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年会費無料のクレジットカードを賢く選ぶコツや特典の違い・おすすめクレカを紹介

年会費無料のクレジットカードを賢く選ぶコツや特典の違い・おすすめクレカを紹介

昨今、多くの人が1枚は持っているクレジットカードを選ぶ方法はさまざまです。しかし、クレジットカードの種類は数え切れません。その中から最も自分に合ったカードを選択できているか疑問に思う方もいるでしょう。

また、クレジットカードは費用を支払うためだけのものではありません。それぞれのクレジットカードには特典がついています。その特典が自分自身に有益なものであるかどうか、またその特典を得られる条件をクリアすることが簡単かどうかを見極める必要があります。

さらに、クレジットカードを利用するには年会費の支払いが伴います。年会費の金額もまた、クレジットカードを選ぶうえで重要な要素です。しかし最近では年会費無料を謳っているものも少なくありません。

今回は、数多くあるクレジットカードの中から、年会費無料のカードに絞ってそれぞれの特典について解説します。自分に合ったカードを選ぶうえで参考にしてください。

年会費無料クレジットカードの基本知識

年会費無料と言っても、クレジットカードを発行、利用するうえでコストが全くかからないということと同義ではありません。年会費無料にも種類があり、また他の費用が発生する可能性もあります。

まずは年会費無料のカードの基本を押さえておきましょう。

年会費無料には種類がある

年会費無料と言っても大きく3つの種類があります。

  1. 初年度無料
  2. 永年無料
  3. 条件付きで無料

まずはこの3つについて説明します。

初年度無料

文字通り入会した初年度のみ年会費無料となり、翌年度から年会費が発生します。初年度とは基本的には翌年の入会した月の月末まで。例えば2024年1月に入会した場合、2025年1月末までが初年度に含まれ、2025年2月から年会費が発生するということになります。

ただし、この初年度の期間はカードによって異なるため、入会する際に確認するようにしましょう。

永年無料

永年無料にクレジットカードを選ぶと、初年度に限らず、カードを持っている期間はずっと年会費がかかる心配がありません。もちろん年会費を無料にするための条件も無く利用できます。

条件つきで無料

何かしらの条件をクリアすると年会費が無料になるというシステムになります。例えば、年間の利用額が所定の金額以上であることや、年に1回以上のカードの利用、カードに紐づいたサービスの利用など、条件はカードによってさまざまです。

発行手数料がかかる場合がある

クレジットカードを作る際は、年会費以外に発行手数料が発生する可能性があります。発行手数料は無料であることが多いですが、クレジットカードにETCや電子マネーの機能を付帯する場合は手数料が発生することがあります。

発生したとしても1,000円程度と比較的低価格ですが、年会費とは別で発行手数料が存在するということを知っておくと安心でしょう。

年会費無料のクレジットカードは一般カードがほとんど

カードによってはランクがあり、誰でも申し込めば発行することができる一般カードから、年会費が高額で、年間の利用金額がある一定ラインを越えないと持つことができないゴールドカードやプラチナカード、ブラックカードなどがあります。

ランクが高いカードの中には、高額の年会費を払うと作ることができるカードもあれば、カード会社側からのインビテーション(完全招待制)でしか作ることができないものもあります。上記のカードはほとんどが年会費1万円以上で年会費が無料というものは非常に珍しい傾向にあります。年会費無料のカードは基本的には一般カードが対象となることを頭に入れておきましょう。

ゴールド、プラチナ、ブラックは年会費がかかることを視野に入れること

年会費無料のカードの中でも、年間の利用頻度や利用額が高いと、自動的にゴールドカードに移行するカードがあります。年会費が永年無料のカードであっても、一般カードからゴールドカードなどにランクアップした場合は条件が変更されます。

前述の通り、ランクが上のカードは高額の年会費がかかることがほとんどです。もちろんカードによって金額は異なりますが、カードを作る際はランクアップの有無、ランクアップした場合の年会費や特典についても、念のため確認しておくと良いでしょう。

年会費無料クレジットカードのメリットとデメリット

年会費無料のクレジットカードのメリットとデメリットについて解説します。

年会費無料カードのメリット

年会費無料カードのメリットは大きく3つあります。

  1. 獲得ポイントの分だけお得
  2. カードを使わなくても損しない
  3. 持っているだけでお得なケースも

年会費無料カードのメリットは家計に優しいことです。ポイントをうまく利用すると家計の節約ができます。また、カードを利用しなかったとしても損することはありません。念のためにカードを1枚持っておきたいという方は年会費無料カードがおすすめです。

それでは、上記のメリットをひとつずつ解説します。

獲得ポイントの分だけお得

多くの年会費無料のクレジットカードはポイント特典がついているため、ポイントを貯めた分だけお得になります。

また、近年では、毎月かかる光熱費などの固定費をクレジットカードで支払えるものがあります。毎月の固定費を銀行引き落としからクレジットカード支払いに変更するだけで、支払う金額はそのままですが、ポイントが貯まる分お得になります。

例えば、還元率1.0%のクレジットカードで毎月10万円の生活費を支払った場合、毎月1000ポイントが付与されます。年間にすると12,000ポイントが貯まり、仮に1ポイント1円で利用できるのであれば、12,000円が節約できるということになります。

カードを使わなくても損しない

クレジットカードをもしものために持っておきたいという方でも、年会費がかからなければクレジットカードを持つことで発生するコストが無いため、損することはありません。

持っているだけでお得なケースも

クレジットカードを持っているだけで利用できる付帯サービスもあります。例えば空港ラウンジの利用や特定のサービスの料金割引・優待価格などがあります。

年会費無料クレジットカードのデメリット

年会費無料カードのデメリットは以下のようなものがあります。

  1. 付帯サービスや特典が最小限の場合がある
  2. 家族カードやETCカードは有料の場合がある

上記2点のデメリットの詳細を確認し、ライフスタイルに合うクレジットカード選びの参考にしましょう。

付帯サービスや特典が最小限の場合がある

クレジットカードは付帯サービスや特典がついている分お得感はありますが、年会費有料カードに比べると、空港のラウンジが利用できなかったり、国内・海外旅行傷害保険が付帯されていなかったりと、その内容が劣ると感じる方もいるかもしれません。

付帯サービスの充実を希望する方は、年会費有料のカードも選択肢に入れて検討するとよいでしょう。

家族カードやETCカードは有料の場合がある

本会員のカードの年会費は無料でも、家族カードは年会費が有料のケースがあることを視野に入れて探すことが大切です。また、ETCカードにする場合も年会費や発行手数料が発生する場合があるため、事前に確認しておきましょう。

ライフスタイルに合う年会費無料クレジットカードを選ぶコツ

クレジットカードを最大限活用するためには、自分自身のライフスタイルにどれだけ合っているかが重要です。クレジットカードを選ぶ際は、以下のポイントを確認しましょう。

ポイント還元率と対象加盟店を見る

ポイント還元率は必ず確認しましょう。還元率が高ければ高い程ポイントが貯まりやすくなります。クレジットカードの還元率は0.5%程度が標準的で、1.0%以上なら高還元率の傾向があります。また、還元率は利用先によって変動することが多いため、通常還元率と最高還元率をチェックしておくことと良いでしょう。

もう1つ大切なことは対象加盟店です。ポイント還元率が高くても、普段利用するお店が対象加盟店でない場合ポイントは付与されません。対象加盟店に普段よく利用するサービスが入っているかどうか、そのサービスにおけるポイント還元率は必ず確認しましょう。

カードの付帯保険を見る

クレジットカードには付帯保険がついているものがあります。カードによって保険内容が異なりますが、以下のような保険を扱っている会社が多いです。

国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険

国内。海外旅行傷害保険に加入すると、旅行先で負ったケガや入院、手術などで保険金が支払われます。日本での医療費の自己負担は3割程度ですが、海外では医療保険制度が整っているとは限りません。現地でけがをした場合、高額な医療費を請求される可能性があります。

海外旅行に頻繁に行く方にとって海外旅行傷害保険は必要不可欠です。旅行好きの方はこの付帯サービスの有無を必ずチェックしておきましょう。保険内容はカードによって異なるため、内容の確認も必ず行ってください。

ショッピング保険

クレジットカード支払いで購入した商品が壊れてしまったり、盗難にあったりした場合に保険金が支払われます。

家族カードの年会費を見る

本会員の年会費が無料でも家族カードの年会費が有料のケースがあります。家族カードを発行する可能性がある方は事前にチェックしておきましょう。

旅行に行く方はマイルやラウンジ利用の特典を見る

クレジットカードで貯めたポイントの利用方法はさまざまですが、中にはマイルへ交換できるものがあります。頻繁に旅行する方の中にはマイルを貯めているという方も多いと思いますので、そういう方はポイントをマイルへ交換できるカードを選ぶことは必須です。

また、マイルへの交換が可能ということだけでなく、ポイントからマイルへの交換率も要チェックです。カードにより交換率が異なるため、できるだけ交換率が高いカードを選ぶとよいでしょう。

さらに、付帯サービスで空港のラウンジ利用がついているかどうかも確認ポイントです。

電子マネーの対応可否を見る

最近ではクレジットカードに電子マネーを組み合わせることが増えました。カードにICチップを搭載し、カードをかざすだけで支払いができるものです。

クレジットカードと組み合わせる電子マネーは大きく3種類あります。

  • ポストペイ型
    クレジットカードに紐づけて利用。後払い。
    主な電子マネー:iD、QUICPay
  • プリペイド型
    クレジットカードや現金から事前にチャージして利用する。
    主な電子マネー:楽天Edy、nanaco、WAON、Suica、PASMO
  • デビット型
    デビットカードと紐づけて利用。即時払い。
    主な電子マネー:QUICPay+、SMBCデビットiD

しかし、全てのカードが電子マネーと組み合わせられるわけではありません。事前に電子マネーとの組み合わせが可能か、どの電子マネーとの組み合わせがあるのかを確認しましょう。

また、プリペイド型だと、クレジットカードからのチャージでポイントが付与されるものもあれば、ポイント付与対象外となるものもあります。電子マネーに関係するポイント付与についてもあわせて確認しておきましょう。

運転をする人はETCカードの対応を見ておこう

運転をする人はETC付きカードにできるかどうか、その場合の年会費の要否、ETC利用時のポイント還元率を確認するようにしましょう。中にはETC付きにすると年会費が有料になるものもあれば、ETC利用時のポイントが通常還元率の2倍になるようなものもあります。高速道路を頻繁に利用する方は必ず確認しましょう。

これまで記載した内容について、以下の動画でも解説されています。動画でも確認したい方はこちらをご覧ください。

参照元:年会費無料のクレジットカードおすすめランキング【2023年】

初年度年会費無料のクレジットカードカード5選

ここからは初年度の年会費が無料となるカードについて、前述したライフスタイルに合うかどうかの確認ポイントを中心に具体的に紹介します。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(アメックス)

クレディセゾンとアメリカン・エキスプレスが提携しているカードです。アメリカン・エキスプレスのカードを持ちたい方は必見です。永久不滅ポイントが貯まります。

  • 2年目以降の年会費:1,100円(※1円以上の利用で翌年度も無料)
  • 付与されるポイント:永久不滅ポイント(1,000円の利用毎に1ポイント付与)
  • ポイント還元率:0.5~2.0%
  • マイルへの交換:JALマイル(200ポイントで500マイル)、ANAマイル(100ポイントで600マイル)
  • 付帯保険:なし
  • ETCカード:対応可・無料
  • 家族カード:対応可・無料(※デジタルカードの場合は不可)
  • 電子マネー:QUICPay・Google Pay・Apple Pay・iD

おすすめポイント

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードを使うメリットは以下のようなものがあります。

1回でも利用すれば翌年度も年会費無料

年会費は無料になりますが、次年度以降の年会費は異なります。2年目からは年間に1円でもクレジットカードを利用すると翌年度も年会費が無料となります。

有効期限がないポイント永久不滅ポイントが貯まる

永久不滅ポイントはその名の通り有効期限がなく永久に不滅のポイントです。有効期限切れを気にする必要がなく、こつこつ貯めていくことが可能です。

QUICPay利用でポイント還元率が2.0%相当に

通常のポイント還元率は0.5%と標準的ですが、QUICPay利用でなんと還元率が2.0%相当とかなりの高還元率になります。1,000円利用毎に4ポイントが付与されます!

海外での利用でポイント2倍

永久不滅ポイントは通常1,000円利用毎に1ポイント付与となりますが、海外での利用ではそれが2倍になります。

デジタルカードならナンバーレス且つ最短5分で発行

従来通りカードにカード番号が記載されているタイプと、ナンバーレスタイプ(デジタルカード)の2種類から選ぶことができます。セキュリティ重視の場合はナンバーレスタイプがおすすめ。発行も最短5分でその日からすぐ利用が可能です。ただし、後述しますが、ナンバーレスタイプの場合は家族カードが発行できない点に注意してください。

アメリカン・エキスプレス・コネクトが利用可能

アメリカン・エキスプレスカードを持っている方だけが利用できるWebサイトです。さまざまなサービスでキャッシュバックを行っています。

注意ポイント

一方、以下のようなデメリットもあることを把握しておきましょう。

ポイントは切り捨てが多くなる

1,000円利用毎に1ポイントの付与となるため、切り捨てが多くなります。QUICPay利用でポイント2.0%相当の還元になりますが、1,000円以下の細かい金額での利用が多くなる方はポイントが貯まりやすいとは言えません。

ナンバーレスタイプは家族カードの発行不可

家族カードが無料で発行可能なのは、カードにナンバーが記載されている従来のカードの場合のみ。ナンバーレスカード(デジタルカード)は家族カード発行不可となるため、注意が必要です。

こんな方におすすめ

マイルとの交換も可能で、さらに海外での利用でポイント還元が2倍になるところが特徴!海外旅行や海外への出張が多い方は持っておいて損はありません。

QUICPay利用でのポイント還元率も高いため普段使いにもおすすめ。年間に1度でもカードを利用すれば翌年度も年会費無料であり、さらにはETCカード、家族カードも無料。コストがほぼかかりません。その分、付帯サービスはほとんどありませんが、ポイントの貯まりやすさやアメリカン・エキスプレス・コネクトを利用できることなど、メリットの方が大きいカードです。

JAL普通カード(JCB・Visa・Mastercard・AMEX)

JALが発行しているクレジットカードです。航空機の利用だけでなく、普段のショッピングでもJALマイルを貯めることができます。

  • 2年目以降の年会費:2,200円
  • 付与されるポイント:JALマイル(200円の利用毎に1ポイント付与)
  • ポイント還元率:0.5~1.0%
  • マイルへの交換:-
  • 付帯保険:海外/国内旅行傷害保険
  • ETCカード:対応可・年会費無料(※Visa/Mastercardは発行手数料1,100円)
  • 家族カード:対応可・初年度年会費無料(※2年目以降の年会費1,100円)
  • 電子マネー:QUICPay(※JCBのみ)

おすすめポイント

JALカードを使うメリットは以下のようなものがあります。

JALマイルの貯まりやすさ

JALグループ便の利用でフライトマイルだけでなく、JALカード限定のボーナスマイルが入ります。入会搭乗ボーナス、毎年初回搭乗ボーナス、そして、毎回搭乗ごとにフライトマイルの10%が加算されます。

JAL特約店での利用で還元率2倍

ショッピングの通常ポイント還元率は0.5%と標準的ですが、JAL特約店でカードを利用するとポイント還元が2倍になります。さらにJALカード特約店は、空港やJAL機内だけでなく、イオンやスターバックスコーヒー、ENEOSやタイムズカーレンタル、トヨタレンタカー、その他にもゴルフ場などが対象となっており、身近に存在します。

ショッピングマイル・プレミアム入会で還元率1.0%に

ショッピングの通常ポイント還元率は0.5%と標準的ですが、ショッピングマイル・プレミアム(年会費4,950円)に入会すると100円で1ポイントと還元率がアップ。

注意ポイント

以下のようなデメリットも把握しておきましょう。

国際ブランドの選択に注意

国際ブランドによってETCカードや家族カードにかかる費用、さらには電子マネーの対応可否が変わります。どの機能を優先したいかで国際ブランドが変わりますので、あらかじめ利用用途を決めてから国際ブランドを選択すると良いでしょう。

アメックスを選択した場合は年会費の金額が異なる

国際ブランドでアメックスを選択することも可能です。しかしアメックスは2年目以降の年会費が6,600円に、また家族カードの年会費は2,750円と金額が上がります。しかしその分空港のラウンジが無料で利用可能になったり、付帯保険の補償金額も上がります。

年会費の金額よりも充実した付帯サービスを優先する場合はアメックスも選択肢に入れて検討するのがおすすめです。

こんな方におすすめ

JALグループを頻繁に利用する方におすすめです。さらにJALカード特約店対象となっているサービスも頻繁に利用する方にはもはや必須。

JALカードSuica(JCB)

JALカードにSuica機能がついたカードです。これ1枚で飛行機も電車もよりスムーズに。JALマイルとJRE POINTが貯まります。

  • 2年目以降の年会費:2,200円
  • 付与されるポイント:JALマイル(200円の利用毎に1ポイント付与)JRE POINT(50〜1,000円毎に1ポイント付与 ※利用サービスによって異なる)
  • ポイント還元率:0.5~3.0%
  • マイルへの交換:JALマイル(1,500JRE POINTで500マイル)
  • 付帯保険: 海外/国内旅行傷害保険
  • ETCカード:対応可・年会費524円
  • 家族カード:対応可・年会費1,100円
  • 電子マネー:Suica・QUICPay

おすすめポイント

JALカードSuicaを使うメリットは以下のようなものがあります。

JALマイルとJRE POINT両方貯まる

JALカードをSuicaで買い物をすると、JALマイルだけでなく、同時にJRE POINTも貯まります。Suicaへのオートチャージ設定も可能で、Suicaへのチャージでは1.5%のJRE POINTが貯まります。

定期券をクレジット支払いで購入することでもポイントが付与されたり、JRE MALL利用でJRE POINTの還元率が3.0%になるなど、JRE POINTの貯まりやすさも魅力的です。

JRE POINTはJALマイルへの交換が可能

JALグループ便利用やショッピングでJALマイルが貯まるだけでなく、同時に貯まっていくJRE POINTをJALマイルへ交換することが可能です。(例:1,500JRE POINT→500マイル)

JRE POINTはSuicaにチャージできる

JRE POINTは1ポイントを1円相当でSuicaにチャージできます。JRE POINTが貯まりやすいうえにポイントの使い勝手も良い点もおすすめポイントです。

JALタッチ&ゴーサービスが利用可能

JALタッチ&ゴーサービスを利用すると、空港でのチェックインを省き、保安検査場へ直行することができます。

注意ポイント

JRE POINTはJR東日本のポイントサービスになります。当然JR東日本のサービスと連携していることが多いため、JR東日本沿線に住んでいる若しくは勤めている方にはメリットが大きいですが、JR東日本沿線に縁もゆかりもない方はJRE POINTの貯めやすいかどうかをしっかり確認しておく必要があります。

こんな方におすすめ

JALグループを頻繁に利用する方、且つJR東日本を利用する方にとっては必須のカード。通勤など、JR東日本での交通費が発生している方はまずはこちらのカードから検討してみてはいかがでしょうか。

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO(Visa・Mastercard)

PASMO機能とJMB機能がついた東急カードです。ショッピングではTOKYU POINTが貯まり、JALグループ航空会社やJMB提携航空会社の搭乗でJALマイルも貯まります。

  • 2年目以降の年会費:1,100円
  • 付与されるポイント:TOKYU POINT(200円毎に2ポイント付与 ※Web明細サービス登録の場合)
  • ポイント還元率:0.5~1.0%
  • マイルへの交換:JALマイル(2,000ポイントで1,000マイル)
  • 付帯保険:海外/国内旅行保険
  • ETCカード:対応可・年会費無料
  • 家族カード:対応可・年会費330円(初年度無料)
  • 電子マネー:PASMO

おすすめポイント

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOを使うメリットは以下のようなものがあります。

PASMO一体型

クレジット機能とPASMO機能が一体となったカードです。PASMOのオートチャージも可能となっています。

交通費でポイントが貯まる

Web明細サービスに登録すれば、クレジット利用でのポイント還元率は1.0%と比較的高還元率です。TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO魅力はPASMOのオートチャージでも1.0%と高還元率なところです。交通費でポイントがしっかり貯まります。東急線のPASMO定期券購入でも1.0%のポイントを付与されます。

東急グループ・提携企業なら現金支払いでもポイントが貯まる

東急グループのお店やTOKYU POINT加盟店で買い物をした時に、クレジット支払いはもちろん、現金支払いでもポイントが加算されます。

JALマイルも貯まる

TOKYU POINTだけでなく、JALグループ航空会社やJMB提携航空会社の搭乗や、JMB提携ホテルやレンタカー、JALグループのパッケージツアーでマイルが貯まります。

JALタッチ&ゴーサービスが利用可能

JALタッチ&ゴーサービスを利用すると、空港でのチェックインを省き、保安検査場へ直行することができます。

注意ポイント

東急線を利用しない方にとってはメリットが少ないカードです。東急線の路線図をもとに見ると、東京23区の西部から一部の神川県在住、若しくは勤務している方が主に対象となるでしょう。

こんな方におすすめ

東急線沿線に在住の方、お勤めの方にとっては非常に有力なカードです。JMB機能もついているため、航空機はJALグループを利用する方、JALマイルを貯めている方には必須のカードと言ってもいいでしょう。

FMVカード(My Cloud プレミアム カード)(Visa)

富士通との提携カードです。FMVカードカードではポイントを集めるのではなく、キャッシュバックという方法をとっています。

  • 2年目以降の年会費:1,375円(※年間1回以上のカード利用で年会費無料)
  • 付与されるポイント:キャッシュバックサービス
  • ポイント還元率:ー
  • マイルへの交換:ー
  • 付帯保険:海外/国内旅行保険・紛失盗難保障
  • ETCカード:対応可・年会費無料
  • 家族カード:対応可・年会費無料
  • 電子マネー:ー

おすすめポイント

FMVカードカードを使うメリットは以下のようなものがあります。

ポイントではなくキャッシュバックサービス

ポイントを貯めることが多いクレジットカードですが、FMVカードは現金が銀行振込を行った場合もキャッシュバックされます。どのポイントが良いか選ぶのが面倒という方にとっては分かりやすいのが魅力です。

また、ポイントによっては、1ポイントが1円相当になるわけではないため、交換レートを考える必要がない点もシンプルで使い勝手がよいと言えるでしょう。

何に使ってお1.0%のキャッシュバック

ネットショッピングはもちろん、公共料金の支払いなど、すべての支払いに1.0%分のキャッシュバックが還元されます。My Cloudモール経由でキャッシュバックが最大10倍になることも。

FMVサポート利用料金が割引に

FMVサポート利用料金をFMVカードで支払うことで、通常2,090円/件が1,570円/件に割引されます。

注意ポイント

キャッシングの利用分、分割払い手数料や諸費用およびEdyチャージ、nanacoチャージ、オリコプリペイドカードチャージ利用分はキャッシュバックの対象ではありません。

こんな方におすすめ

ポイントを集めるのではなくキャッシュバックされる点は、他のカードと少し毛色が異なるカードです。店舗などの買い物より、パソコン関連の特典を希望する方には最適なカードでしょう。もちろん富士通のパソコンを利用している方向けのカードとなります。

年会費永年無料で使えるクレジットカード10選

ここからは、2年目以降も年会費の支払いの心配がない永年無料となるクレジットカードについて、10種類のカードを紹介します。この中でライフスタイルに合うものがあれば、年会費という点においては最もお得です。メリット・デメリットを確認していきましょう。

JCB CARD W(JCB)

国際ブランドでもあるJCBが発行しているプロパーカードです。申し込みに年齢制限があり、若年層向けのカードとなっています。

  • 付与されるポイント:Oki Dokiポイント(1,000円で2ポイント付与 毎月の利用金額の合計よりポイント換算)
  • ポイント還元率:1.00%~10.50%(※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合)
  • マイルへの交換:JALマイル(1ポイントで3マイル 500ポイント~)、ANAマイル(1ポイントで3マイル 500ポイント~)
  • 付帯保険: 海外旅行傷害保険(利用付帯)海外ショッピングガード保険
  • ETCカード:対応可・年会費無料
  • 家族カード:対応可・年会費無料
  • 電子マネー:QUICPay・ApplePay・GooglePay

おすすめポイント

JCB CARD Wを使うメリットは以下のようなものがあります。

最大21倍のポイント還元

通常Oki Dokiポイントは1,000円で1ポイント付与ですが、このJCB CARD Wは常に2倍のポイントが貯まります。それでも数字だけ見ると還元率が低いように感じるかもしれませんが、1Oki Dokiポイントを他のポイントに換算すると3ポイント相当のため、通常還元率はおおよそ標準です。

しかし、JCBオリジナルシリーズパートナーでの利用で最大21倍のポイント還元があります。以下は対象店舗の抜粋です。

コンビニセブン‐イレブン・ローソン・ミニストップ
ドラッグストアスギ薬局グループ・サンドラッグ・マツモトキヨシ
カフェスターバックスコーヒー・サンマルクカフェ・コメダ珈琲店
スーパーサミット・ヤオコー・マルエツ
家電ビックカメラ・Joshin電機・コジマ電機
カーライフニッポンレンタカー・タイムズパーキング

上記以外でも多数あり、そのほとんどが生活に密着した身近な店舗です。

ポイント還元は店舗によって異なります。例えばセブン‐イレブンでの利用では4倍、Amazonの利用でも4倍、スターバックスカードのチャージ入金やオートチャージでは11倍と、還元率が大幅に上がります。

切り捨てが少ない

1,000円で2ポイントのため、切り捨てが多くなるかと思いきや、月の利用の合計金額に対してポイント換算が行われるため、1,000円以下の買い物でもポイント収集に貢献できます。

ETCも家族カードも費用がかからない

年会費永年無料なうえに、ETCカードや家族カードも費用がかかりません。この2つが無料でポイントが高還元なクレジットカードは比較的少ないため、維持費のコストパフォーマンスが良いのがメリットです。

注意ポイント

一方、以下のようなデメリットも把握しておきましょう。

年齢制限あり

18歳以上39歳以下の方が申し込み対象となります。ただし、この年齢の時にカードを発行すれば、そのカードを40歳以降も年会費無料のまま継続して利用が可能です。

Oki Dokiポイントの使い道

Oki Dokiポイントは汎用性にやや欠けることに注意してください。Amazonでの買い物やカード支払い金額への充当は可能ですが、店舗で利用しようと思うとあらかじめ他のポイントへ移行しておく必要があります。

dポイントや楽天ポイント、Pontaポイントなど、多数の他社ポイントへの移行が可能ですが、その移行作業を手間だと思う方は、事前にポイントの利用方法について見当をつけておくと良いでしょう。

こんな方におすすめ

JCBオリジナルシリーズパートナーの店舗を頻繁に利用する方はJCB CARD Wがおすすめ。また、他のカードと比較するとスターバックスとの結びつきがやや強い印象です。ポイントも貯まりやすく、ポイントをスターバックスカードへチャージすることが可能。スターバックスが行きつけという方はJCB CARD Wを選んでみてはいかがでしょうか。

JCBカード S(JCB)

国際ブランドでもあるJCBが発行しているプロパーカードです。複数種類あるJCBカードの中でもスタンダードな1枚。JCBカード S 優待 クラブオフが利用可能でサービスが充実しています。

  • 付与されるポイント:Oki Dokiポイント(1,000円利用毎に1ポイント付与)
  • ポイント還元率:0.5%~10.0%(最大還元率はJCB PREMOに交換した場合)
  • マイルへの交換:JALマイル(1イントで3マイル 500ポイント~)、ANAマイル(1イントで3マイル 500ポイント~)
  • 付帯保険: 海外旅行傷害保険(利用付帯)・海外ショッピングガード保険・JCBスマートフォン保険
  • ETCカード:対応可・年会費無料
  • 家族カード:対応可・年会費無料
  • 電子マネー:QUICPay・ApplePay・GooglePay
おすすめポイント

JCBカードを使うメリットは以下のようなものがあります。

JCBオリジナルシリーズパートナー利用でポイントアップ

JCBオリジナルシリーズパートナーでの利用でポイント最大20倍、ポイント還元率最大10%と大幅に上がります。セブン‐イレブンやAmazonなど、身近なサービスも多数あります。

JCBカード S 優待 クラブオフが利用可能

JCBカード S 優待 クラブオフでは、実に様々な店舗、サービスにて優待や割引が受けられます。対象店舗・サービスは国内外でなんと20万カ所以上です。

切り捨てが少ない

1,000円で1ポイントのため、切り捨てが多くなりそうですが、月の利用の合計金額に対してポイント換算が行われるため、1,000円以下の買い物でもポイント収集に貢献できます。

他にはないスマートフォン保険が付帯

スマートフォン保険が付帯されています(利用付帯)。ディスプレイの破損や火災・水漏れなどによる修理費用、さらに盗難にあった場合、同種同等のスマートフォンを再調達する費用を年間最大30,000円まで補償してくれるため、仕事都合などにより頻繁にスマートフォンの故障に見舞われる方にもおすすめです。

2025年10月まで入会キャペーンも実施中

新規入会&利用で最大23,500円のキャッシュバック ※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)

注意ポイント

ポイント還元率は標準的です。JCBオリジナルシリーズパートナー利用をうまく使わないとポイントの貯まりやすさは感じづらいかもしれません。

こんな方におすすめ

JCBオリジナルシリーズパートナーの店舗・サービスを頻繁に利用する方におすすめのカードとなります。

三井住友カード(NL)(Visa・Mastercard)

SMBCグループが発行しているカードです。Vポイントが貯まります。対象のコンビニや飲食店などでポイント還元率がアップするため、普段のちょっとした買い物でもポイントが貯めやすいカードです。

  • 付与されるポイント:Vポイント(200円の利用毎に1ポイント付与)
  • ポイント還元率:0.5~7%
  • マイルへの交換:ANAマイル(500ポイントで250マイル)
  • 付帯保険: 旅行傷害保険などから選択可能
  • ETCカード:対応可・年会費550円(※ETC利用が1度でもあれば翌年度の年会費無料)
  • 家族カード:対応可・年会費無料
  • 電子マネー:iD(専用)・PiTaPa・WAON・Apple Pay・Google Pay

おすすめポイント

三井住友カードを使うメリットは以下のようなものがあります。

対象のコンビニ・飲食店での利用でポイント最大7%還元

ポイント還元率が一番の魅力です。対象のコンビニや飲食店でタッチ決済で支払うと5%ポイント還元。さらにスマホのタッチ決済で支払うと2%上乗せで最大7%還元されます。この数字は驚異的。さらに驚くのはその対象店舗が非常に身近なサービスであることもメリットです

以下のお店を普段から利用する方も多いのではないでしょうか。

対象店舗:セイコーマート・セブン‐イレブン・ポプラ・ミニストップ・ローソン・マクドナルド・モスバーガー・サイゼリヤ・ガスト・バーミヤン・しゃぶ葉・ジョナサン・夢庵・その他すかいらーくグループ飲食店・かっぱ寿司・ドトールコーヒーショップ・エクセルシオール カフェ

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

選べる無料保険

以前は旅行傷害保険が付帯していましたが、現在では以下の中から選択できるようになっています。より自分に合った保険を付帯することができます。
旅行傷害保険
ゴルファー保険(ゴルフ中の賠償事故やゴルフ場敷地内での盗難・破損などを補償)
弁護士保険(法律相談費用や弁護士費用などを補償)
動産総合保険(スマートフォンの破損・故障・盗難などを補償)
個人賠償責任保険(他人を怪我させたり、他人のものを壊した場合の損害賠償責任を負った際の損害を補償)
入院保険(交通事故や怪我に対する補償)
携行品損害保険(身の回りの持ち物が盗難・破損・火災などで被害にあった場合の補償)

アプリの機能が充実

Vpassアプリを利用してカード番号や、利用明細を確認しますが、カードの利用内容をリアルタイムで通知する機能もあるため、利用状況の管理がやりやすいのもメリットの1つ。セキュリティの面でも安心です。

Vポイントは1ポイント1円で利用可能

Vポイントアプリで設定することによりVポイントは1ポイント1円で利用可能です。店舗ではモバイル決済での利用となります。モバイル決済という縛りはありますが、それがクリアできれば、ポイントが貯まりやすくさらには使い勝手も抜群です。クレジットカード支払い金額に充当も可能。

注意ポイント

三井住友カードは身近なサービスでかなりの高還元率になることが最大のメリットですが、高還元率になるのはタッチ決済利用時だということを忘れないようにしましょう。通常のカード支払いではポイント還元率は0.5%となります。

こんな方におすすめ

高還元率の対象となっているコンビニエンスストアやレストランなどを多用する方は持っていてお得なカードです。そのため、電子決済を日常使いする方におすすめとなっています。三井住友銀行の振込手数料に充当も可能のため、三井住友銀行の口座を持っている方にはよりおすすめの1枚です。

楽天カード(JCB・Visa・Mastercard・アメックス)

楽天グループが発行するクレジットカードです。楽天グループのサービスでポイントが貯まりやすくなります。

  • 付与されるポイント:楽天ポイント(100円利用毎に1ポイント付与)
  • ポイント還元率:1.0~3.0%
  • マイルへの交換:JALマイル(2ポイントで1マイル 50ポイント~)、ANAマイル(2ポイントで1マイル 1ポイント~)
  • 付帯保険: 海外旅行保険・カード盗難保険
  • ETCカード:対応可・年会費550円(税込み)
  • 家族カード:対応可・年会費無料
  • 電子マネー:楽天Edy

おすすめポイント

楽天カードを使うメリットは以下のようなものがあります。

還元率の高さ

通常還元率が比較的高いため、ポイントアップを狙ったお店選びは不要です。普段から利用しているお店でもポイントを十分貯めることができるでしょう。ポイントがさらに効率よく貯まるのは楽天市場の利用です。オンラインショッピングサイトで国内売上トップを誇る楽天市場。ここでの買い物利用でポイントはなんと3倍になります。

ポイントカードも付帯 ポイント二重取り

カード裏面にバーコードがついており、ポイントカードとしても使えます。クレジット支払いだけでなく、ポイントカードとしても利用可能なため、バーコードの提示で貯まるポイントとクレジット支払いで貯まるポイント、二重でポイントを貯めることができます。高還元率にくわえ、このポイントの貯めやすさが魅力的です。

楽天ポイントの使い勝手の良さ

楽天ポイントを貯める・使えるお店が非常に多く、もちろん楽天グループのサービスでも利用可能です。貯まったポイントの使い道に困ることはありません。

注意ポイント

楽天Edyへのチャージは200円につき1ポイント付与となりますが、他社決済サービスへのチャージについてはポイント付与対象外となります。

また、公共料金の支払いに対しての還元率は500円につき1ポイントと比較的還元率が低く感じる方もいるでしょう。公共料金の支払いに利用しようと思っている方はご注意ください。

こんな方におすすめ

楽天ポイントを貯めたい方、楽天市場などの楽天サービスのヘビーユーザーは楽天カードが非常におすすめです。普段使いもしやすいことが魅力となっています。

エポスカード(Visa)

百貨店やファッションビルを運営するマルイグループが発行しているクレジットカードです。エポスポイントが貯まります。

  • 付与されるポイント:エポスポイント(200円利用毎に1ポイント付与)
  • ポイント還元率:0.5%
  • マイルへの交換:ANAマイル(1,000ポイントで600マイル)・JALポイント(1,000ポイントで500マイル)
  • 付帯保険: 海外旅行傷害保険
  • ETCカード:対応可・年会費無料
  • 家族カード:対応不可
  • 電子マネー:楽天Edy

おすすめポイント

エポスカードを使うメリットは以下のようなものがあります。

約10,000店舗の優待や割引が受けられる

飲食店やカラオケ、美容院や温泉など、エポスカード利用により優待や割引が受けられる店舗が実に豊富です。

EPOSポイントアップサイト経由でポイントアップ

EPOSポイントアップサイトを経由することで、楽天市場やYahoo!ショッピングではポイントが2倍に、ふるさと納税は3〜7倍になるなど、ポイント還元率が大幅にアップします。

マルコとマルオの7日間

毎年4回、マルイ・モディでは会員限定のマルコとマルオの7日間というセールがあり、エポスカード利用で期間内なら何度でも10%OFFになります。店舗でもネット通販でもどちらでも適用されます。最近では7日間と言わず、10〜14日間とセール期間が伸びている傾向にあります。

スマホカードなら即時発行

エポスアプリを使ったスマホカードであれば即日発行し、すぐに利用することが可能です。その後、1週間ほどしてからプラスチックカードが届きます。急ぎでクレジットカードを発行したい方には魅力的です。

年会費無料のゴールドカードに移行できる可能性も

カードを多用していると、グレードアップの招待状であるインビテーションが届くことがあります。その場合ゴールドカードであっても年会費は永年無料で利用可能。ゴールドカードになるとポイントがさらに貯めやすくなるうえに、ポイントの有効期限がなくなります。その他にもゴールドならではの特典がついてきます。

注意ポイント

エポスカードは家族カードが非対応です。また、ポイントアップサイトを利用しない場合のポイント還元率に物足りなさを感じる方もいるでしょう。よりエポスカードを活用するためには、ポイントアップサイトやセールを賢く使う必要があります。

こんな方におすすめ

マルイ・モディのセールで10%OFFになったり、貯まったポイントもマルイ・モディのショッピングに1ポイント1円で利用できたりと、やはりマルイ・モディ利用者にとってポイントが貯まりやすく、使いやすいカードになります。

イオンカード(JCB・Visa・Mastercard)

イオングループが発行するクレジットカードです。WAON機能も一体となっています。

  • 付与されるポイント:WAON POINT(200円利用毎に1ポイント付与)
  • ポイント還元率:0.5%
  • マイルへの交換:JALマイル(1,000ポイントで500マイル)
  • 付帯保険:ショッピングセーフティ保険・クレジットカード盗難保障
  • ETCカード:対応可・年会費無料
  • 家族カード:対応可・年会費無料
  • 電子マネー:WAON
おすすめポイント

イオンカードを使うメリットは以下のようなものがあります。

イオングループの利用で高還率

全国のイオンやイオンモール、マックスバリュやダイエーなどイオングループの対象店舗の利用はいつでもポイントが2倍で還元率は1.0%になります。

20日と30日は5%OFF

毎月20日、30日は全国のイオン、ビブレ、マックスバリュなどの各店舗で買い物代金が5%OFFになります。

毎月10日はポイント2倍

毎月10日はAEONCARD Wポイントデーで、カードで支払いをするとポイントが2倍になります。

年会費無料のゴールドカードに移行できる可能性も

年間50万円以上の利用でゴールドカードに切り替わります。ゴールドカードでも年会費は無料。保険がさらに充実したり、空港ラウンジが利用できるなど、ゴールドならではの特典が受けられるようになります。

注意ポイント

WAON POINTはJALマイルやdポイントへの交換は可能ですが、他のポイントと比較すると汎用性は高いとは言えません。イオングループであれば1ポイント1円で利用できます。イオングループを利用しない方にはメリットや使い勝手の良さは感じづらいでしょう。

こんな方におすすめ

毎日の買い物でイオングループの施設や店舗を利用している方におすすめのカードです。

Olive フレキシブルペイ(Visa)

三井住友グループが発行するクレジットカードです。クレジットカード機能にくわえ、キャッシュカード機能、デビットカード機能、ポイント払いの4つの機能が一体となったカードです。

  • 付与されるポイント:Vポイント(200円の利用毎に1ポイント付与)
  • ポイント還元率:0.5~最大20%
  • マイルへの交換:ANAマイル(500ポイントで250マイル)
  • 付帯保険:旅行傷害保険などから選択可能
  • ETCカード:対応可・年会費550円(※ETC利用が1度でもあれば翌年度の年会費無料)
  • 家族カード:対応不可
  • 電子マネー:Apple Pay、Google Pay™、PayPay、楽天ペイ、d払い、LINE Pay(チャージ&ペイ)

※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

おすすめポイント

Olive フレキシブルペイを使うメリットは以下のようなものがあります。

4枚を1枚に集約

キャッシュカード機能、口座から即時引き落としのデビットカード機能、後払いのクレジットカード機能、そしてポイント払いと4つの機能が1枚に集約されています。支払い方法はアプリで簡単に切り替えが可能です。

ナンバーレスでセキュリティ強固

口座番号も、クレジット番号や有効期限も署名も、全てカードには記載がないため、万が一落としたとしても安心。口座番号やクレジット番号等はアプリで確認できます。

家族ポイントで最大+5%還元

三井住友銀行が発行している家族ポイント対象のカードを持っている、二親等以内の家族をを登録すると、1人登録ごとに+1%ポイントが加算されます。最大+5%まで還元率を上げることができます。以下の7%還元対象のサービスと組み合わせると、12%還元も夢ではありません。

Vポイントアッププログラムでさらにポイントアップ

SMBCグループの各社サービスの利用状況に応じてさらにポイント還元率が上がる、Vポイントアッププログラムがあります。対象となるサービスはSBI証券や住友生命、Oliveアカウントの契約にくわえ外貨預金や住宅ローンの契約などです。

コンビニ・飲食店での利用で最大7.0%還元

三井住友銀行が発行するカードなので、三井住友カード(NL)と同じく、対象のコンビニや飲食店でタッチ決済で支払うと5%ポイント還元。さらにスマホのタッチ決済で支払うと2%上乗せで最大7%ポイント還元。。対象店舗が非常に身近なサービスであることも魅力的です。

対象店舗:セイコーマート・セブン‐イレブン・ポプラ・ミニストップ・ローソン・マクドナルド・モスバーガー・サイゼリヤ・ガスト・バーミヤン・しゃぶ葉・ジョナサン・夢庵・その他すかいらーくグループ飲食店・ココス・すき家・はま寿司・かっぱ寿司・ドトールコーヒーショップ・エクセルシオール カフェ

PayPayカード(JCB・Visa・Mastercard)

バーコード決済アプリのPayPayと連携が強いクレジットカードです。PayPayアプリを介した支払いはもちろん、クレジットカード支払いでもPayPayポイントが貯まります。

  • 付与されるポイント:PayPayポイント(200円の利用毎に2ポイント付与)
  • ポイント還元率:1.0%
  • マイルへの交換:不可
  • 付帯保険:なし
  • ETCカード:対応可・年会費550円
  • 家族カード:対応可・年会費無料
  • 電子マネー:なし
おすすめポイント

PayPayカードを使うメリットは以下のようなものがあります。

PayPayクレジット(旧あと払い)が利用可能に

PayPayにカードを登録すると、バーコード決済でもクレジット機能が使えます。これでチャージ金額を気にせずPayPayを利用できます。2025年1月以降、クレジット機能が使えるのはPayPayカード・PayPayカードゴールドのみとなるため、PayPayで旧あと払いを多用していた方には今後必須のカードとなります。


ソフトバンクユーザーはポイントが貯まりやすい

ソフトバンクの携帯料金支払いをカード払いにすると、ポイント還元率が1.5%になります。

PayPayステップでポイントアップ

PayPayでクレジット(旧あと払い)とクレジットカード支払いの利用回数が30回(200円以上)、利用合計金額が10万円を越えると、翌月のポイント還元が+0.5%されます。つまり、通常還元率が1.5%と高還元率に。

PayPayポイントは有効期限なし

PayPayポイントは有効期限がないところも魅力的です。失効を気にせずじっくり貯めつづけることができます。

注意ポイント

付帯サービスは比較的少ないと感じる方もいるでしょう。サービスの内容にこだわりのある方は随時確認をするか他カードとの併用がおすすめです。

こんな方におすすめ

PayPayユーザーのためのカードで、ソフトバンクユーザーは〇〇のため、よりお得に利用することができます。

Visa LINE Payクレジットカード(Visa)

LINEと三井住友カードが提携して発行しているクレジットカードです。LINEポイントが貯まります。

  • 付与されるポイント:LINEポイント
  • ポイント還元率:1.0%
  • マイルへの交換:
  • 付帯保険:旅行傷害保険・ショッピング補償
  • ETCカード:対応可・年会費550円(初年度無料、ETC利用で翌年無料)
  • 家族カード:対応可・年会費無料
  • 電子マネー:なし
おすすめポイント

Visa LINE Payクレジットカードを使うメリットは以下のようなものがあります。

LINE Payの後払いサービスが利用可能

事前にクレジットカードを登録しておくと、LINE Payの残高をチャージしなくても支払いができます。どのカードでも登録できるわけではなく、Visa LINE PayクレジットカードとVisa LINE Payクレジットカード(P+)、三井住友銀行が発行するVisaブランドのクレジットカードが対象となります。

LINEで通知

クレジットカード利用やチャージ&ペイ利用もLINEで即時通知されます。不正利用や使いすぎ防止などに有効です。

LINEポイントの使い道が幅広い

貯まったLINEポイントはLINEコインとしてLINEのスタンプや着せ替えを購入したり、LINEマンガなどLINE関連のサービスで利用したり、LINEギフトへも交換が可能です。LINEギフトは友人用だけでなく自分用にも購入できます。

ここまではLINE関連のサービスばかりですが、もちろんLINE Pay決済でも使うことができます。現在、PayPay加盟店のほとんどでLINE Payが利用可能となっていますので、LINE Pay決済を利用することで、ポイント利用の幅は大幅に広がります。

注意ポイント

LINEポイントの有効期限は最後にポイントを取得してから180日です。約半年、LINEポイントの取得がないとポイントが失効してしまうため、注意しましょう。LINEポイントを取得すると有効期限が180日延長される仕組みのため、日頃からLINEポイントを取得している方は問題なく利用できる方が多いでしょう。

こんな方におすすめ

LINE関連のコンテンツを多様している方やLINE関連サービスやLINE Payを利用している方におすすめのカードです。

セゾンカードインターナショナル(JCB・Visa・Mastercard)

クレディセゾンが発行する多くのクレジットカードの中でスタンダードな1枚です。永久不滅ポイントが貯まります。

  • 付与されるポイント:永久不滅ポイント(1,000円利用毎に1ポイント付与)
  • ポイント還元率:0.5%
  • マイルへの交換:ANAマイル(200ポイントで600マイル)・JALマイル(200ポイントで500マイル)
  • 付帯保険:カード不正利用補償
  • ETCカード:対応可・年会費無料
  • 家族カード:対応可・年会費無料
  • 電子マネー:QUICPay・iD・Suica・PASMO
おすすめポイント

セゾンカードインターナショナルを使うメリットは以下のようなものがあります。

有効期限がないポイント永久不滅ポイントが貯まる

永久不滅ポイントは、その名の通り有効期限がなく永久に不滅のポイントです。有効期限切れを気にする必要がなく、こつこつ貯めていくことが可能です。

セゾンポイントモール経由でポイント還元率アップ

セゾンポイントモール経由で買い物をすると付与ポイント最大30倍になります。Amazonや楽天市場やYahoo!ショッピング、じゃらんnetや楽天トラベルなど、約400もの有名ショップが出店しており、いつもの買い物をセゾンポイントモール経由にするだけでお得になります。

事前登録でnanacoと永久不滅ポイント両方GET

事前に登録したうえで、セブン‐イレブンでカード支払いをすると、1,000円につき1永久不滅ポイントにくわえてnanacoポイントが100円につき1ポイント貯まります。セブン‐イレブンをよく使う方でnanacoポイントを集めている方にとっては、1つの決済で2つのポイントが貯まる非常にお得なサービスです。

注意ポイント

ポイント還元率をより高いものを求めている方にとっては物足りなさを感じるかもしれません。セゾンポイントモールを賢く利用することがポイント高還元の有無を左右するといえるでしょう。

こんな方におすすめ

nanacoポイントを貯めているセブン‐イレブンユーザーにおすすめです。永久不滅ポイントは期限がないため、ポイントを貯め続けることが可能です。サブカードとしてセブン‐イレブンや還元率が高くなる場面で利用すると良いでしょう。

PASMOやSuica対応の年会費無料クレジットカード3選

ここでは、PASMOやSuicaなど、交通系ICカード対応のクレジットカードで年会費が無料のものを紹介します。

To Me CARD PASMO 一般カード(UC)(Visa・Masterdard)

東京メトロが発行している、PASMOへのオートチャージができるクレジットカードです。メトロポイントとUC永久不滅ポイントが貯まります。

  • 年会費:永年無料
  • 付与されるポイント:メトロポイント(東京メトロ線に乗車で平日は2ポイント、休日は6ポイント付与など)・UC永久不滅ポイント
  • ポイント還元率:0.5%
  • マイルへの交換:ANAマイル(1,000ポイントで600マイル)
  • 付帯保険:カード盗難保険
  • ETCカード:対応可
  • 家族カード:対応可
  • 電子マネー:なし

おすすめポイント

To Me CARD PASMO 一般カードを使うメリットは以下のようなものがあります。

東京メトロに乗るだけでポイントGET

最大の特徴はポイント付与が東京メトロの利用に特化している点です。店舗等でのクレジット支払いではメトロポイントは付与されません。UC永久不滅ポイントが1,000円で1ポイント付与されるに留まります。

さらに、東京メトロの乗車で2ポイント付与(休日は6ポイント)、東京メトロの定期券支払いであれば1,000円5ポイント付与、PASMOへのオートチャージでは1,000円で5ポイント付与されます。日頃から東京メトロを利用する人にとっては、必ず必要となる交通費にポイントがついてくるためおすすめの1枚です。

UC永久不滅ポイントも同時に貯めることができる

メトロポイントだけでなくUC永久不滅ポイントも貯まります。UC永久不滅ポイントは1,000円の利用で1ポイント付与と還元率が低いように見えますが、1ポイント5円相当のため標準的な還元率です。

こちらは有効期限がないため、ポイントの期限を気にせず貯め続けることができます。定期券購入やPASMOへのオートチャージ、その他でのクレジット支払いでもポイントが付与されるため、電車を頻繁に利用する方であれば、予想以上にポイントが溜まりやすいかもしれません。

注意ポイント

一般カードではクレジットカードにPASMO機能をつけることができません。また、通常の店舗などでのクレジット支払いはメトロポイント付与の対象外となります。PASMO機能が欲しい方、普段使いでTo Me CARD PASMO 一般カードを発行する方は、年会費有料のPrimeカードも検討してみてください。

また、PASMOへのオートチャージでポイントが付与されますが、事前にメトロポイントPlusに申し込み、所持しているPASMOを登録しておく必要があります。東京メトロの乗車でのポイント付与もこの申し込みを完了している必要があります。

こんな方におすすめ

東京メトロ沿線に住んでいる、若しくは勤めている東京メトロユーザーにおすすめです。

横浜バンクカードSuica(Visa)

横浜銀行が発行しているクレジットカードです。Suica機能も一体となっており、Suicaへのオートチャージも設定も可能です。

  • 年会費:永年無料
  • 付与されるポイント:ワールドプレゼントポイント
  • ポイント還元率:0.5%(200円利用毎に1ポイント付与)
  • マイルへの交換:ANAマイル(1ポイントで0.5マイル)
  • 付帯保険:お買物安心保険100
  • ETCカード:対応可・年会費無料
  • 家族カード:対応不可
  • 電子マネー:Suica

おすすめポイント

横浜バンクカードSuicaを使うメリットは以下のようなものがあります。

さまざまな機能が1枚に

クレジットカード機能だけでなく、キャッシュカード機能やローンカード機能、デビットカード機能、そしてSuica機能が合体したカードです。財布の中の整理が苦手な方でも金銭管理を簡単に行うことができます。

ハマトクでお得に

横浜バンクカードを持っていれば、神奈川県にあるさまざまな店舗で優待を受けることができます。

ワールドプレゼントポイントをSuicaへチャージ

ワールドプレゼントポイントは1ポイント1円相当でそのままSuicaへチャージが可能です。移行手数料は無料。さらに、Suicaにチャージできるなら、ワールドプレゼントポイントの使い勝手は格段に上がります。

こんな方におすすめ

キャッシュカード機能もつけられることから、横浜銀行に口座を持っている方向けのカードです。ハマトクは横浜を中心とした神奈川県で利用できる優待となるため、神奈川県在住の方にはよりおすすめとなっています。

みずほマイレージクラブカードセゾンSuica(Visa)

みずほ銀行とクレディセゾン、JR東日本が提携して発行しているクレジットカードです。キャッシュカード機能とSuica機能が一体となったカードです。

  • 年会費:永年無料
  • 付与されるポイント:永久不滅ポイント
  • ポイント還元率:0.5%(1,000円利用毎に1ポイント付与)
  • マイルへの交換:ANAマイル(200ポイントで600マイル)・JALマイル(200ポイントで500マイル)
  • 付帯保険:カード不正利用補償
  • ETCカード:対応可・年会費無料
  • 家族カード:対応不可
  • 電子マネー:Suica・QUICPay・iD・PASMO

おすすめポイント

みずほマイレージクラブカードセゾンSuicaを使うメリットは以下のようなものがあります。

色んな機能が1枚に

クレジットカード機能だけでなく、キャッシュカード機能とSuica機能が合体したカードです。出かける時はこの1枚だけあれば財布は不要。

色んな手数料が無料に

複数の条件をクリアするとみずほ銀行ATM・イオン銀行ATM・イーネットATMの利用手数料や時間外手数料が無料になります。

永久不滅ポイントをSuicaへチャージできる

永久不滅ポイントは、みずほマイレージクラブカードセゾンSuica限定でSuicaへチャージすることが可能です。200ポイントで1,000円相当分となります。

注意ポイント

みずほ銀行に普通預金口座を持っている方が発行対象となるカードです。みずほ銀行に口座を持っていない場合、普通預金口座を開設する必要があります。

こんな方におすすめ

みずほ銀行に普通預金口座を持っていて、現在交通系ICカードはSuicaを利用しているという方は、みずほマイレージクラブカードセゾンSuicaで1枚にまとめた方がポイントの分お得になります。

条件つきで年会費無料!ゴールドカード3選

ゴールドカードで年会費無料はそう多くはありません。ワンランク上のカードを持ちたい方は要チェックです。ただし、ゴールドカードの発行には条件があります。その条件もあわせて確認してください。

JCB GOLD EXTAGE(JCB)

自己申し込みで発行できる初年度年会費無料のゴールドカードです。20歳代向けのカードのため、2年目以降の年会費も比較的安価です。

  • ゴールドカード移行条件:申し込みで発行
  • 年会費:3,300円(税込)(初年度無料)
  • 付与されるポイント:Oki Dokiポイント
  • ポイント還元率:0.75%~10.25%(条件あり)
    ※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
    ※(条件あり)は「Myチェック等の事前登録が必要という条件」となります。
  • マイルへの交換:JALマイル(1ポイントで3マイル 500ポイント~)、ANAマイル(1ポイントで3マイル 500ポイント~)
  • 付帯保険:海外/国内旅行傷害保険(利用付帯)・ショッピングガード保険(国内外)
  • ETCカード:対応可・年会費無料
  • 家族カード:対応可・年会費無料(※2人目より年会費1,100円(税込))
  • 電子マネー:QUICPay・ApplePay・GooglePay
    ※オンラインで入会申し込みの場合は初年度年会費無料。(本会員の方が対象です。資料請求でお申し込みの方、もしくはお切り替えの方は対象となりません。)

ゴールドカードの特典

ゴールドカードならではの主な特典は以下のようなものがあります。

ポイントが貯まりやすい

入会後3か月間はポイントが3倍貯まります。また、4か月目以降は1.5倍に。さらに海外の利用ではポイント2倍と、ポイントの貯まりやすさが大幅に上がります。貯まったポイントは1ポイント3〜4円相当で交換が可能です。

空港ラウンジが無料で利用可能

国内の主要空港および海外でも一部の空港ラウンジが利用可能になります。

JCB カード Sよりも保険がさらに手厚く

海外旅行障害保険(利用付帯)の最高補償金額が2,000万円から5,000万円まで、ショッピングガード保険の最高補償金額が、国外の場合は100万円から200万円に、国内の場合は保証なし(0円)から200万円まで引き上げられます。

おすすめポイント

JCB GOLD EXTAGEを使うメリットは以下のようなものがあります。

プロパーカードでも高還元率

国際ブランドが直接発行するプロパーカードは、ポイント還元率が低い傾向にありますが、JCB GOLD EXTAGEはその中でも高還元率をキープしています。アマゾンやセブン‐イレブンなど、JCBオリジナルシリーズパートナーでの利用でポイントが最大20倍になります。

注意ポイント

20〜29歳までが対象となるカードです。5年後のカード更新時に審査が行われ、自動的にJCBゴールドへと切り替えられます。切り替えられると年会費が11,000円(税込)となります。

こんな方におすすめ

将来的にJCBゴールドを持ちたいと考えている方向けのカードです。初年度年会費無料で、2年目以降は年会費が発生しますが、ゴールドカードとしては安価です。普段決まって利用するサービスや店舗が特にない方は、こちらのカードでゴールドカード体験をしてみてはいかがでしょうか。

イオンゴールドカード(JCB・Visa・Mastercard)

イオングループが発行するゴールドカードです。条件を満たし、カード会社から招待状としてインビテーションを受け取った方が持つことができるカードです。

  • ゴールドカード移行条件:1/11~翌年1/10までの1年間のカードショッピング利用額が50万円以上
  • 年会費:永年無料
  • 付与されるポイント:WAON POINT
  • ポイント還元率:0.5%(200円利用毎に1ポイント付与)
  • マイルへの交換:JALマイル(1,000ポイントで500マイル)
  • 付帯保険:ショッピングセーフティ保険・海外/国内旅行傷害保険
  • ETCカード:対応可・年会費無料
  • 家族カード:対応可・年会費無料・ゴールドカードへ移行
  • 電子マネー:WAON

ゴールドカードの特典

ゴールドカードならではの主な特典は以下のようなものがあります。

国内空港ラウンジが利用可能

羽田空港や成田空港、新千歳空港、伊丹空港、福岡空港、那覇空港のラウンジが利用可能になります。東京、北海道、大阪、福岡、沖縄に住んでいる、若しくはよく旅行に行くという方は、ラウンジ利用で移動がさらに快適になるでしょう。

イオンラウンジが利用可能

イオンゴールドカードの所有者は、会員専用スペースであるイオンラウンジが利用可能です。ラウンジには無料のドリンクサービスなどがあります。3歳以上であれば同伴も可能。1日1回30分までという制限がありますが、買い物の合間の休憩に最適です。

※2023年6月以降、ゴールドカード会員の中でも年間100万円以上利用がある方が対象となりました。

保険が充実

ショッピングセーフティ保険の補償金額が大幅にアップ。また、海外/国内旅行傷害保険がつきます。

国際ブランドの優待も受けられる

VisaやMastercardなどの国際ブランドもそれぞれゴールドカード会員への特典があります。もちろん年会費無料でもこの特典は受けられます。例えば、Visaでは、自宅から空港までの荷物の宅配や、空港でコートや防寒具を預けるサービスが割引されます。

おすすめポイント

イオンゴールドカードを使うメリットは以下のようなものがあります。

イオングループの利用で高還率

全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどイオングループの対象店舗の利用は常にポイントが2倍で還元率は1.0%。さらに、毎月10日はイオングループ以外での利用でもポイントが2倍になります。イオングループを普段から利用している方はポイントが貯まりやすいカードです。

20日と30日は割引も

毎月20日、30日は全国のイオン、ビブレ、マックスバリュなどの各店舗で買い物代金が5%OFFになります。

こんな方におすすめ

ポイント還元率などの特典はイオンカードをそのまま引き継ぐことになります。イオングループでのカード支払いでポイント還元率が高くなることや、定期的に割引があることから、日頃買い物でイオングループの店舗や施設を利用している方におすすめのカードです。

エポスゴールド(Visa)

カード会社からのインビテーションを受け取った場合、年会費無料となるゴールドカードです。自己申し込みでも発行が可能なカードですが、その場合は年会費が有料となります。

  • ゴールドカード移行条件:カード会社からの招待・申し込みでも発行可(※その場合年会費有料)
  • 年会費:5,000円(※年間50万円以上の利用で翌年以降永年無料)
  • 付与されるポイント:エポスポイント
  • ポイント還元率:0.5%(200円利用毎に1ポイント付与)
  • マイルへの交換:ANAマイル(1,000ポイントで600マイル)・JALポイント(1,000ポイントで500マイル)
  • 付帯保険:海外旅行傷害保険
  • ETCカード:対応可・年会費無料
  • 家族カード:対応可・年会費無料・ゴールドカードへ移行
  • 電子マネー:楽天Edy

ゴールドカードの特典

ゴールドカードならではの主な特典は以下のようなものがあります。

ポイントの有効期限が無期限に

クレジット利用等で貯まるエポスポイントは通常2年ですが、ゴールドカードにすると有効期限がなくなります。これでポイントを失効することなく貯め続けることが可能になります。

年間ボーナスポイント

ゴールドカードになると年間の利用金額に応じてボーナスポイントがもらえます。年間50万円の利用で2,500ポイント、100万円の利用で10,000ポイント付与。

ショップ登録でポイント還元が3倍に

お気に入りショップを登録すると、そのショップでの利用でもらえるポイントが3倍になります。公共料金なども登録可能。登録ショップは3店舗までですが、よく利用するショップを登録することでさらにポイントが貯めやすくなります。

空港ラウンジが無料で利用可能

国内の主要空港および海外でも一部の空港ラウンジが利用可能になります。

保険がさらに手厚く

一般カードだと保険の最高補償金額が3,000万円のところが、ゴールドでは最大50,000万円まで引き上げることができます。

おすすめポイント

エポスゴールドを使うメリットは以下のようなものがあります。

公共料金や保険料ポイント付与対象

固定費はポイント付与対象外になったり、還元率が下がったりすることがありますが、エポスカードは公共料金も保険料も同じポイント還元率です。さらにエポスアプリとリンクさせることで公共料金ごとの金額がエポ家計に自動で追加されるので、家計の管理の助けにもなります。

こんな方におすすめ

エポスカードは丸井グループのカードのため、マルイをよく利用する方はカードの恩恵を最も実感できるでしょう。1か月の固定費が4万円を越える場合、1年で50万円を越えてきます。

1度利用額が50万円を越えると年会費は永年無料となるゴールドカードのため、普段使いではなく固定費の支払い用として持っておいても良いカードです。

法人向け年会費無料クレジットカード3選

ここからは、年会費無料のビジネスカードで年会費無料となる人気のクレジットカードを紹介します。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(AMEX)

クレディセゾンが発行しているビジネスカードです。個人事業主やフリーランス、スタートアップ企業も申し込みが可能。初めてビジネスカードを作る方向けのカードです。

  • 年会費:永年無料
  • 利用限度額:最高500万円
  • 付与されるポイント:永久不滅ポイント
  • ポイント還元率:0.5~2.0%
  • 付帯保険:なし
  • ETCカード:対応可・最大5枚まで
  • 追加カード:無料・最大9枚まで
  • 電子マネー:QUICPay・iD

おすすめポイント

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードを使うメリットは以下のようなものがあります。

対象サイトでの利用でポイント4倍

対象サイトでの利用でポイント還元が4倍になります。しかもその対象サイトは、ヤフービジネスサービスやクラウドワークス、アマゾンウェブサービスやモノタロウなど、ビジネスシーンで利用の多いサイトとなっています。

海外利用でポイント2倍

海外での利用でポイントが2倍貯まります。海外出張が多い方にはおすすめですが、海外旅行傷害保険はついていません。海外旅行傷害保険を希望の場合は、その保険がついているカードをサブカードとして持つと良いでしょう。

開業直後でも発行可能

開業直後の個人事業主やフリーランス、設立1年目の赤字法人でもビジネスカードの発行が可能です。代表者個人の与信で審査されます。

最短3営業日で発行

申し込みからカード発行まで最短で3営業日。ビジネスカードは平均的にカード発行まで2〜3週間かかることが多いため、スムーズな対応と言えます。

三井住友カード ビジネスオーナーズ(Visa・Mastercard)

中小企業代表者や個人事業主、フリーランスの方も申し込み可能なビジネスカード。三井住友カード(NL)との2枚持ちでさらにお得になります。

  • 年会費:永年無料
  • 利用可能枠:最高500万円所定の審査がございます。
  • 付与されるポイント:Vポイント
  • ポイント還元率:0.5~1.5%
  • 付帯保険:海外旅行傷害保険
  • ETCカード:対応可
  • 追加カード:無料・最大19枚まで
  • 電子マネー:iD(専用)・PiTaPa・Apple Pay・Google Pay

おすすめポイント

三井住友カード ビジネスオーナーズを使うメリットは以下のようなものがあります。

決算書や登記簿謄本不要

決算書や登記簿謄本が不要なので、スタートアップ企業やフリーランスも発行できるビジネスカードです。

三井住友カード(NL)との2枚持ちでポイント還元率アップ

通常ポイント還元率は0.5%と標準的ですが、三井住友カード(NL)との2枚持ちすると、特定加盟店でのポイント還元率が1.5%へアップ。Vpassアプリで2枚のカードをまとめて管理することが可能です。

UPSIDERカード(Visa)

企業向けのビジネスカードです。ビジネスカードの中でも高い限度額とカード発行枚数に制限がない点が非常に特徴となっています。

  • 年会費:永年無料
  • 利用限度額:最高10億円
  • 付与されるポイント:UPSIDERカードポイント
  • ポイント還元率:1.0%
  • 付帯保険:なし
  • ETCカード:対応不可
  • 追加カード:無料・無制限
  • 電子マネー:なし

おすすめポイント

UPSIDERカードを使うメリットは以下のようなものがあります。

限度額が10億円

カード利用限度額が10億円とビジネスカードの中でも比較的高い限度額です。

カード発行枚数無制限

リアルカード・バーチャルカード両方に対応しており、発行枚数は無制限。従業員が増えていっても安心です。

バーチャルカードなら即日発行

カードが発行されるまでの時間が短いのも魅力。バーチャルカードなら即日発行が可能です。リアルカードでも3営業日ほど。ビジネスカードとしては平均的にカード発行まで2〜3週間かかることを考えると、非常にスピーディな対応です。

カードごとに細かい設定が可能&会計ソフトとも連携

利用先限定機能がついており、限度額や支払先などをカードごとに細かく設定することが可能。不正利用の対策にもなります。また、枚数が増えるほど管理が大変になりますが、UPSIDERカードは会計ソフトと連携することもでるため、リアルタイムで明細が反映されます。

煩雑な決算作業の手間も省けて、経費精算の時間リソースが削減されるのも大きなメリットと言えるでしょう。

注意ポイント

個人事業主は発行不可、法人向けのカードとなります。また、旅行傷害保険などの付帯保険がないため出張や旅行時は注意してください。

学生向け年会費無料クレジットカード3選

ここからは、学生専用のクレジットカードの中で、年会費無料となるカードを紹介します。

ANA JCBカード(学生用)

ANAが発行している学生用のクレジットカードです。学生のうちからANAマイルを集めることができます。

  • 申し込み資格:18歳以上の学生
  • 利用限度額:会員ごとに異なる
  • 付与されるポイント:Oki Dokiポイント(1,000円利用毎に1ポイント付与)、ANAマイル(1Oki Dokiポイント→10マイル)
  • ポイント還元率:1.0%
  • マイルへの交換:ANAマイル(1ポイントで10マイル)
  • 付帯保険: 海外旅行傷害保険・国内航空傷害保険・ショッピングガード保険
  • ETCカード:対応可・年会費無料(在学期間中)
  • 電子マネー:楽天Edy・QUICPay・PiTaPa

おすすめポイント

ANA JCBカード(学生用)を使うメリットは以下のようなものがあります。

ANAマイルが貯まりやすい

Oki Dokiポイントを自動的にマイルに移行するマイル自動移行コースにしておくと、毎月自動的にOki Dokiポイントがマイルへ移行されます。

また、ANA JCBカード(学生用)でフライトの支払いをすると、フライト時のマイルの10%がボーナスポイントとして受け取れます。さらに、スマートU25利用でマイル数が2倍になるなど、ANAマイルを貯めたい方にはお得なカードです。

保険が充実

海外旅行傷害保険、国内航空傷害保険、ショッピングガード保険が付帯されています。最大補償額は1,000万円と安心。

注意ポイント

在学中は年会費無料ですが、卒業するとANA JCB一般カードに切り替えとなり、年会費有料(2,200円)となります。

こんな方におすすめ

ANAグループを頻繁に利用する方、ANAマイルを貯めたい学生はANA JCBカード(学生用)がおすすめです。

学生専用ライフカード(JCB・Visa・Mastercard)

学生を対象としたライフカードです。海外利用での特典が充実しているため、海外旅行や留学にもおすすめです。

  • 申し込み資格:18~25歳 大学・大学院・短期大学・専門学校在学中、進学予定
  • 利用限度額:30万円まで
  • 付与されるポイント:サンクスポイント(1,000円利用毎に1ポイント付与)
  • ポイント還元率:0.3~0.6%
  • マイルへの交換:ANAマイル(1ポイントで2.5マイル 300ポイント~)
  • 付帯保険: 海外旅行傷害保険
  • ETCカード:対応可・年会費1,100円(※年間に1回以上カード利用があれば無料)
  • 電子マネー:なし

おすすめポイント

学生専用ライフカードを使うメリットは以下のようなものがあります。

初年度ポイント還元1.5倍 誕生日月は3倍 ステージ制プログラムも

入会初年度はポイントが1.5倍、誕生日月は3倍になり、ポイントが貯まりやすくなります。さらに、年間の利用金額によってポイント還元率が変わるステージ制プログラムもあり。年間50万円以上の利用で翌年度から1.5倍、100万円以上利用で1.8倍と使えば使うほどポイントが貯まりやすくなります。

ポイント有効期限が5年

多くのポイントは有効期限が1〜2年ですが、サンクスポイントは2年間は自動繰り越し、その後手続きをすれば最大5年まで延長が可能です。どれだけ高還元率でも有効期限が短いと意外と貯まりづらいものですが、5年あれば確実に貯めていくことができます。

海外に強い

海外でのショッピング利用でなんと3%のキャッシュバックがあります。さらには海外旅行傷害保険で最大2,000万円まで補償と手厚いのも魅力的。

卒業後も年会費無料

卒業後はライフカードへ自動的に切り替わり、継続して利用可能です。ライフカードも年会費は無料のため、年会費の心配は無用。

注意ポイント

海外旅行傷害保険や海外キャッシュバックサービスなど、学生カード限定の特典は卒業後は引き継がれません。卒業予定年月が近い方は保険の内容を確認してから選ぶようにしましょう。

こんな方におすすめ

学生カード限定で海外キャッシュバックサービスは魅力的。海外旅行に頻繁に行く方におすすめです。

VISAデビューカード(Visa)

九州カードオリジナルの学生向けクレジットカードです。ワールドプレゼントポイントが貯まります。

  • 申し込み資格:18歳以上の学生
  • 利用限度額:30万円まで
  • 付与されるポイント:ワールドプレゼントポイント(200円利用毎に1ポイント付与)
  • ポイント還元率:0.5%
  • マイルへの交換:ANAマイル(1ポイントで0.5マイル)
  • 付帯保険: お買い物安心保険・海外旅行傷害保険
  • ETCカード:対応可・年会費550円(※年間1回以上ETC利用があれば無料)
  • 電子マネー:WAON・iD

おすすめポイント

VISAデビューカードを使うメリットは以下のようなものがあります。

サイト利用でさらにポイントGET

ポイントUPモールを経由して買い物をすると、ワールドプレゼントポイントが最大9.5%になります。楽天市場やYohoo!ショッピングもあり。さらにはココイコ!のサイトで事前エントリーを行ってから実際に買い物をするだけでもポイントが2倍以上に。

保険が充実

お買い物安心保険では、カード支払いで購入した商品の破損や盗難による損害を購入後90日間、年間100万円まで補償してくれます。海外旅行傷害保険も最大補償金額2,000万円と安心。

注意ポイント

卒業後は九州Visa(クラシック)へ自動的に切り替えとなり、年会費有料(初年度は年会費無料。年会費1,375円。WEB明細書サービス申し込みで550円割引)となります。

こんな方におすすめ

九州カード株式会社から出ているカードとなります。普段使いには影響はありませんが、長く使い続けるのであれば、九州や西日本在中の学生におすすめです。

マイラー向けの年会費無料クレジットカード3選

マイルが貯まる、年会費無料のクレジットカードを紹介します。

ANA JCBカード ZERO(JCB)

ANAマイルが貯まる、若年層向けのクレジットカードです。年会費が5年間無料のANAマイルの入門カードといった位置づけ。これからANAマイルを貯め始めるという方におすすめです。

  • 付与されるポイント:Oki Dokiポイント(1,000円利用毎に1ポイント付与)
  • ポイント還元率:0.5%
  • マイルへの交換:ANAマイル(1ポイントで5マイル)
  • 付帯保険:なし
  • ETCカード:対応可・無料
  • 家族カード:対応可・無料
  • 電子マネー:QUICPay・PiTaPa・楽天Edy

おすすめポイント

ANA JCBカード ZEROを使うメリットは以下のようなものがあります。

搭乗ボーナスマイル10%

ANA便搭乗で、フライトマイルに加えてボーナスマイル10%がもらえます。ボーナスマイルは区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%で計算しますが遠ければ遠いほどマイルが貯まる仕組みとなります。

会員優待割引あり

空港の免税店や機内販売など、ANAカード会員の優待割引が利用でき、空港などでの買い物がお得に。

注意ポイント

ANA JCBカード ZEROは学生をのぞく18歳〜29歳の社会人限定、若年層向けのカードです。年会費無料は最大5年間。5年経過すると自動的にANAカード(一般カード)へ自動的に切り替えとなります。(年会費有料 2,200円 初年度無料)

カードには楽天Edyが標準搭載されていますが、楽天Edyへのチャージはポイント付与対象外となります。旅行保険がついていない点についても事前に確認しておきたいポイント。

こんな方におすすめ

ANAを頻繁に利用する方、ANAカードの発行を検討してる方は、まずANA JCBカード ZEROからはじめてみてはいかがでしょうか。

イオンJMBカード(JCB・Visa・Mastercard)

JMB機能とWAON機能を搭載したイオンカードです。ショッピングのたびにJALマイルが貯まります。

  • 付与されるポイント:JALマイル(200円の利用毎に1マイル付与)
  • ポイント還元率:0.5%
  • マイルへの交換:ー
  • 付帯保険:ショッピングセーフティ保険
  • ETCカード:対応可・無料
  • 家族カード:対応可・無料
  • 電子マネー:WAON・iD

おすすめポイント

イオンJMBカードを使うメリットは以下のようなものがあります。

毎月20日、30日はお客様感謝デー お買い物代金5%OFF

全国のイオンやマックスバリュなど、イオングループのお店でクレジットカード若しくは電子マネーWAONで支払いをすると、お買い物代金が5%OFFになります。

毎月5日、15日、25日はマイルが2倍

全国のイオンやマックスバリュなどの店舗で、電子マネーWAONを利用すると200円ごとに2マイル貯まります。

注意ポイント

イオンJMBカードは電子マネーWAONを使えたり、イオンのグループのお店のおトクな日の特典が適用されたりしますがますが、WAONポイントは貯まりません。貯まるのはJALマイルのみです。また、電子マネーWAONへのチャージ入金はマイル付与対象外となります。

こんな方におすすめ

イオンJMBカードは既にJALマイルを集めている方で、普段からイオングループのお店をよく使う方向けです。JALマイルを集めるサブカードとして、イオングループでの買い物で利用するためのカードにおすすめの1枚です。

JMBローソンPontaカードVisa(Visa)

クレディセゾンとローソン、そしてJALが提携して発行しているクレジットカードです。PontaポイントとJALマイルとで相互交換が可能です。

  • 付与されるポイント:Pontaポイント(ローソンでは200円の利用毎に4ポイント付与、Visa加盟店では1,000円利用毎に5ポイント付与)
  • ポイント還元率:0.5~2.0%
  • マイルへの交換:JALマイル(2ポイントで1マイル)
  • 付帯保険:カード不正利用補償
  • ETCカード:対応可・無料
  • 家族カード:対応不可
  • 電子マネー:QUICPay・iD・Suica・PASMO

おすすめポイント

JMBローソンPontaカードVisaを使うメリットは以下のようなものがあります。

JALマイルと相互交換可能

PontaポイントとJALマイルは相互交換可能です。2Pontaポイントで1マイルに、3,000〜9,000マイルの交換で1マイルが0.5Pontaポイントに、10,000マイル以上の交換で1マイルが1Pontaポイントに交換されます。

ローソン利用で高還元率

ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100での利用では、200円利用毎に4ポイントと還元率が2.0%になります。

特典が豊富

オリックスレンタカーでセゾンカード会員限定のプランが利用できたり、イープラスで優待割引が受けられるなど、特典が豊富です。Super Value Plusでは300円から保険を追加することが可能です。

注意ポイント

カード発行会社は株式会社クレディセゾンですが、永久不滅ポイント対象外のカードです。

こんな方におすすめ

既にJALマイルを集めている方で、ローソンを多用する方向けです。JALマイルを貯めるサブカードとしておすすめの1枚。

ポイントでやりたいこと+貯めやすいポイントを重視して選択を

クレジットカードで最もお得なのはやはりポイントです。いつも通り買い物をしていると勝手にポイントが貯まっていくという状態が理想でしょう。

かしこくクレジットカードを活用するために、まずは年会費無料となる条件を確認すること。そして、クレジット利用で貯めたポイントを何に使いたいのか、普段から頻繁に利用している店舗やサービスではどのポイントが貯まりやすいのかを整理したうえで、最も自身のライフスタイルに合うカードを選択しましょう。

※価格および特典はいずれも2024年1月時点のものです。
※本記事はアフィリエイトプログラムを利用して広告収益を得て運営しております。

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