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花粉が飛散するピークの時間帯はいつ?

花粉が飛散するピークの時間帯はいつ?

みなさんは花粉症大丈夫ですか? 辛い花粉症ですが、夜になると症状が和らぐなど、時間帯によって症状が変わるという方も多いのではないでしょうか。一日の中で、花粉が飛散するピークはあるのか、調べてみました。

だけじゃない!花粉は一年中飛散している

花粉は春に飛んでいるイメージを持っている方も多いのですが、日本では一年中花粉が飛散していることをご存じですか?
地域によって多少の違いはありますが、1月~6月頃にハンノキ、スギ、ヒノキなど、4月~10月頃にイネ、8月~12月頃にブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどが飛散します。
日本で確認されている花粉アレルギーは約60種類以上。スギやヒノキの花粉が一般的ですが、上記以外の季節に花粉症の症状が出ている方は、他の種類の花粉アレルギーを持っている可能性があります。耳鼻咽喉科などの専門機関でアレルギー、もしくは花粉症の原因を特定して対策を取りましょう。

花粉の飛散ピーク時間は1日2回!

花粉の飛散ピークとなる時間帯は、天候や地域によって異なりますが、一般的には1日2回ピークがやってきます。

1回目は、早朝に山から飛散した花粉が都市部に流れ込む午前中から昼過ぎにかけて。2回目は、気温が低下して空気の対流が起こり、上空の花粉が落ちたり、地面に落ちていた花粉が舞い上がったりする夕方です。

1回目も2回目も、通勤や通学で外に出ている人が多い時間帯となるため、花粉症の方はピークの時間を把握して、外出時の対策をする必要があります。

花粉が多くなりやすい要注意日

花粉は、以下のような日に多くなる傾向にあります。

  • 空気が乾燥していて風が強い日
  • 雨上がりの翌日、気温の高い日が2~3日続いた後
  • 晴れていて気温が高い日

花粉の時期は、天気や風の吹き方、湿度によって飛散量が変わり症状に影響するので、毎日の天気予報を確認して気を付けるようにしましょう!

記事提供/HALMEKup

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