アスリート野口みずきさんから学ぶ マラソンでの最強ストライド走法アテネオリンピック金メダリストの野口みずきさん。 身長150cmと非常に小柄である彼女が、世界の強豪の中で勝ち抜けた秘訣は何か? その最強のストライド走法についてご紹介します。 驚愕のストライド幅 野口氏の身長は150cmにも関わらず、そのストライド幅はなんと148cm!走る際の歩幅が大きいのが特徴です。 この走りには...
フォーム怪我防止・効率的に走るために ランニング時の正しい姿勢正しい姿勢をマスターすることは、ランニング時の正しいフォームにも繋がっていきます。 それに対し、悪い姿勢で運動を行うと、あらゆるリスクを伴うことも。 今回は、正しい姿勢を作るためのポイントをご紹介します。 悪い姿勢について 悪い姿勢とは、どのような姿勢を指すのでしょうか。 典型的なものを挙げると、「腰が落ちた状態」「猫...
ストレッチ簡単ストレッチが鍵を握る ランナー膝の回復・予防方法長距離ランナーにとくに起こりやすい疾患の一つに、ランナー膝と呼ばれる腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)があります。 膝の横側に痛みを伴う症状です。 予防だけでなく、改善の効果もあるストレッチを毎日行うことで、ストレスフリーなランニングを楽しみましょう。 腸脛靭帯とは? ももの横側を通る靭帯です。 腸脛靭帯につながる大...
ストレッチスピードアップ ストライドを大きくするストレッチランニングをする際にストライドが大きいと、一歩で進める距離が長くなるため、比較的速いスピードで走ることができるでしょう。ストライド走法にまず必要なのは、股関節の柔軟性。 今回は、ストライドを大きくするために効果的なストレッチ方法をご紹介します。 ストライドを大きくするストレッチ法 1.膝緩め運動で股関節を緩め、正しい位...
テクニックランニング後の4原則 足の疲労回復でトラブル防止トレーニングと同じくらい大切なのが疲労の回復。 疲労を残したままトレーニングを続けると、効率的なパフォーマンスの向上につながりません。 トレーニングを効率的に行うための足の疲労回復についてみていきましょう。 疲労はトラブルの元 疲労を残したままトレーニングを続けると、 ・痛み ・ケガ ・パフォーマンスの低下 といったト...
トレーニング脚の筋力アップや怪我予防などランナー必見 フルスクワットフルスクワットをマスターすることで、怪我のないバランスの良い体づくりをし、疲れにくくランニングのパフォーマンス向上を狙えます。 大きな筋肉を使うので、燃焼効果の大きさも期待できます。 フルスクワットとは スクワットには、太腿が床と平行になる手前までお尻を下ろすハーフスクワットと、床と平行あるいは、それよりも下げた状態と...
トレーニングマラソンで膝を上手に使う 腰落ちフォーム改善トレーニング姿勢や足の蹴り出し方を正しく行わずにランニングをすると、正しい腰の位置から下がった状態になり、膝を傷めてしまったりします。 そこで今回は、このような腰落ちフォームを改善するやり方や、改善することで得られる効果をご紹介します。 なぜ腰落ちフォームは悪いの? 腰落ちフォームとは、ランニング時に着地からキックまでの動きの中で...
ストレッチマラソンの要 怪我や故障を防ぐ ふくらはぎストレッチ走るときに重要なふくらはぎの筋肉をほぐしてアキレス腱のストレッチを行うことで、パフォーマンスのアップをしましょう。 すぐにできる簡単な方法ですので、ランニングライフに取り入れてみてくださいね。 ランニングに最重要!ふくらはぎの筋肉とアキレス腱のストレッチ ランナーにとって、アキレス腱のストレッチは欠かせません。 アキレ...
トレーニングランニング初心者必見 体力アップ・健康に繋がるスロージョギングスロージョギングは、福岡大学の田中宏暁教授が提唱する誰でも取り組める健康メソッドです。 歩くようなペースで走るのが特徴です。 運動が苦手な方でも簡単にでき、疲れにくい走り方といえます。 楽しく長く続けやすいので、体力向上や脳の活性化等に期待できます。 スロージョギングに期待できる効果 効果1:体力アップ 継続していくう...
トレーニングマラソン練習 ラストスパート力をつけるウェーブ走皆さんはウェーブ走(変化走)という練習を行ったことはありますか? ウェーブ走とは、速いペースで走る区間と、遅いペースで走る区間を繰り返し行う練習方法です。 普段でもやりやすい練習方法ですので、日々忙しくて時間がなくても、ジョギングのときなどに行うと効果的です。 ウェーブ走のやり方 ・一定の距離でスピードアップとジョギン...