筋力トレーニング筋力トレーニング おかやま山陽 タイヤを活用した筋力トレーニング2017年選手権岡山大会を制したのは、甲子園初出場となる「おかやま山陽」高校です。ノーシードから玉野光南、創志学園という強豪校を破り、甲子園初出場を決めました。 今回は、おかやま山陽が実際にやっている練習を紹介している動画がありますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。紹介している練習は、 ・タイヤ引き ・複数で行う...
取材・レポートレポート 新軟式野球ボール 12年ぶりに規格変更 ピッチング、守備、バッティングで検証2016年に軟式ボールの規格が12年ぶりに変更になりました。筆者も長く軟式野球をやっているので「12年ぶり」と聞いた時には「もう12年!」と驚きましたが、12年前に規格が変わった時は「少し重たい」と感じたことを覚えてます。また、より硬式ボールに近くなった印象もあり、ほぼ準硬式ボールと変わらないんじゃないかな、とも思いま...
守備練習守備練習 内野手のゴロへの捕球体勢をサイドステップで覚える当サイトでも何度も紹介しましたが、内野手のゴロの捕球体勢について紹介します。ゴロの捕球体勢は内野手においては基本中の基本なので、何度も学び、何度も練習しても損は無いと思ってます。過去の捕球体勢についての記事はコチラをご覧ください。 今回紹介する動画は、ゆっくりと転がってくるボールに対し、サイドステップでボールを追いかけ...
ルール野球基礎知識 第3アウトの置き換え・ルールブックの盲点の1点を理解する・第4のアウト ・第3アウトの置き換え ・ホースアウトの置き換え ・ルールブックの盲点の1点 様々な呼び方のあるこちらのルールをご存知でしょうか。 このルールが注目を浴びたのは、野球漫画『ドカベン』(水島新司・著)でのストーリーでした。それなので「ドカベンルール」「水島ルール」などとも一部では呼ばれていますね。ルールブ...
バッティング練習打撃練習 ロングティーをもっと効果的な練習にするには■課題・要望 ・ロングティーをもっと効果的な練習にしたい 誰もがやったことのあるロングティーバッティングですが、ただ単に遠くに飛ばす練習だけと勘違いしていないでしょうか。もちろん、全身をフルに使ってボールを遠くに飛ばすことは重要ですが、その他にもいくつか重要なポイントがありますので紹介します。 フォームを崩さない 前述...
守備練習守備練習 膝付きスナップスローでコントロールを磨くスローイングが不安定でコントロールが乱れやすい選手は「リリースポイントが一定ではない」ということが言えます。コントロールが不安な選手の主な原因はほぼコレになると思います。リリースポイントが不安定にならないための練習としてオススメしたい練習が、今回紹介する「膝付きスナップスロー」です。 練習内容は名前の通りですが、地面に...
バッティング練習守備練習 無死1・2塁の送りバントの場面で全プレイヤーが頭に入れておくこと送りバントが「成功する」と「成功しない」。これだけで試合の流れが左右されると言えば、少し大袈裟に感じるかもしれないです。しかし成功すればチャンスが広がり、失敗すれば、時に流れを一気に失うことになります。野球はどの場面においても、その1プレーその1球で試合の流れが変わり、時に試合を決することがあります。 ■無死1・2塁。...
守備練習内野守備練習 基本のカタチを固めるなら地味な練習をコツコツと「息子さん、めちゃくちゃ守備上手いですね」 という言葉を、とある高校野球の監督さんに昔したことがあります。その監督さんは甲子園に何度か出場したことがあり、プロ野球選手も何人か輩出した、名監督さんです。その筆者の言葉に返ってきた言葉は、 「アイツには手でゆっくりとゴロを転がしただけ。何度も何度も。アイツにノックは打ったこ...
ピッチング練習投手練習 かつぎ投げでは無い正しいテイクバックを覚える投手において最も注意したいことが肩や肘の怪我です。いわゆる野球肩、野球肘と呼ばれる野球選手特有の怪我になります。最悪の場合、肘が曲がる可動域が狭くなったり(ちなみに筆者はなってます)肩が痛みがひどいため上がらない場合もあり、怪我ではなく障害につながることも考えられます。なので、正しい投球フォームで怪我しにくい投げ方を覚...
筋力トレーニング筋力トレーニング 怪我防止 野球肩のチェック方法・ボールを投げると肩に激痛が走る ・肩を回すだけで激痛が走る このような症状になったことのある選手は多いのではないでしょうか。筆者もそのうちの一人でした。ボールを投げる度に「ビリッ」とした強い電流が肩から流れ出した感覚があり、練習が終わると肩が上がらないこともありました。肩痛は本当に辛いです。 うまくなるために練習を頑...