ピッチング練習投球練習 金足農業 吉田輝星 プロ以上にノビのあるストレート夏の甲子園第100回記念大会は、史上初となる2回目の春夏連覇を達成した「大阪桐蔭」の優勝で幕を閉じました。しかし、今大会の主役はやはりこの投手ではないでしょうか。金足農業の「吉田輝星」投手。秋田大会から甲子園の決勝戦まで1人で10試合投げ、秋田大会では636球、甲子園では749球投げ切り、甲子園の決勝という大舞台まで登...
守備練習投球/送球練習 野球におけるイップスとは 克服・治療・原因・症状を詳しく解説皆さんは「イップス」という言葉をご存知でしょうか?今までできていた投球などが突然できなくなってしまう動作障害のことですが、実はこの症状、少年野球などのアマチュアでみられるだけでなく、プロ野球も悩んでいるのです。 今回は、野球のイップスの症状や原因を確認し、治療・克服方法について詳しくお伝えしていきます。 野球のイップス...
守備練習捕手練習 データ無しでもわかる! 投手をリードする配球のポイント今回ご紹介する動画は、「データ無しでも分かる、配球の組み立て方」についてです。 プロの世界では偵察したデータをまとめて自チームの捕手に資料にして渡してくれる人がいますが、アマチュア野球ではデータが乏しかったり、当日初対面の打者がいるのが当たり前です。今回はこのようなデータがない時でも、一瞬で相手打線の配球の仮説を組立て...
ピッチング練習投手練習 杉内俊哉も実践 下半身強化のトレーニング4種先日、甲子園中止やインターハイ中止が発表され、やるせない気持ちの選手が多いと思います。筆者自身も、最後の大会であった全国大会が中止になり、気持ちを切り替えられないままこの記事を書いています。 全員で目標としていた大会が無くなり、「何で自分たちの代がこんな目に」と選手は思うでしょう。しかし、全国大会を目標に部活動に取り組...
守備練習送球練習 スナップスローを身に付けて送球コントロールを良くする特に内野手ですが、スローイングのコントロールが不安定な選手は多いと思います。また、不安定な要因は色々考えられますが、最も多いと思われるのが「リリースの位置が毎回バラバラ」という要因が多いのではないでしょうか。 毎回同じ位置でリリースができるようになると、送球が安定してきますが、その練習の一つとして「スナップスロー」を身...
バッティング練習打撃練習 軸足をぶつけるイメージでインハイを打つインハイ(内角高め)のボールをしっかりとフェアゾーンに入れて強い打球を打つのは、とても難しいです。筆者もインハイのストレートに何度詰まらされたか分からないぐらい、苦手なコースの一つです。 動画では丁寧にインハイの打ち方を説明しており、大事なポイントとしては挙げているのが、 ・身体の開きを我慢すること ・軸足をぶつけるイ...
取材・レポートレポート グローブの手入れ グローブも肌と同じ!? 落とすオイルと抑えるオイルを使い分けるグローブは野球人にとっては必需品です。商売道具です。そんな道具を「汚れている状態のままにしておく」「手入れを全くしない状態にしておく」というのは、グローブ寿命も短くなりますし、グローブが良い状態ではないのでエラーも多くなってしまいます。グローブの手入れは本当に大切です。 今回紹介する動画は、毎日のお手入れ方法と、2つの...
バッティング練習打撃練習 西岡剛 この球を当てられなかったら命取られる今回紹介する動画は、大阪桐蔭の先輩後輩にあたる、読売ジャイアンツの中田翔選手が、元阪神タイガースの西岡剛選手からバッティングを指導されている動画です。西岡選手の打撃論は本当に勉強になりますので、一見の価値ありです。 西岡選手は中田選手に色々教えてますが、筆者的には以下の西岡選手の言葉が非常に刺さりました。 (中田選手の...
バッティング練習打撃練習 石川昂弥 確実性を高めるすり足バッティング(すり足打法)今回紹介する動画は、平成最初と最後のセンバツ高校野球大会で優勝を果たした元東邦高校の石川昂弥選手(現中日ドラゴンズ)のバッティングシーンです。2019年センバツ高校野球大会の石川選手は、5試合連続で先発出場。決勝戦においては、3番ピッチャーで出場し3安打完封、打撃ではホームラン2本と大活躍でした。今後、二刀流としても目...
守備練習守備練習 内野安打を許さない 高いバウンドのゴロ捕球のコツ今回ご紹介する動画は、「高いバウンドのゴロの捕球方法」です。軟式野球で見られることが多く、内野手の見せ場のひとつであると思います。 バウンドの高い打球は、グラブを出すタイミングが難しく、エラーになることもありますが、個人的にもショートを守っている時に、このような打球が来て内野安打やエラーになってしまい、出塁させてしまっ...