バレーボールの基礎となるレシーブは、試合中絶対に欠かせない技術ですよね。今回は、そんな基礎のレシーブをさらに上達させるための基礎練習法をご紹介します。基本をマスターして、さらなるスキルアップを目指しましょう!
レシーブ練習法
レシーブを上達させるために、まずは片腕でボールを捉える練習をしていきます。
(※2分21秒あたりまでがレシーブの練習内容)
動画引用元:【バレーボール】レシーブが上手くなる!大学NO.1チームが教える練習メニュー #2|青山学院大学女子バレーボール部
一度床についたボールを手首の下あたりにのせて、そのままボールを維持します。
このとき、肩は上げず、ヒジを真っ直ぐにした状態で行いましょう。
また、床についてあがってきたボールは、手から迎えに行かないようにすることも意識してください。
レシーバーの役割は、セッターに対して優しいボールを返して、つなげていくことです。
肩の力を抜くことで、より正確にボールコントロールができるようになります。
肩が上がっているとボールに触る時間が短くなってしまうので、肩の力を抜き、セッターに理想のボールを返すことを心がけましょう!
足の土台作りも忘れずに
また、ボールを手から迎えにいかないようにするためには、足の土台もとても重要です。
レシーブをするときは、ヒザをしっかりと曲げて、ボールを捉える土台作りをし、ボールの中心を見るようにしましょう。これを意識するだけで、理想のレシーブを返すことができますよ。
さらにステップアップ
慣れてきたら、床につくボールの高さをさらに上げて練習しましょう。
このときも、肩やヒジの位置、足の土台作りを意識することを忘れないようにしてくださいね。
まとめ
大切なポイントは、3つです。
・肩の力を抜きあがらないようにする
・ヒジは真っ直ぐにしてあがらないようにする
・ボールは手から迎えにいかないことを意識する
このポイントを意識して、レシーブの基礎練習を行ってみてください。
足の土台作りも忘れずに意識すると、セッターに対してより正確で、理想とするボールを渡すことができますよ。
バレーボールの基礎となるレシーブ。ご紹介したポイントを意識して、改めて練習してみましょう!