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40代50代 中高年の筋トレ 怪我をせず安全に筋肉をつけるためにやってはいけない3つのこと|トレーニング ベンチプレス スクワット ストレッチ

40代50代 中高年の筋トレ 怪我をせず安全に筋肉をつけるためにやってはいけない3つのこと|トレーニング ベンチプレス スクワット ストレッチ

筋肉は何歳からでもつきます!筋トレは若い人のためだけのものではありません!むしろ、男女問わず40代50代といった中高年からでも筋トレはやって欲しい!!

知っていると思いますが、何もしなければ筋肉は20代後半あたりから落ちていく一方です。私たちは常に重力に抗って生活しているので、立っているだけでも座っているだけでも必ずどこかしらの筋肉を使って体を支えているわけですが、何もせずに筋肉の減少が進んでしまうと、とあるタイミングで体を支えることが困難になることがあります。いわゆる「サルコペニア」と呼ばれる状態です。特に何か体に悪いことをしたわけではないのに、どんどん日常生活の負担が大きくなっていく。。。

そう、「何もしていない」ということは私たちの体にとってはいいことではありません。思い立ったが吉日!是非今日から筋トレを少しずつ行っていきましょう!怪我をすると元も子もないので、心がけて欲しいポイントを3つ紹介します!

負荷の重量に焦点をあてない!

ジムにいくとムキムキの人がたくさんいるので、ついつい重量に注目しがち。重いものを持ち上げている方がかっこいいと思ってしまい、ちょっと無理して負荷を上げてしまう。これNGです!

無理をした重量で何回か上げられたとしても、だいたいは可動域が狭くなってしまいます。例えばスクワットで浅くしかしゃがんでいなかったり、ベンチプレスも肘を曲げる角度が非常に浅かったり。。。これではせっかく頑張っていてもトレーニングの効率は落ちてしまいます。

負荷を減らしてしっかり可動域を大きくとること、きれいなフォームで行うことを優先して考えましょう!

また、負荷を上げることで最も恐れていることは怪我です!健康増進のための筋トレで怪我をしてしまっては意味がありません!

怪我をしないためにも適切な負荷、ちょっと余裕があるくらいの負荷で、フォーム・可動域を意識して美しいトレーニングを心がけましょう!

いきなり筋トレに入るのはNG!必ず準備運動としてストレッチを行って!

何の準備運動もなく急に体を動かしても支障が出ないのは小学生までです。年を重ねれば重ねる程、どんな人でも体は固くなっていきます。固まったまま筋トレを行ってしまうと怪我のリスクも大きくなりますし、可動域が狭くなって筋トレ効果が薄れる可能性があります。特に腰と肩のストレッチは必須!

<腰のストレッチ>

1.座って片足開脚の姿勢をとる。

2.伸ばしている足のつま先の方に体を倒し、伸ばしている足とは反対側の手でつま先をタッチしにいく。

※肘は伸ばしましょう!肘を伸ばすことで背中から腰にかけてストレッチがかかります。つま先にタッチできなくても、肘を伸ばした状態でできるだけ手を遠くに伸ばしてください。

上記は、太腿裏と腰(腰方形筋)のストレッチになります。

<肩のストレッチ>

1.仰向けで寝転がり、両膝をたてる。

2.肘を伸ばした状態で肩幅のまま両手バンザイをする。

3.これ以上上がらない限界のところで腕を軽くバウンドさせる。

※肘は曲げずに伸ばしたままキープです!

※背中が反って床から浮いてしまうと肩のストレッチになりません。背中は床に押し付けた状態を崩さずにできる範囲で行いましょう。

これで腕が上がりやすくなると思います!是非筋トレ前に取り入れてください!

疲労回復優先!筋トレ後は栄養補給を行う!

体重や体脂肪を気にいているから筋トレを始めたという方も多いと思います。そういった方でよくやりがちなのは筋トレ後に特に栄養を摂らなったり、プロテインだけですませてしまうということ。

筋トレ後にしっかり栄養を入れてあげないと疲労は溜まる一方です。疲労が溜まると筋トレの継続にも支障をきたします。

ダイエットをしている方でも、筋トレ後はプロテインだけでなくおにぎり1つくらいの炭水化物を摂りましょう!

上記を心がけて安心安全に筋トレライフを楽しんでください!!

この3つをやってると40-50代は危ない!体脂肪を減らしたいなら!筋肉つけたいなら!中年がやっちゃいけない筋トレ

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