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岩井姉妹を育てたコーチが教える 安定感を高める左手グリップ|女子プロ ツインズ トレーニング ドラコン ドライバー

岩井姉妹を育てたコーチが教える 安定感を高める左手グリップ|女子プロ ツインズ トレーニング ドラコン ドライバー

岩井姉妹は、今女子ゴルフ界を賑わしている双子の姉妹です。埼玉栄高校を卒業後にプロ入りを果たし、ともに女子プロゴルフ界の賞金ランキング上位につける実力者です。その二人を小学校2年生から指導しているのが永井コーチです。

今回は「再現性を高めるドライバー」について、永井コーチがレッスンしている動画を参考に解説します。ぜひ参考にしてください!

胸の前の三角形を崩さないこと

コースで良いスコアを出すために大事な事は、狙った所に落とす技術と安定感です。

18ホール安定したショットを打つために、なるべく余計な力みを無くすスイングが求められます。そのためには以下のポイントを押さえましょう。

  • 胸の前の腕の三角形を崩さない
  • 手を身体から離さずに、身体の回転でバックスイングを始める

脇を閉じて身体の回転でバックスイングに入ると、腕で作った三角形が崩れません。その状態から、手を上に持ってきてトップを作るようにします。こうする事で、コンパクトにバックスイングが出来て、スイングに安定感が出ます。

バックスイングの時に脇が開いてしまうと、クラブのコントロールがしづらくなりますので注意しましょう。

左手の親指は、クラブにベッタリつけること

クラブを握る時には、無駄な力みを無くすために指先でクラブを握る方も多いと思います。

しかし、「左手の親指をクラブにベッタリつけるように握る」とクラブを持った時の安定感が増す、と永井コーチは指導しているそうです。

そして、永井コーチはアドレスからバックスイング、フィニッシュまで全ての動作中で左手を握る力は一定を保つようにする事がポイントだと語っています。

また右手は、左手でしっかりクラブを握っている分、指で軽く握り、トップの時には人差し指の付け根辺りに重さを感じるような握りを勧めています。左手と違って、右手をしっかり握ってしまうとブレーキがかかってしまうため、それを防ぐ目的で永井コーチはこのグリップを推奨しているそうです。

いかがでしょうか?

簡単に試す事が出来る内容ですので、一度練習場で試してみてくださいね。

それでは動画をご覧ください。

参照元:岩井姉妹こと岩井明愛プロ、千怜プロの先生・永井哲二さんがユージに特別レッスン!最重要メソッドは左手グリップ?!【ドライバー】

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