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古賀紗理那選手 強烈で正確なスパイクが魅力 得点力を上げるためのボールコントロールのコツ|日本代表 国際大会 分析 特徴 インナーコース 

古賀紗理那選手 強烈で正確なスパイクが魅力 得点力を上げるためのボールコントロールのコツ|日本代表 国際大会 分析 特徴 インナーコース 

バレーボール日本女子代表のエースとして知られる古賀紗理那選手は、その抜群のスパイク能力で多くのファンを魅了しています。1996年生まれの古賀選手は、ポジションはアウトサイドヒッターで、圧倒的な攻撃力と安定したレシーブが持ち味です。

古賀選手のスパイクは、その速さと正確性が魅力。彼女のスパイクは、非常に速いアームスイングと強力な脚力によって生み出される強烈な打球が特徴で、相手チームを圧倒します。また、古賀選手は高いジャンプ力を活かして多彩な角度からの攻撃を仕掛けることができ、ブロックを巧みにかわすことができます。

はじめに、古賀選手のスパイク集をご覧ください!

参照元:【チーム最多得点】古賀紗理那「キレッキレなバックアタック」【バレーボールネーションズリーグ2023】日本 vs ドミニカ共和国 // W解説 竹下佳江 & 迫田さおり

古賀選手は、ストレートやインナーコースに正確に打ち分けていますね。古賀選手のようにスパイクをコントロールするコツについて紹介します。

クロスのインナーコースを狙う場合

自分に見えている手前のボールの面から反対側の面を、線で繋いだ真横のラインを手首で返してボールを打ちます。実際にトスが上がってきたら、ボールの横のラインに沿うように手首を返してインナーコースにコントロールしましょう!

親指始動で着るようなイメージでボールの側面を打つことを意識してみてください。

ストレートコースを狙う場合

インナースパイクとは反対に、自分に見えている手前のボールの面から反対側の面を、線で繋いだ真横のラインに対して手首を巻くようにしてスパイクを打ちます。手首の動かし方は、小指始動で手が回り、巻くようにスイングしましょう!

巻くような形でボールをミートすることができると、ボールがしっかりと回転してストレートコースにボールをコントロールできます。

これらのやり方にプラスして、肩を入れたり腕をしっかりとストレート側に切ったりするとボールコントロールすることができ、コースの幅を広げることが可能。最初は壁打ちなどから感覚を鍛えてみましょう!

スパイクのコントロールができるようになると、古賀選手のように得点力やチーム力の向上につながります。練習にぜひ取り入れてみてください!

また、古賀選手は日本代表チームの一員として、国際大会での活躍が期待されています。古賀選手の今後の活躍に、バレーボールファンは目が離せません!

それでは動画をご覧ください。

参照元:【バレーボール】レフトスパイクのインナー・ストレートを打ち分け方・コツ紹介!!

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