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今がチャンス 冬にスイングを改善して安定したショットを打つ練習法 スイング軸の作り方|100切り 初心者 アイアン 練習

今がチャンス 冬にスイングを改善して安定したショットを打つ練習法 スイング軸の作り方|100切り 初心者 アイアン 練習

コースに出て、いざグリーンを狙える距離にボールがあっても、力んで上手くボールに当たらず、林の中へ。ゴルフ経験者であれば、誰しも一度はやったことがあるのではないでしょうか?余計な力みはスイングの軸を崩してミスショットの原因となります。

本記事では、春からの本格的なシーズンに向けて、今だから出来る「スイング軸の作り方」について解説していきます。ぜひ、この時期にレベルアップしたい方は参考にしてください!

スイング軸が大切な理由

クラブを持ってスイングする時に、身体の前後左右に軸がブレてしまったり、バックスイングの時にクラブを上げた方向と反対に身体を傾けてしまうなど、軸がずれている方を見かけます。

軸が動いてしまうと、最初の目線が変わってしまい、ボールに当たりづらくなったり、身体の角度が変わることにより、最初構えたアドレスの位置にクラブを戻せなくなってしまいます。初心者の方が、止まったボールを打つのが難しいと表現する原因の一つです。

正しいスイング軸は、背骨を軸として、アドレスで構えた前傾角度を変えないで回転することです。そうする事で、安定したスイングを実現出来ます。

では、軸をブラさず打つためにはどうしたら良いのでしょうか?そんな方は、このスイング軸を作るための練習方法をやってみてください!

スイング軸を安定させる練習方法

背骨を軸に、上手く回転出来ない方は、以下3つの練習方法を試してみてください。クラブは、全て9番アイアンを使います。

1)両足を揃えて打つ

打ち方   

両足を揃えて構え、ボールは真ん中か左つま先にセットし、そのまま身体を回転させて打つ

ポイント

足を開いて構えた時よりも、左右の重心のブレがないため安定します。足を閉じているだけで、通常のスイングを行う意識を持ち、フォローでは身体を目標方向にしっかり向けましょう。

2)右片足で打つ

打ち方   

足を前後に開き、右足を前に構える。ボールは右つま先前にセットし、体重はほぼ右足に乗せます。

ポイント

バックスイングの時に、バランスを崩さないようにする練習です。スイングの最初から最後までバランスを保つ意識を持ちましょう。この打ち方で60〜70yd飛ばせるようにします。

3)左片足で打つ

打ち方   

先ほどの右足前と同じです。前に出す足を左足に変えてセットします。

ポイント

インパクトからフォロースルーの時にも、バランスを崩さないようにする練習です。手打ちでは意味がないので、しっかりとバックスイングからフォローまで振り切る事が大切です。

いかがでしょうか?これらの練習を行うことで、バランス感覚が養われ、通常のショットでも軸がブレなくなりますよ。ぜひ練習してみてくださいね。それでは、動画をご覧ください。

参照元:冬こそスイング改造のチャンス!ぶれずに当たるスイング軸の作り方。

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