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抑え込み技 袈裟固め・崩れ袈裟固め・後ろ袈裟固め・裏固めについて解説|JUDO 寝技

抑え込み技 袈裟固め・崩れ袈裟固め・後ろ袈裟固め・裏固めについて解説|JUDO 寝技

相手を寝ている状態で固めている状態を抑え込みと言います。今回は抑え込みの技の中で、袈裟固め・崩れ袈裟固め・後ろ袈裟固め・裏固めについて解説します。

袈裟固めの由来とは?崩れ袈裟固めとは

袈裟固めの名前の由来はお坊さんが身に付けてる袈裟が由来です。相手に対して斜めに体の横で相手を抑える形になります。脇で相手の手首を挟みながら袖を持ち相手の首を抱えます。

足の関節の角度は各90度曲げると安定します。この形が袈裟固めになります。体の横で相手を抑える方法、相手の顔の方を向きながら抑える形もそうです。例えば足を持っていても、手を脇に挟んでなくても袈裟固めという形になります。

頭を抱えずに脇の下から手を差し込むと崩れ袈裟固めになります。固めの形ではこの形が袈裟固めとなってますが乱取りでは崩れ袈裟固めになります。首をかかえるかそうでないかというのが乱取りの中で袈裟固め・崩れ袈裟固めの違いになります。

相手の足を見ながら袈裟固め

後ろ袈裟固めとは袈裟固めをしてる時に前を向いてる状態ではなく、後ろ側・足の方向を向きながら体の横で相手を抑える形です。相手の手首を脇に挟みながら相手の袖を握るか、自分の襟を握ります。反対の手はズボンか裾を握り、足は袈裟固めと同じように開きます。この形が後ろ袈裟固めになります。

背中で相手をコントロールする抑え込み技

背中で相手を抑える状態を裏固めと言います。袖と足を握るケースが多いです。この形を裏固めと言います。向こう側の足を持とうが、持ってなくてもいいが相手に逃げられないようにする必要があります。袖と足を握って相手の足をコントロールするのも重要です。

今回は4種類の抑え込み技について解説しました。何度も繰り返して自分のものにしていきましょう。

上記の文章を参考に実際に抑え込みの練習をしてみましょう! それでは動画をご覧ください! 

参照元:【柔道の基礎 抑込技①】袈裟固、崩袈裟固、後袈裟固、裏固について解説します! #柔道 #judo #抑込技 #osaekomiwaza #kesagatame #袈裟固 #uragatame #裏固

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