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夏の甲子園を制した沖縄尚学 「投手2枚看板」と「4番の勝負強さ」|末吉良丞投手 新垣有絃投手 恵夢選手 初優勝 タイブレーク

夏の甲子園を制した沖縄尚学 「投手2枚看板」と「4番の勝負強さ」|末吉良丞投手 新垣有絃投手 恵夢選手 初優勝 タイブレーク

第107回全国高校野球選手権大会で、沖縄尚学高校がついに悲願の初優勝を成し遂げました。決勝戦は西東京の強豪・日大三高校との対戦。沖縄尚学はエースを中心とした粘り強い守備と勝負強い打撃で3-1と勝利し、深紅の大優勝旗を初めて沖縄に持ち帰りました。

春夏連覇を果たした2010年の興南以来、15年ぶりの快挙に、県内外の野球ファンから大きな祝福の声が寄せられました!

特に沖縄県内での注目度は圧倒的で、決勝戦の平均世帯視聴率は46.3%、個人視聴率は30.4%に達しました(ビデオリサーチ調べ)。この数字は、県民全体が画面越しに選手たちを応援していたことを物語っています。

試合後には那覇市内をはじめ県内各地で歓声が響き、地域全体が歓喜に包まれました。「街から人が消えた」と言われるほど県民からの注目度が高い1戦となりました!

激戦を制した勝ち上がり

沖縄尚学の夏の甲子園での勝ち上がりは以下の通りです。

  • 1回戦 vs 金足農業:1-0
  • 2回戦 vs 鳴門:3-0
  • 3回戦 vs 仙台育英(延長11回):5-3
  • 準々決勝 vs 東洋大姫路:2-1
  • 準決勝 vs 山梨学院:5-4
  • 決勝 vs 日大三:3-1

どの試合も接戦を制しており、特に延長戦や一打逆転の場面などで選手の集中力と粘り強さが光った大会でした 。

延長戦はタイブレーク形式(無死1.2塁からスタート)が採用されており、後攻が有利とされてきましたが先攻の沖縄尚学が11回に得点し、そのまま逃げ切り。この場面でも冷静さと勝負強さを感じました!

3回戦のタイブレークの様子はこちらの動画をチェックしてみてください。

参照元:【タイブレークノーカット】仙台育英 vs 沖縄尚学 強豪校同士の決着は延長タイブレークに!!お互い譲らない展開に劇的決着が!!【高校野球2025 甲子園】【2025.8.17】

注目選手の活躍

今回の優勝を支えたのは、2年生投手陣の存在です。左腕の末吉良丞投手と右腕の新垣有絃投手は、大会を通じて安定感抜群の投球を披露。特に決勝戦でも落ち着いたマウンドさばきで相手打線を封じ込めました。

また、4番・捕手の宜野座選手は攻守両面でチームをけん引。決勝戦で勝ち越し打を放つなど、要所で頼れる打撃を見せました。彼らの活躍が、沖縄尚学の堅実かつ勢いある野球を表していました。

接戦を勝ち抜く粘り強さと、2年生が活躍した沖縄尚学高校の初優勝。県民が心をひとつにして応援したその瞬間は、沖縄のスポーツ史に刻まれる大きな出来事となりました!今回の栄冠を糧に、沖縄高校野球も注目していきたいです!

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後藤諒子
野球歴16年、ソフトボール歴6年。
経歴▼
全日本大学女子野球選手権大会:準優勝
全国高等学校女子ソフトボール選抜大会:出場
国民体育大会ソフトボール群馬県代表
野球の現役時代は1番ショート、ソフトボールでは1番セカンドを担っていました。好きな野球選手は、アライバの井端弘和選手です!指導者として子どもたちに野球の魅力を伝えるため、未就学児や小学生向けの野球教室に携わらせていただいていました。中学・高校の保健体育の教員免許も取得。現在は1児の母として女子野球や草野球に参加している。
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