バッティング練習仙台育英 飛距離と打球速度にこだわる ロングティーのやり方本記事では、2023年に開催された第95回記念選抜高等学校野球大会に出場した仙台育英の打撃力の土台となっているロングティーの練習方法について紹介します。 2023年のセンバツ(春の甲子園)では、直球とスライダーのコンビネーションが抜群の湯田統真投手や山田 脩也選手と橋本航河選手の俊足巧打の1・2番コンビを擁して、慶應義...
バッティング練習打撃練習 早打ち早振りティーバッティングでスイングスピードアップ様々なティーバッティングの方法がありますが、その中の一つに“早打ち早振り練習”があります。短い間隔でボールをトスしてバッターが打ち返すハードな練習方法です。 今回はそんな早振り早打ち練習を紹介していきたいと思います。 練習方法としては ・バッターは少し足を広げて構える ・トスの人はバッターが打ったらすぐにボールを準備し...
バッティング練習打撃練習 小諸商業 日頃の練習からしっかりバットを振る長野県の強豪高校「小諸商業」のバッティング練習を紹介します。 小諸商業は、2017年の春季長野県大会に優勝し、春季北信越大会ではベスト4に入る強豪校です。第99回全国高等学校野球選手権長野大会では準々決勝で敗退してしまいましたが甲子園を決めた松商学園に1点差の惜敗。どちらが勝ってもおかしくない試合でした。 2017年の...
バッティング練習打撃練習 インサイドアウトのスイングでより飛距離をアップ筆者が高校時代「もっと飛距離を伸ばすためには」と考えた時、「もっと筋力アップ」「もっとスイングスピードを速く」しか考えてなかったですが、これはこれで間違いではなかったですが、よりテクニカルな部分で飛距離が伸ばせることを、ゲストコーチを招いた時に知りました。 「オマエの打球はドライブしている」自分の打球がドライブしている...
バッティング練習打撃練習 履正社高 スイングスピードを測る大事さ第89回選抜高等学校野球大会では、史上初の大阪勢同士の決勝戦となった、履正社vs大阪桐蔭。結果は5年ぶり2度目の優勝に輝いた大阪桐蔭でしたが、8回に同点に追い付き最後まで食らいついた履正社もさすが、という印象でした。 今回は履正社が実際にやっている練習を紹介します。 履正社と言えば、冬場でも紅白戦を何試合も行うぐらい、...
バッティング練習打撃練習 コンタクトボールを使ってインパクト強化筆者が小学5年生〜6年生の頃、野球チームのメンバーと良く遊んでいたゲームが、ワンバウンドで飛んでくるバレーボールをバットで打って野球をやってました。このゲームが良いのか悪いのかは、読者の皆さんの方で判断して頂ければと思いますが、筆者的には、この遊びは自分のバッティングを劇的に変えてくれたと思ってます。 基本ルールは野球...
バッティング練習打撃練習 荻野貴司 極端にバットを短く持って大振りすることなくコンパクトを意識する今回紹介する動画は千葉ロッテマリーンズの荻野貴司選手のバッティングシーンになります。荻野選手と言えば足ですね。筆者も初めて荻野選手を見た時は「こんなに足の速い選手って過去いたのか!?」と思うほど驚いたこと覚えています。しかし、実際は50メートル走は速いがずば抜けて速いわけではないそうで、ずば抜けて速いのは最初の20メー...
バッティング練習打撃練習 割れを作る最大のポイントは股関節よりバッティングを向上させるために「割れ(ワレ)を作りなさい」という指導が結構存在していると思いますが、実際、どうすれば割れを作ったスイングになるのか、曖昧の方も多いのでは無いでしょうか。 割れに対する考え方は様々ありますが、筆者的に分かりやすい説明していると感じた動画を紹介します。 割れを作る最大のポイントは「股関節...
バッティング練習打撃練習 肩、腰、膝の3つが並行になるように回しながらスイング余談ですが、筆者が初めて甲子園で観戦したのは、当時高校ナンバー1スラッガーだった福留選手がいたPL学園戦でした。福留選手が打席に入る度に、甲子園が大歓声になり、スーパースター選手を憧れの眼差しでずっと観ていた記憶があります。筆者にとっては忘れられない最高の思い出の選手です。 元阪神タイガースの福留選手が教えているバッテ...
バッティング練習打撃練習 中村紀洋 ポイントは投げるように打つ今回紹介する動画は、中村紀洋氏が中学3年生の選手に打撃指導しているシーンになります。 今までやってきたことを変えずに 無駄なものを省く 全てを変えてしまう指導者の方もいますが 打てないから全て変えるのではなく クセを取り除く作業だけで打てるようになります 最初に中村氏が伝えている言葉ですが、とても良い言葉ですね。「その...