日本を代表する選手が実践している体幹トレーニングの動画をご紹介いたします。
タックルやスクラムをはじめすべてのコンタクトの場面では相手により大きな衝撃を与えることを重要となってきます。地面を蹴ることにより発生したエネルギーを体幹を介して効果的に相手に伝えるためには、体の幹を安定性させる必要があります。
体幹トレーニングは体幹筋郡を強化し、主にコンタクトプレイを改善する効果があるといわれています。
この動画では、コーチが姿勢をキープしようとしている選手を押したり引いたりし外圧的な力を加えることにより、より実践的なものとなっています。
より試合の状況に近い負荷をかけることにより体幹トレーニングに対する意識を高めていきましょう。
トレーニングの方法
①2人1組で行います。1人がスクラムの姿勢を取ります。
②もう一人が、いろいろな角度から押したり引いたりし。力を加えます。
③スクラムの姿勢を30秒キープするようにします。
トレーニングのポイント
スクラムの姿勢をとっている選手は、手足4本が地面から離れないように姿勢を保つように心掛けてください。
では動画をご覧ください。