ラウンドしていて、急にドライバーやアイアンが当たらなくなり、修正が効かないことってありませんか?OBや大叩きをして、ボロボロにならないためにも、ベストショット以外の打ち方を練習しておく事は必要です。
今回は最後の動画から「大叩きしないラウンド術」について詳しく解説していきます。
短く握って練習しておく
練習で、長く握るパターンしか練習していない人も多いかもしれません。そうすると、コースで修正が効かない場面など、余計に力んでミート率が下がり崩れてしまいます。
- ミート率アップ
- トップスイングも自然とコンパクト
- スイングもシャープに
これらのポイントを、クラブを短く持つことによって自然と解決するので、まずは練習場から短く持ってスイングする練習をやってみましょう。
ボールを中心より右側セット
傾斜があったり、悪いライの所で通常のボール位置で打ってしまうと、ついついフルスイングしてしまいがちです。
傾斜からだと下半身も使いづらく、バランスを崩しやすいのでクラブを短く持ち、かつ右においてコンパクトに振る意識を持ちます。まずは、これも練習から取り入れてやってみましょう。
方向性重視のドライバー
ドライバーが左右に暴れてしまうと、なかなかスコアがまとまりません。
方向性重視のドライバーショットも練習しておくと安心です。
- クラブを少し短く持つ
- 左踵線上より、ボール一個分内側
- スタンスは通常より少し狭く
- トップは6割〜7割くらい
このようにスイングのイメージは、SWで50〜60ydを打つイメージで振ると良いでしょう。スイングがコンパクトになりますが、飛距離はやや落ちますが、曲がらなくなります。
林から脱出する打ち方
木の間に入ってしまい、2打3打無駄にしてしまうとボロボロになってしまいます。
確実に1打で脱出し、崩れないためにも以下のポイントでスイングしましょう。
- グリップは短め
- ボールは身体の右側にセット
- スタンスは肩幅より狭め
- 6〜7割左足体重
- 肩から肩までのスイング
基本的に木の枝に当たらないように低い球を打っていきます。これで80〜100ydくらいの距離を打てますので、この距離を基準としておけば突き抜けOBなども無くす事が出来ます。
以上のポイントを抑えて、大叩きしない気持ちのよいゴルフをしましょう!
それでは、動画をご覧ください。