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絶対にやるべき究極の除脂肪!|ダイエット 夏に向けて仕上げる

絶対にやるべき究極の除脂肪!|ダイエット 夏に向けて仕上げる

季節も変わりこれから夏に向けて徐々に肌の露出が増える時期になってきます。これから身体作りを始めようとしている方向けに最速で結果を出すダイエット方法を説明していきます。

成功のカギは◯◯

身体作りを始めると短期間で結果が欲しいと誰しも考えます。短期間で十分結果のでるパターンももちろんあり、1ヶ月で2kg落とすのは簡単です。1ヶ月という短い期間でもその2kgでコンテストに出たりすることができる人もいるでしょう。しかし同じ1ヶ月で50kg落とすことは不可能です。

「何ヶ月あれば身体を作れるか?」と聞かれることがありますが、それは人それぞれ違うと思います。その人が何キロ除脂肪すればゴールなのかという除脂肪の量の設定値があり、どの期間で達成するかという目標期間を考える必要があります。

「体脂肪を10kg落とす」をゴールとします。1ヶ月で落とすなら10kg/月、3ヶ月なら3.3kg /月、6ヶ月なら1.7kg /月となります。同じ10kgを落とすにしても期間を設定することで月10kgなのか、月1.7kg落とすのかで減量の辛さは全く変わってきます。

このように考えるとどれだけの体脂肪をどれだけの期間で落とすのかを考えなければ何も進めることはできません。急に落とすのは誰でもキツく、1ヶ月で10kg落とすとなると相当な努力が必要です。1ヶ月を4週と考えると−2.5kg /週のペースで落とすのは大変ですし、健康的にも良くないです。

健康的に落とすには体重の5%を1ヶ月に落とすことを上限にすると健康を害しにくく除脂肪しやすいです。なので除脂肪をする量と期間を適切に設定するというところから始めましょう。ボディメイクは長期のプランニング能力が成功のカギとなります。

身体作りは長期的に考える

コンテストに出るボディビルダーでも、大会の1ヶ月前に仕上げようとしても大会の当日に仕上がります。通常のダイエットをする方はそこまでの熱意は無いと思うので、より長めの期間を設定し緩やかにダイエットを進めていくようにしましょう。

基本的に短期的に成果を求めるのはやめて、長期間をかけて心身に負担のない方法で徐々に目標の身体になる、そうすると長続きしてリバウンドが少ないです。緩やかに落としてつくった身体はリバウンドしにくく、そして長い時間をかけた身体は絶対に大事にする志向になります。

身体つくりは習慣化させることを意識しましょう。トレーニングや食事が当たり前になれば辛さや我慢がなくなります。長期的なプランニングをして自分の理想の身体を作りましょう。

参照元:【最速減量】絶対にやるべき究極の除脂肪を日体大准教授が教えます!

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パーソナルトレーナー横關裕二
国士舘大学体育学部卒業後、消防官として勤務する傍らボディビル競技を始める。トレーニングによる自身の成功体験からより多くの人へトレーニングの成功体験を伝えるためパーソナルトレーナーへ転身。
得意分野はボディメイク、ダイエット指導

ボディビル競技での入賞実績多数▼
2023年関東クラシックフィジーク選手権
オーバーオール優勝
2023年日本クラシックフィジーク選手権
175cm以下級 準優勝
クライアント様も入賞実績多数有り。

現役の競技者の為、常にアップデートされた自身の経験を活かした指導で最短での目標達成へのサポートをしている。
ライトなダイエットからコンテスト競技者まで年代は20代から60代まで幅広く対応。
ボディビル競技での日本代表として国際大会への出場を目指し日々トレーニングに励んでいる。
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