日に日に気温も下がり、寒くなってきたこの頃。ご家庭でもおでんや鍋など温かい食事メニューが増えてきたのではないでしょうか。

おでんや鍋に入っている大根。出汁がしみると、倍以上に美味しく感じますよね。おでんや鍋に入れるのって白い部分だけという方が多いと思いますが、実はいつも捨ててしまっている葉っぱの部分こそ、栄養満載なんです！

大根の葉っぱだけでも、白い部分よりも食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄分、βカロテンは多く入ってており、その他にもビタミン類も豊富に含まれています。

その中でも今回はカリウムについて、記載します。

カリウムとはミネラルの一つで、ナトリウムと一緒に体内で働き、細胞内の浸透圧を一定に保ち、高血圧などを防ぐ役割を果たしてくれます。

高血圧を防ぐ作用があるのであれば、スポーツとあまり関係ないのでは？と思う方もいると思いますが、カリウムは汗をかくことで失われてしまうので、スポーツ選手は特に、積極的に摂取しなければなりません。

もしカリウムが不足気味の場合だと、疲れを感じやすく、めまいを引き起こす原因となります。

大根の葉っぱ部分は、白い部分を加熱したものと比較して、約2.2倍のカリウムが含まれています！上記に記載したように、他にも栄養素がたくさん含まれているので、捨てずに、一緒に鍋の中に入れたり、他のメニュー入れたりすることをおすすめします♪

【★大根の葉おすすめレシピ★】

■冬場の常備菜☆大根の葉のじゃこ炒め

出典：Rakutenレシピ

■大根の葉と豚バラ肉の味噌炒め

出典：Rakutenレシピ

■大根と葉っぱの味噌汁

出典：レシピ大百科