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フローターサーブ トスを上げる位置 助走 無回転サーブ 小学生や初心者におすすめの基本的な打ち方|バレーボール

フローターサーブ トスを上げる位置 助走 無回転サーブ 小学生や初心者におすすめの基本的な打ち方|バレーボール

2023年6月6日から開催された国際バレーボール連盟(FIVB)男子バレーボールネーションズリーグ(VNL)では、日本男子代表チーム「龍神NIPPON」が、銅メダルを獲得し、世界大会で46年ぶりとなる表彰台にのぼりました。

近年、日本代表の活躍もあり、バレーボールの人気は上がってきています。小学生から始める子どもやママさんバレーなどを始める初心者の方も多いのではないでしょうか。バレーボールを始めると、サーブがなかなか入らないなど試合に欠かせない技術に課題を感じる場面があります。

本記事では、試合に欠かせない技術の1つである「サーブ」についてご紹介します。小学生や初心者の方におすすめのフローターサーブの打ち方について見ていきましょう。

フローターサーブで大切なトスを上げる位置

フローターサーブを打つ上で大事なポイントは、トスを上げる位置です。トスを上げる位置がずれているとサーブも決まりにくいので、ご自身のトスを上げる位置を振り返りながら参考にしてみてください。

トスを上げる位置は、手を真っ直ぐ伸ばした状態の真上か真上より少し自分側に上げます。トスの高さは、自分が一番力の入るボールを叩くポイントにめがけて上げます。

まずは、トスを上げる位置が定まるまでトスを上げるだけの練習をしましょう。トスを上げる位置が定まったら、次は実際に打つところまで通して取り組んでみてください。

一歩もしくは二歩の助走で打つ

ボールを投げる要領と同じように左足を一歩前に出して打ちます。左利きの場合は、右足を一歩前に出しましょう。一歩だけではボールに力が伝えきれない方は、二歩で勢いをつけて打ちます。

一歩助走と二歩助走どちらも試して自分に合った助走を取り入れてみてください。

ボールの真横を叩く

だるま落としのように間の物を抜くイメージでボールを叩きます。ボールを叩いた手を戻すと無回転サーブになるので、ぜひチャレンジしてみてください!

手の下側の固い部分にボールを当てると無回転の強いサーブになりやすいです。得点を狙える強い無回転のサーブを習得したい方は、手の下側で打って戻す意識を強く持って、サーブを打ちましょう。

フローターサーブの基本的な打ち方をご紹介しました。はじめは、エンドラインから打っても届かない場合があります。そんなときは、エンドラインより前で打って徐々に距離を伸ばしていくことがおすすめです。

それでは動画をご覧ください。

【サーブ】フローターサーブの基本【バレーボール】

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