リーグワン新人賞とベスト15を獲得し、代表に初召集された長田選手。東海大仰星高校にて全国制覇を2度経験、高校日本代表にも選出された実力の持ち主です。
早稲田大学でも2年時には13番としてプレーし、大学選手権の優勝に貢献しました。現在は埼玉パナソニックワイルドナイツにてプレーし、国際経験豊富な選手が多い中で努力を重ね、才能が花開いた選手だと言えます。
今回は、そんな今激アツの長田選手のW杯へ向けての練習や、想いなどを最後の動画をもとに解説していきます。
練習前のルーティーン
特に決まったものはないそうですが、シャワーを浴びてストレッチをする事がルーティーンになっているとのこと。練習の1時間前にストレッチを始めて30分前に移動します。
チームメイトの坂出選手も「練習に対しての準備はすごくよく、練習でのパフォーマンスがいいからコーチ陣も使いたくなるんだろう」と長田選手の真面目さについて語っています。
練習後のメニュー
この動画撮影の日は試合のリザーブメンバーにあたり、練習で走る距離が少なかったそう。その分を全体練習後のラントレでカバーしています。
さらに、練習後は身体の疲れを効率的に取るためにアイスバスに入ります。氷を大量に入れたバケツに10分入ることで、練習で火照った身体を冷やし、発汗を抑える効果が期待出来ます。ちなみに、長田選手はこの10分間でYouTubeを見たり、スマホいじっている事が多いそうです。
日本代表初キャップを経て
トンガ戦のスタメンに選ばれた長田選手。嬉しいというのはあまり無くて、やらないとなという感じだったそう。今までインパクトプレイヤーで良いプレーは出来ていたが、そういう事は考えずに12番として先発の役割をしっかりやり切りたいと語っています。
W杯だから、と特別な思い入れは少ないと話しています。W杯に向けて準備はしているけれど、それよりも目の前の1戦1戦に向けて全力投球をしています。
選手の熱い気持ちを感じながらぜひみなさまも日本代表を応援してくださいね!それでは動画をご覧ください。