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ラグビーW杯 フランス大会 流大選手 ラグビー人生最後のW杯にかける意気込み・想い

ラグビーW杯 フランス大会 流大選手 ラグビー人生最後のW杯にかける意気込み・想い

今回のフランスW杯を最後に引退を宣言している流大選手。日本代表の頭脳を担うスクラムハーフにて長く活躍しています。今大会は副将という立ち位置でチームを鼓舞し、ベスト8以上を狙ったチーム作りをしています。

今回は東京サントリーサンゴリアスに所属し日本代表のスクラムハーフ(以下SH)として活躍する流大選手のW杯への意気込み・想いについて解説していきます。

日本代表を強くするために欠かせない合宿

テストマッチに入るまでの浦安での合宿が、日本代表を強くするために欠かせないものだと感じているのだそう。

自分のパフォーマンスを上げる、ライバルとのコンペティションに勝つことが1番ですが、新しい面子がチームにどんどん入って行けるような働きかけも、チームに長くいる人間としての役割だと話しています。

齋藤直人は良きライバル

東京サントリーサンゴリアスでは、齋藤選手が先発する事が多かったですが、代表では譲る気はないし、どんどん戦っていきたい。他に新しく入った福田選手も含めてみんなで切磋琢磨する環境があると、2019年の時のように成長できると思っている。負けない気持ちを持ちつつも、お互い成長できるような助け合いもしたいと、熱い想いを語っています。

W杯前 イタリア戦の意味

流大選手はこのイタリア戦について「前回の南アフリカ戦の時は、自分達のスタイルをあまり出せないまま終わってしまった。ただ、通用する部分もあった事を感じました。負けたけども良い反省ができる試合だった」このように振り返っています。

あれだけ強かった南アフリカ代表に対しても、やるべき事をやれば通用するという事がわかったので、今回のイタリア代表、世界で1番勢いがあると言っても過言ではないチームとW杯前に試合できるのは貴重だと語っています。

引退前最後のW杯。流大選手にも注目です!

それでは、流大選手のインタビュー動画をご覧ください。

凝縮版!日本代表 スペシャルトーク THE Our Team 2023 ~#3 流大×大西将太郎~【WOWOW】

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