FMVスポーツ ラグビーライター
中村亮土選手は、代表選出が1番多いラグビーの名門帝京大学卒。4年時にはキャプテンを務めて大学選手権5連覇に大きく貢献しました。姉がサッカー選手で、中村選手も幼稚園から中学校までサッカーをやっていたという経歴があり、キックが上手な選手です。現在は東京サントリーサンゴリアスに所属し活躍しております。
そんな中村選手のW杯へ向けての意気込み、想いなどを最後の動画をもとに解説していきます。
強みはタフさと強いメンタル
フィジカルで闘うという事は確実に中村選手に求められているところなので、前面に出してやっていきたいとは話しています。コーチ陣が中村選手に求めているところはフィジカルが前提。それに加えて、パス・キック・ランを期待されていると中村選手は感じているそう。
選手としてだけでなく、チームを動かせるようにしたい。中村選手の強みはタフさ。どんな状況でも一貫したパフォーマンスを出せる、どんなプレッシャーにも負けないメンタルを活かしていきたいと語っています。
W杯前イタリア戦の意味
W杯前に戦うイタリア戦に向けての意気込みについても以下のように語っています。
日本代表のラグビーはこれだ！という最終確認をしつつ、結果としても見せていきたい。イタリアは最近速いラグビーをしているな、という印象。一昔前のイメージだとFWでゴリゴリ来てあまりスキルを使わないチームでしたが、最近は展開を使うなどバランスのとれたチームだなと思っている。
W杯前のイタリア戦も注目です！
初戦のチリは本当に大事
W杯のリーグ4戦の中で1番大事な試合は？の質問について、初戦のチリ戦だと答えています。最近ラグビーを知った方は、どこ？とか思うかもしれませんが、カナダ・アメリカを破り出場しているチームで力を付けているチーム。しっかり分析して勝ちに繋げたい。日本代表としての責任や重みを背負って闘うW杯。日本代表のラグビーをすれば必ず通じるので、自信を持ってプレーしたいと意気込みを話しています。
いかがでしょうか？選手の熱い気持ちを感じながら日本代表を応援しましょう！
それでは動画をご覧ください。
