ドライバーのスライスで、右サイドのOBや池ぽちゃになり、嫌な思いをしていませんか?
また、スライスを直したくても、どこから手をつけて良いかわからない方も多いのではないでしょうか?
スライスを直すと、ドライバーの飛距離も10yd20yd飛ばす事が出来ますし、スイングのレベルも上がります。
今回は最後の動画から「ドライバースライスの原因と直し方」について詳しく解説していきます。
スライスの大原則を知る
ドライバーだけではありませんが、スライスする原因としては2つあります。
- フェースが開いた状態でボールに当たる
- スイングがアウトサイドインになる
当然、この2つが合わさってもスライスの原因となってしまいます。まずは、このポイントを理解しておきましょう。
フェースの向きを直す
インパクトでフェース面を開かないようにしましょう。
フォローでフェース面や左手の甲が斜め下を向く動きが必要となります。
そのようにスイングする事で、インパクトでボールを捕まえる事ができ、スライスが出ません。そして、左ヒジがフォローで引けない打ち方となります。
正しいフェースの向きは、開いた状態からインパクトでスクエア、フォローでフェース面が閉じる動きです。
【練習方法】
9番アイアンで、腰から腰のハーフショットから練習します。
その際に、左ヒジを引いてスイングするとヘッドがターンしないので、フォローでフェース面や左手の甲が斜め下を向くようにスイングします。
それが出来るようになったら、9番でフルスイングをします。
スイング軌道を直す
ドライバーのスライスを直すためには、フィニッシュを高く、カット軌道を修正します。
フィニッシュでクラブを高く持ってくる事で、インサイドインやインサイドアウトのスイングを作りやすく、スライスの原因のカット打ちを修正する事ができます。
ヘッドが綺麗にターン出来ると、最後にはシャフトが縦に収まりますが、カット打ちの場合はシャフトが横にきます。自分がどのようなスイングになっているか、鏡でみて確認しましょう!
ぜひドライバーのスライスを直して、気持ちの良いラウンドを周りましょう!
それでは、動画をご覧ください。