コースでドローボールを打ってかっこよく飛ばしたいと思っている方、実は多いのではないでしょうか?ドライバーでドローを打つためには、打てる構えになっているかがポイントになります。
今回は最後の動画を元に、ドライバーでドローを打つコツについて詳しく解説していきます。
つま先を開いて構える
ドローボールを打つためには、つま先をまっすぐに構えてスイングすると、インパクトとフォローで下半身が止まりやすくなります。
つま先を15度くらい外に開くことで
- 腰が回りやすい
- 合わせて肩も深く回すことが出来る
- トップが深くなり、内側からクラブを下ろす事が出来る
このように、つま先を開く事でテイクバックを深くしてインサイドアウトの軌道でスイングになり、ドローボールを打てるようになります。
ボールの位置は左カカト線上
ボールのセット位置が左つま先前になると、バックスイングの肩の回転が浅くなったり、カット軌道になりスライスになってしまいます。
ドローボールを打つためには
- ボールは左カカト線上、もしくはそれより少し内側
- 飛球方向と平行に構える
- アドレスで肩を開かない
このような位置にボールを置くことで、腰・肩が回しやすく深いトップを作ることができ、インサイドアウトの軌道のスイングでドローボールを打つことが出来ます。
右肩を下げたアドレス
正面から見た時に、肩の高さが揃っているとバックスイングを手で上げる事になり、外側に引いてしまいがちです。結果的にスライスの原因となります。
ドローボールを打つためには
- 右グリップが左グリップの下に来る分だけ、右肩を下げる
- 右肘を軽く曲げ、左ヒジより低くする
このように肩の位置をセットすることで、腰・肩が回しやすく深いトップを作ることができ、インサイドアウトの軌道のスイングでドローボールを打つことが出来ます。
ハンドファーストの位置を確認
ハンドファーストを意識しすぎて、手が左足の前にある構えになっていませんか?
こうなると、ロフトが立ちすぎてボールが捕まらず右に飛んでしまいます。
ドローボールを打つためには
- 左太もも内側から身体の真ん中の位置
このような位置に手を置くことで、ロフトが通常の角度でインパクト出来るためボールを捕まえて打つことが出来ます。そしてヘッドが走りやすくなり、ドローボールを打つことが可能となります。
以上のポイントを意識しながら、ドライバーを得意なクラブにしてください!
それでは、動画をご覧ください。