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2万レップの筋トレ!?効率だけでは仕上がらない身体とは|カーフ カーフレイズ ダイアモンドカーフ ヒラメ筋 腓腹筋 ボディビルダー

2万レップの筋トレ!?効率だけでは仕上がらない身体とは|カーフ カーフレイズ ダイアモンドカーフ ヒラメ筋 腓腹筋 ボディビルダー

普段から脚のトレーニングをしっかり行っていても登山など非日常の環境にいくと、あまり得ることのできない筋肉痛、筋疲労を感じました。トレーニングはジムだけで行うものではないと気づかされた瞬間です。登山からくる筋肉痛、筋疲労による非日常のトレーニングについて説明していきます。

ジムでのトレーニングにないもの

登山は路面がまっすぐではないので色々な方向にグラつきます。それを足関節で制御し、股関節でバランスをとり歩いていきます。そのためふくらはぎや股関節周りの筋肉がいつもと違った使われ方をしたので筋肉痛や筋疲労がきました。なので色々な運動、トレーニングをすることが鍛え漏れをなくすのに良いと思います。

ハイレップで生まれるふくらはぎ

ふくらはぎの発達しているボディビルダーは登山が趣味とのことです。またマラソンランナーのふくらはぎの発達も素晴らしかったです。登山もマラソンも歩数がとんでもないほど多くなります。ジムでのカーフレイズではできないくらいの回数になると思います。

それを継続的にどちらもとんでもない高回数のトレーニングをすることであの素晴らしいふくらはぎが作られるのではと感じています。ふくらはぎの筋肉、主に腓腹筋・ヒラメ筋は姿勢を維持する筋肉なので持久的に仕事をするのに適しています。なので登山やマラソンなどの超高回数でも耐えられるということです。

筋トレの効率だけを追求しても…

ふくらはぎのように超高回数を他の部位で行うのは難しいと思いますが、ハイレップのトレーニングもとても大事です。ハイレップのトレーニングはメンタルとの戦いになると思いますが、それで得られるものもあるので取り入れてもいいと思います。

ボディビルダーのような密度の高い筋肉は何十年も何万レップも積み重ねたことで得られるものです。効率も大切ですが効率を度外視したトレーニングも時には必要ではないでしょうか。

最近は有酸素代わりに登山をするボディビルダーが多いです。気分転換にもなり、活動量も増え、ふくらはぎを鍛えるという最高のトレーニングです。私も登山を取り入れて鍛え漏れをなくし素晴らしいふくらはぎを目指したいと思います。

参照元:【えぐいカーフ】2万レップの筋トレ!?効率の良い筋トレだけでは仕上がらない体とは【新・バズーカ岡田チャンネル】 #バズーカ岡田

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パーソナルトレーナー横關裕二
国士舘大学体育学部卒業後、消防官として勤務する傍らボディビル競技を始める。トレーニングによる自身の成功体験からより多くの人へトレーニングの成功体験を伝えるためパーソナルトレーナーへ転身。
得意分野はボディメイク、ダイエット指導

ボディビル競技での入賞実績多数▼
2023年関東クラシックフィジーク選手権
オーバーオール優勝
2023年日本クラシックフィジーク選手権
175cm以下級 準優勝
クライアント様も入賞実績多数有り。

現役の競技者の為、常にアップデートされた自身の経験を活かした指導で最短での目標達成へのサポートをしている。
ライトなダイエットからコンテスト競技者まで年代は20代から60代まで幅広く対応。
ボディビル競技での日本代表として国際大会への出場を目指し日々トレーニングに励んでいる。
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