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ルール 立ち姿勢・寝姿勢の境はご存じですか? 押さえ込みの定義について詳しく解説|寝技 立ち技 投げ技

ルール 立ち姿勢・寝姿勢の境はご存じですか? 押さえ込みの定義について詳しく解説|寝技 立ち技 投げ技

柔道で立ち姿勢と寝姿勢の違いってご存知ですか?境目の違いがわからない方も多いのではないでしょうか?今回は押さえ込みの定義と一緒にお伝えします。ルールを知って見る側もやる側も柔道のルールをしっかり理解し楽しみましょう!

立ち姿勢と寝姿勢の違いとは?

柔道は立技から始まります。立ち姿勢の状態で足を触ってはいけません。帯よりも下は触ってはいけないことになってます。押さえ込み技や寝技の攻防では帯よりも下を触っていいルールになってます。

どこからが立ち姿勢と寝姿勢の基準かというと、相手が両肘両膝を畳についた状態が寝技の姿勢になります。この寝技の状態になると帯より下を触ってもよくなります。あとはお互いが膝ついた状態も寝姿勢になるので、この状態から相手を倒したとしてもポイントにはなりません。

片方が立ってたら立ち姿勢・両方膝立ちなら寝姿勢

お互い立ち膝の状態だと足を触っても良くなります。一方が立っていて、相手が膝立ちの場合は立ち姿勢になります。この状態で相手を倒して背中がついたら立ち技のポイントになりますし、相手側が帯より下を触れば指導の対象になります。

どのポジションで立ち姿勢・寝姿勢になるかというところでルール上、下半身の攻撃になるか、立ち技のポイントになる攻撃かというところも変わってくるところなのでしっかりルールを把握して練習、試合に挑んでください。

押さえ込みの定義

押さえ込みについてですが、相手が仰向けの状態で行う袈裟・四方・裏という固め技の型があります。袈裟固めの状態から相手に対して向かい合い、横から・覆い被さりながら・頭の方から相手を制した状態で、仰向けの状態や背中で相手を抑えるのも押さえ込みと認められます。

ルールでは相手に対して足を絡められた状態でいると仰向けの状態でいても押さえ込みにはなりません。足を絡まれてなく相手と向かい合わせで横から・背中から相手を制すると押さえ込みの状態になります。

上記の文章を参考に実際に立ち姿勢・寝姿勢の違い・押さえ込みの練習をしてみましょう! それでは動画をご覧ください! 

参照元:【柔道のルールを説明できますか?】立ち姿勢と寝姿勢の境と抑え込みの定義について解説します! #柔道 #judo #ルール #rules #立技 #寝技

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