守備練習守備練習 やってはいけない守備・構え<前編>打球が来た時だけ反応するのはダメ■課題・要望 ・一歩目の反応を常に早くしたい 一球一球集中しろ!! この言葉、よく聞きますが、本当にそうだと思います。集中していない選手が、まともに守備できる訳ないです。 自分の範囲の時だけ打球に反応する、というのは不正解です。 どんな打球でもしっかり反応し、打球の方向に一歩でも二歩でも、誰よりも早く歩を進めるのが正解...
守備練習守備練習 やってはいけない守備・構え<後編> バッターのインパクトを集中する■課題・要望 ・一歩目の反応を常に早くしたい 例えば、サードを守っている時、一塁側へファールボールが飛んだとします。 この時サードの選手は、一歩動かしたのか、それとも自分には関係ないと思い動いてないのか、、、これはすごく大きな差になります。 常にバッターのインパクトに集中して、常に一歩を動かすことが、とても重要です。 ...
バッティング練習打撃練習 内川聖一 3種類の高打率を残せるためのティーバッティング内川聖一選手といえば、右バッターでは最強打者として言われており、かつ、プロ野球選手が選ぶ「最強打者が誰か?」でも必ず上位にランクインする、現役だけではなく歴代を入れても、素晴らしいバッターの一人です。 今回紹介する動画は内川選手が横浜ベイスターズ時代にやっていたティーバッティングを紹介している動画です。動画タイトルには...
守備練習外野守備練習 外野手は必須能力 ボールから目線を切っても捕球反応できるようにする今回紹介する動画は、外野手のフライ捕球練習の動画になります。とても勉強になる動画ですので、是非ご覧頂ければと思います。 練習の内容は、2人1組で向かい合わせに立ちます。ボールを投げる側の合図で捕球者が後ろを向いてダッシュします。そして、再度投げる側が合図して捕球者が振り向き、ボールをキャッチします。そしてボールを投げる...
筋力トレーニング動きのトレーニング 肩甲骨の動きを引き出す肋骨の動かし方この記事は『ストレッチ 肩甲骨の動きを引き出す肋骨の動かし方』の続きになります。 読んでない方はコチラ 前回の記事のおさらいになりますが、 『肩甲骨の可動域の広さは球速アップや怪我予防に関連する』 という話をしました。 身体の構造上、肩甲骨は肋骨の上に覆い被さっています。(肩甲胸郭関節といいます)肋骨の動きが硬いとその...
守備練習守備練習 内野安打を許さない 高いバウンドのゴロ捕球のコツ今回ご紹介する動画は、「高いバウンドのゴロの捕球方法」です。軟式野球で見られることが多く、内野手の見せ場のひとつであると思います。 バウンドの高い打球は、グラブを出すタイミングが難しく、エラーになることもありますが、個人的にもショートを守っている時に、このような打球が来て内野安打やエラーになってしまい、出塁させてしまっ...
守備練習守備練習 正面の速い打球への恐怖心を克服! 二人でできるゴロ捕球練習のやり方今回ご紹介する動画は、【野球っ娘トレーニングTV】3本目のYou Tubeで公開している動画です。 この動画でご紹介している練習は、私が学生時代に行っていた【膝つき捕球練習】です。 この練習方法は、打球への恐怖心を軽減させることが目的で、学生時代に実際に取り入れていたメニューの一つです。 私は、ポジションがショートだっ...
守備練習内野守備練習 宮本慎也 ゴロ捕球に大事なのは右足の使い方まず守備で一番大事なことは、とにかく視野を広く持つこと。打球に対しての一歩目とか色々ありますけど、まずは視野を広くして、色々なところが見れるようにすることが一番大事だと思います。 その中で、ゴロへの入り方。まずはボールに対して少し右側から入る、バウンドを合わせるための右足の使い方、というのをやってみましょう。 という言...
ピッチング練習投球練習 多和田真三郎 大きなステップ幅と肩甲骨の柔軟性今回紹介する動画は、元埼玉西武ライオンズの多和田真三郎投手の投球フォームをスローモーションにした動画になります。 多和田投手は、2018年のブレイク投手に名前が挙がる可能性が非常に高く、2018/4/23現在の成績は、防御率1.93、4勝、勝率1.000と防御率1点台で負け無しです。好調な西武ライオンズに大きく貢献して...
バッティング練習打撃練習 森友哉 逆手握りでもしっかりと振り切るティーバッティング今回紹介する動画は、オリックスバッファローズの森友哉選手(動画は埼玉西武ライオンズ時代)のティーバッティング練習のシーンになります。森選手と言えば、小柄な体型ではありますが、うねり打法で下半身からねじり込むような動きで、理想的な身体の使い方をして、フォロースルーが大きく豪快なスイングを見せてくれます。そして、しっかりと...