守備練習守備練習 報徳学園 ケースノック・ランナー付きノックから学ぶこと今回紹介する動画は、兵庫県の強豪校であり、全国でも有名な名門校でもある「報徳学園」の守備練習シーンになります。 内野ノック、外野ノックを見ていると選手の動きがかなり良く、相当鍛えられている印象があります。もしこの動画を1日で撮影しているのであれば、結構なボリュームを守備練習に使っていると想像します。この守備練習の質と時...
守備練習外野守備練習 5人目の内野手 ライトゴロ 打者をアウトにするコツ今回紹介する動画は、外野手の捕球練習です。 動画で紹介している考え方は、少年野球や女子野球、ソフトボールで見られる、ライトゴロの場面で打者をアウトにする捕球の方法にも適していると思いました。 プロ野球や高校野球において、ライトゴロは珍しいですが、上記の少年野球や女子野球、ソフトボールでは珍しくないのです。 今回は、ライ...
守備練習ノーアウト満塁のバッテリーの攻め方 今回ご紹介する動画は、「投手が打たれてしまう可能性が非常に高い場面とその際のバッテリーの心理」についてです。 ノーアウト満塁で点差無し、四死球やヒットも許されないこの状況。 相手バッターをどう打ち取れば良いか、配球を悩むバッテリーは多いかと思います。 まずはじめに、読売巨人軍の高木京介投手が、延長戦11回裏ノーアウト満...
守備練習基礎練習 キャッチボールは遊び心が大切!? 前田健太投手オススメのキャッチボールとは今回ご紹介する動画は、「前田健太投手流キャッチボール」についてです。 本記事ではキャッチボールという基礎から考え方を見直したいと思います。 マエケン流キャッチボール 左肩(左ピッチャーは右肩)が開かないように、グローブを右腰に当てながら投げる(近距離) 慣れてきたら、普通の投げ方に戻して徐々に距離を広げていく ステップ...
バッティング練習打撃練習 腰の回転でスイング バランスボールを使ったティーバッティングバランスボールの上に乗った状態でティーバッティングを行う練習は山田哲人選手も取り入れており、スタンダードな練習になりつつあります。このバランスボールを使ったティーバッティングは、特に上体だけで打っている選手(いわゆる手打ちで打っている選手)や体重移動がスムーズではない(体重の乗せたバッティングができていない)選手にオス...
守備練習守備練習 クッションボールへの処理練習 試合前の備えが重要WBSC U-18 ベースボールワールドカップ。 日本はアメリカ戦には敗れたものの順調にオープニングラウンドを突破しました。若き「侍」の活躍を皆さんは、どのようにご覧になっていますでしょうか。 第3戦対キューバ。解説の日大三高 小倉全由監督が、ふと発した言葉が、筆者にはとても気になりました。3回の裏、清宮選手の犠牲フラ...
バッティング練習打撃練習 インコースの基本の打ち方先日、筆者が所属している野球チームの試合がありました。1点ビハインドの状況で2アウト2,3塁の場面で打席が回ってきました。回も終盤だったので、ここで1ヒット出れば勝利にグッと近づく場面でした。相手投手は多分20代前半ぐらいで、ビュンビュンと速いストレートを投げ、かつスライダーも投げる好投手。 1ボール2ストライクと簡単...
バッティング練習打撃練習 バランスボールを使ってフォロースルーを大きくする練習打球をもっと大きく飛ばしたいのであれば、スイングスピードを速くしたり、インパクトを強くするなど、色々と手段がありますが、フォロースルーを大きくすることも一つの手段です。 フォロースルーは打った後の動作なので、打球の飛距離に影響が無いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、フォロースルーが大きくことで以下の2つに良い点が...
守備練習守備練習 下半身と連動して腕を振る スナップスローのコツ今回は内野手に必要不可欠なスナップスローをご紹介します。スナップスローは、ダブルプレーや間一髪のプレーの場面で多く見られます。 スナップスローにおいて大切なポイントは以下2点です。 ①腕を振り切らない②下半身の使い方を意識する ①腕を振り切らない スナップスローが用いられる場面は、投げる距離が短いときや、スピード勝負の...
走塁・盗塁練習走塁練習 得点、進塁につながるベーランのコツ今回ご紹介する動画は、「ベースランニング」についてです。上手な走塁は、進塁や得点に繋がりやすく、勝利条件の一つとも言えると思います。それでは、2塁打の時の正しい走塁を動画と併せて見ていきましょう。 方法 ポイント 1塁ベースを蹴った後、2塁ベースに向かってなるべく真っ直ぐに走ることが理想です。そのためには、1塁ベースの...