守備練習外野守備練習 0歩目を切って守備範囲を広げる方法を学ぶ今回は外野の守備についてです。 外野の打球反応は一歩目が大事、とはよく言いますが、実はそのさらに前、「0歩目」も守備範囲を広げるために重要です。イメージがつきにくい話なので先に動画をご覧いただくことをお勧めします。動画は記事の下部にあります。 動画の中で千葉ロッテマリーンズで活躍した岡田幸文選手は打者がインパクトをむか...
バッティング練習打撃練習 ロングティーで大切な3つのこと今回はロングティーという練習の意義について解説します。 ロングティーはティーバッティングと同じように斜め前方からトスされたボールを前方に打ち返すという練習ですが、みなさんはどのような意識を持って取り組んでいるでしょうか。通常のティーバッティングでは置かれる集球ネットがないため、ボール集めが大変になってしまうというイメー...
ピッチング練習投手練習 肩甲骨の柔軟性を活かしたしなりのある投球フォーム2017年ドラフト会議において、投手では間違いなく注目度ナンバーワン「田嶋大樹」投手。筆者も何度か田嶋投手が投げた試合を観ましたが、ランナーを出しても大崩れすることなく、安定感抜群の投手という印象です。コントロールも良く、特に左投手特有の右打者には食い込んで見える、クロスのインローが素晴らしいです。ほぼ間違いなくプロに...
バッティング練習打撃練習 インパクト時に体幹にしっかりと力を入れる今回紹介する動画は、元プロ野球選手の岩村明憲監督が教える、新しい考え方の打法です。 その新しい打法というのが、インパクト時に体幹に力を入れて打つ方法です。実際に体幹に力を入れて打っているシーンがありますが、全然違いますね。この打ち方によって、軸が安定している、打球スピードが違う、など結構目で見ても違う感じがします。 尚...
守備練習守備練習 格好よく確実なグラブさばきの練習しよう■課題・要望 ・グラブさばきがうまくなりたい ・格好よいグラブさばきをしたい この練習は遊びような感覚で、いろんなバウンドを投げてもらい、前でさばくのか後ろでさばくのか、感覚をやしなう練習です。 実は試合で両手でしっかりと獲るシーンは少ないのでは。片手で「パン・パン」とさばく練習の方が、より実戦に近い練習と言えます。 ...
バッティング練習打撃練習 バッティングフォーム動作解析から分かる4つのポイント■課題・要望 ・軸がブレないバッティングをしたい 2016年11月10日〜13日に行われた侍ジャパンの強化試合は、野球ファンとしてはとても面白かった期間だったのではないでしょうか。筆者も全試合オンタイムで観ました。 良いことも課題も、色々と意見を申したい気持ちではありますが、それはまた別な機会にでも。 中田翔選手のバッ...
バッティング練習打撃練習 逆方向へ打つオリジナル3種類ティーバッティング過去に何度か逆方向へのバッティングをテーマにした動画を紹介しましたが、今回も同じテーマです。ですが、3種類のティーバッティングで、とてもオリジナリティー溢れる練習ですので、紹介させて頂きます。 詳細は動画を見て頂きたいのですが、(右バッターが練習を行う場合) ・キャッチャーの位置より少し左斜め後ろから外角に投げてるティ...
バッティング練習打撃練習 振り子スイング練習でセンター方向へ強い打球を打てるようにする自分でスイングをしてて、このスイングは正しいのか、このスイングのままで良いのか、心配や不安になることって多いですよね。今回は、スイングする際に、主にどこをチェックすれば良いのかお伝えます。ぜひ、自分のスイングを可視化するためにも、鏡の前で素振りをするか、スマホで動画撮影するか、前もって準備してもらえると良いかと思います...
守備練習守備練習 亜細亜大学 試合前シートノックから学ぶ筆者は色んなチームの試合前シートノックを観て来ましたが、個人的に一番綺麗でまとまっており、好きなシートノックをやるのが亜細亜大学です。亜細亜大学のシートノックは有名なので好きな方も多いと思いますが、なぜ筆者がこのシートノックが好きなのかと言うと、 ・非常に声が出ている ・一つ一つのプレーを丁寧にやっている ・時間内に満...
守備練習守備練習 球際を強く 俊敏性と足腰を強化するペッパー球際に強い選手になるのか、そうではない選手になるのか、で守備力に大きな差が出ます。球際に強くなるには、結局のところ「俊敏性」が最も必要な要素となり、そのボールに追い付くか追い付かないかは、その選手のフィジカルに掛かっていると思います。 そしてプラスの要素として、ギリギリのところでキャッチする能力も同時に高めることで、球...