広背筋背中のトレーニングの潜在的な問題を解決するインクラインワンハンドロウ|ダンベル ベンチ 広背筋 筋トレ広背筋は、上部は筋繊維が真横に走っているのでラットプルや懸垂で鍛えることができます。下部は筋繊維の走行が縦に近い角度になっているため、ローイング種目で鍛えることが有効です。1つの筋内でも部位によって特性が異なります。 そして、広背筋の中部繊維は効率よく鍛える種目は少ない部位です。本稿では、そんな中部繊維をダンベルとベン...
理論筋トレと骨密度の秘密 骨密度を上げると筋肉量も上がる!?|ビタミンD カルシウム マグネシウム ビタミンK骨密度が筋肉量に影響するということを知っていますか? 筋肉はトレーニングによって成長するというのは知っていると思いますが、骨密度との関係も深いのです。筋肉の限界値を超える為に参考にしてみてください。 筋肉と骨の比率 骨密度と筋肉の比率は、骨密度:筋肉=1:18の比率で決まっています。つまり、骨密度が低下すると筋肉量もそ...
三角筋スミスマシン vs フリーウエイト どちらがより大胸筋が発達するのか!?|ベンチプレス 筋トレ 胸トレ 胸板 トレーニング 三角筋ジムには、バーベルで行うトレーニングやマシンを使用したものなど、さまざまなトレーニング方法があります。その中で、スミスマシンとバーベルを使ったフリーウエイトのトレーニングでは、どちらがより効果的なのか、考えたことがあるのではないでしょうか。 今回は大胸筋に絞り、スミスマシンとフリーウエイトの比較について記載します。 筋...
理論トレーニングは固定するべき?筋肥大に有効なトレーニング方法は?|筋トレ トレーニングメニュー 筋繊維 筋形質トレーニングは継続してこそ効果が期待できるものであり、そのメニューの組み方は人それぞれ。トレーニング内容にもさまざまなものがあります。 そんなトレーニングメニューの組み方の参考に、本稿ではメニューを固定する方法と、毎回変更する方法を比べた研究について解説します。この研究では、メニューを固定する場合と毎回変更する場合とで...
三角筋三角筋を成長させるのはどっち?ダンベルvsケーブル|トレーニング 筋トレ 肩トレ サイドレイズ メロン肩三角筋を肥大させ肩幅を広げ、かっこいい身体にボディメイクするには三角筋中部線維を鍛えるレイズ種目は欠かせません。 そこで今回はダンベルで行うのか、ケーブルで行うのか、どちらが三角筋を効率よく最大限肥大させるのか比較していきます。 ダンベルvsケーブル 2024年にノルド大学からダンベルとケーブルの効果比較に関する研究が...
大胸筋あなたは大丈夫!?ベンチプレス100㎏挙がらない4つの共通点とは|トレーニング 筋トレ 大胸筋 中級者向けベンチプレスは代表的なトレーニングの一つです。 トレーニングをしていると必ずと言っていいほど、「ベンチプレスは何㎏?」といった質問をされます。ベンチプレスの100㎏という重量は、男の憧れでもあるでしょう。 今回はなかなか100㎏を挙げられず、男になりきれていない方に向けて、100kgが挙げられない人の共通点を紹介します...
三角筋肩をみるみる発達させる種目「スーパーサイドレイズ」を解説|三角筋 筋トレ トレーニング 棘上筋三角筋の定番種目である「サイドレイズ」。本稿では、改めて正しいサイドレイズと「スーパーサイドレイズ」をわかりやすく説明します。 棘上筋について サイドレイズをするには棘上筋は外せません。 棘上筋とは肩甲骨の上についている筋肉で、骨の隙間を通り上腕骨に停止しています。三角筋と同じく腕を横に挙げる肩関節の外転に関与していま...
理論時間が無くても筋力増強!?レストポーズ法とは? 忙しい人必見!最強の時短トレーニング|筋トレ 筋肥大 筋力アップ 筋持久力 速筋繊維トレーニングの時間を可能な限り短くしたい、短時間で効率的に筋力を伸ばしたいという方には「レストポーズ法」というトレーニングがおすすめです。 今回はレストポーズ法というテクニックの具体的な実践方法と効果について説明していきます。 レストポーズ法 レストポーズ法とはトレーニングのセットが終わった後に10〜20秒の休憩を入れ...
サプリメント春先の不調に注意!心が疲れてしまった時に摂るべき栄養素~ホルモンで癒す~|セロトニン 幸せホルモン 幸せ太り トリプトファン うつ病解消 なんだかやる気が出ない、トレーニング中に普段の強度が扱えない、疲れているはずなのにぐっすりと寝られない、そんな経験はありませんか? これらの不調はホルモンバランスが関与している可能性が大いにあります。幸せホルモンであるセロトニンの減少が心の疲れに繋がりますが、適切な栄養を摂ることでホルモンバランスを整え心と身体をリセッ...
理論あなたは大丈夫?古い間違った筋トレエビデンス Part2|リコンプ 低負荷 トレーニング 筋肥大 筋肉前回はクレアチン、カロリー過多、EAAについての間違ったエビデンスということで紹介しました。今回はまた違った内容の古くて間違ったエビデンスについて説明をしていきたいと思います。 リコンプの可能性 リコンプとは、ボディリコンポジションの略で体脂肪を落としながら筋肉をつけることを意味します。 研究の結果、ステロイドを使用し...