守備練習捕手練習 中日ドラゴンズが実践している下半身強化の練習2017年の春キャンプで中日ドラゴンズの捕手陣がやっていた下半身強化の練習になります。 練習内容は3つあり、1つ目が普通の構えからワンバンを捕球する体勢を素早く何度も繰り返す練習です。構えて膝付く・構えて膝付くを繰り返すわけですが、これは太もも地獄ですね。 捕手にとって太ももの筋力はとても重要です。試合中に何度もスクワ...
バッティング練習打撃練習 手首をこねてしまう・巻き込みが早い、を改善する練習押し手(右打者の場合は右手)の使い方が上手くできず、インパクトの際に手首をこねてしまうようなバッティングをしてしまったり、押し手を自分の身体にすぐに巻き込んでしまってフォロースルーが極端に小さい、という課題を持った選手がいると思います。このような課題を持った選手がバッティングすると、多くの場合、右打者の場合だとサードゴ...
ピッチング練習投球練習 プレートの端から角度のある打ち難い球へ東京ヤクルトスワローズの「田口麗斗」投手。 171cmと小柄ながら、常時130km/h台後半の直球とスライダーを中心に投球を組み立て、チェンジアップも投げ分ける。プロ入り後の最速は146km/h。高校時代は最速147km/hを計測した直球、カーブ、スライダー等で特にキレのあるスライダーが武器であり、奪三振能力・制球力が...
バッティング練習打撃練習 身体の開きを抑えるために軸足をキャッチャー方向へ向ける今回紹介する動画は、元横浜高校の選手が教えるホームランを打つためのコツを解説している動画です。筆者的に目からウロコな情報がたくさんありましたので、是非参考にしてくれればと思います。 まず最初に教えてくれたのは、構えの時に軸足のつま先をキャッチャー方向へ少し向ける、という構え方です。このような構えにしている理由は、身体が...
守備練習外野守備練習 外野フライ捕球練習 オーバーステップにならないためにU18の試合やMLBの試合を見ていると、特にアメリカ選手に感じますが「外野フライのキャッチング能力が高い」と思いませんか。アメリカンフットボールをやっているから、など色々と理由があるかもしれないですが、アメリカ独自のフライキャッチの練習をしているのもあると思います。国が変わると教え方も大きく変わりますよね。 今回紹介す...
バッティング練習打撃練習 恐怖心を振り払ってチーム全員でフルスイングする大事さ思いっ切り振れ! フルスイングだ! と突然言われたとしても、バッターはなかなか出来ないことが多いです。実は、向かってくるボールに対してフルスイングすることは、想像以上に難しいことで、フルスイングに慣れていないとなかなか出来ません。 2017年の夏の甲子園では、個人としても大会通算としても本塁打数が歴代最高本数となり、ホ...
野球用品紹介野球用品紹介 グローブの型付け 正しく型付けをしてエラーを軽減筆者は高校時代に運良くプロ選手が使っていたキャッチャーミットを譲り受けた経験がありますが、正直、かなり驚きました。「プロが使っている型ってこんな形なんだ」と、今まで筆者が使っていた型とはまるで違ったからです。初めは使い難い感覚がありましたが、毎日のように使っていくと慣れてきて、今まで低目のストレートを時々親指を突き指し...
バッティング練習打撃練習 桐蔭学園 グリップを離して握るティーバッティング近年、グリップを離して握る選手が活躍しているを目にします。代表的な選手で言えば、元福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手(現読売ジャイアンツ所属)と読売ジャイアンツの坂本勇人選手が有名では無いでしょうか。 どちらも侍ジャパンのメンバーであり、球界を代表する野手です。そして、元々この打法をやっていた選手は、元中日ドラゴン...
バッティング練習打撃練習 ロングティーで大切な3つのこと今回はロングティーという練習の意義について解説します。 ロングティーはティーバッティングと同じように斜め前方からトスされたボールを前方に打ち返すという練習ですが、みなさんはどのような意識を持って取り組んでいるでしょうか。通常のティーバッティングでは置かれる集球ネットがないため、ボール集めが大変になってしまうというイメー...
ピッチング練習投手練習 フィールディング 一人でもできるバント処理練習フィールディングの上手い投手は、自分自身を助けることになりますし、相手チームに対しフィールディングが上手い投手というブランディングができているならば、バントをしようとするバッターにプレッシャーを与えることができ、成功率を下げることが出来ると思います。つまりフィールディングの上達は、相手チームの作戦の幅を狭め、チームの勝...