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打ちっぱなしでの上達スピードが上がる!2つの練習ルーティーン

打ちっぱなしでの上達スピードが上がる!2つの練習ルーティーン

「もっとゴルフが上手くなりたい!」と思う人は、練習のために打ちっぱなしを行うことはよくあると思います。しかし、打ちっぱなしに何度も行っているにもかかわらず、なかなか上達していないと感じたことはありませんか?

ただ何も考えずに打ちっぱなしをするのではなく、意識的な練習を取り入れることで上達のスピードを飛躍的に高めることができるのです。そこで今回は、打ちっぱなしの練習に取り入れることで上達のスピードが一気に上がる、練習のルーティーンを2つご紹介します。

これらのルーティーンを行うことで、より効果的なゴルフの練習ができるようになります。本記事を読んで、自身のゴルフスキルを飛躍的に向上させてください!

後ろから見て打つ方向とボールのラインを確認する

打ちっぱなしでは、コースでのプレーを意識した練習を行うことが重要です。実際のプレーを想定して、目標地点を設定した練習を行いましょう。

上記を踏まえた1つめの練習ルーティンは、打つ前のラインの確認作業です。

まず、ボールの後ろに立って目標方向とボールを直線で結びます。そのラインに対してクラブのフェースを垂直に合わせます。その後、ラインに対して足を並行もしくはオープン気味に合わせて、スイングに入ります。

このような確認作業は平衡感覚が身体に染み付くまで繰り返し行うことが大切です。初心者の場合、打ちっぱなしで目標方向とボールのラインがズレていたり、足の位置がラインに対してクローズ気味に入ってしまうことがあります。毎回のスイング前に立ち位置と打つ方向を確認し、正しい構えを心掛けましょう。

打った後に2秒静止する

もうひとつの練習ルーティンは、スイングのフィニッシュ時にそのまま2秒間静止することです。当たるのが楽しくてどんどん打ちたくなる気持ちは分かりますが、2秒間静止することで自分のスイングに集中し、良かった点や修正点を見つけることができます。

スイング終了後に、グリップ、構え、テイクバック、インパクト、フォロースルーといった動作を順に思い出し、自身のスイングに対する振り返りを行いましょう。

この反省を次のスイングに活かすことが上達への近道です。意識的に修正すべき点を把握し、次のスイングで取り入れることで、より良いスイングを追求することができます。

また、スイング全体のバランスが崩れている場合は、フィニッシュでの2秒の静止が上手くいきません。このルーティンはスイングのバランスを確認するという点でも有効です。

以上の2つの練習ルーティンを取り入れることで、良い動きが身に付き、自信を持ってプレーできるようになるでしょう。ぜひ、打ちっぱなしでゴルフをさらに上達させましょう!

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