バレーボールで得点をするためには、スパイクを決めることが重要ですよね。攻撃的なスパイクで得点を獲得できたときは、とても嬉しいですし、チームも盛り上がります!
本記事では、スパイクで得点を狙うために、スパイクのミート、ドライブが上達する練習のやり方やコツを紹介します。スパイカーの選手はぜひ参考にしてみてください!
スパイクの基本
ミート・ドライブは、スパイクの基本技術であるため、とても重要です。しっかりとボールをミートし、ドライブをかけることで力強いスパイクが打てたり、狙ったコースにコントロールできるようになったりします。
スパイクの基本であるミート・ドライブの練習方法を詳しく見ていきましょう!
ミートポイントを確認
スパイクを打つときに手のひらのどこでボールを捉えているのか確認しましょう。理想は、「手のひらの中心(中指と薬指の付け根辺り)」です。
このミートポイントを起点として、真っ直ぐ・クロス・ストレートにコントロールしていきます。
ミートポイントを意識して、ネットや壁に向かってスパイク練習をしましょう。手のひらの中心でボールを打つことでジャストミートできます。
ボールに対して手首を真っ直ぐ倒す
ボールに対して手首を倒しすぎてしまうと、手首の付け根や関節を痛める場合があるので注意しましょう。ボールに対して手首を真っ直ぐ倒すことで、ドライブをかけやすくなります。
手首を真っ直ぐに倒すというやり方は、スパイクの基本の形で、レベルが上がるとボールの側面を切ったり、巻いたりするやり方へと応用されます。まずは、基本の形を身につけることから始めてください。
ボールの反対側を掻くように打つ
ボールの反対側を掻くように打つことで、ボールが縦の動きをしてドライブがかかったスパイクになります。また、手のひらがボールにしっかりと乗ることで、ジャストミートしやすくなり、ふかすスパイクを減らせることに繋がります。
スパイクのミート、ドライブについて練習方法を紹介しました。しっかりとボールをミートすることで、ドライブの効いた攻撃力の高いスパイクを打ちやすくなります。
少し意識するだけでコツを掴むこともあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。それでは動画をご覧ください。