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打ち込みの注意点・ポイントについて解説 受け手コツまでご紹介|入り方 引き手 釣り手 握り方 基本練習

打ち込みの注意点・ポイントについて解説 受け手コツまでご紹介|入り方 引き手 釣り手 握り方 基本練習

柔道で投げる動作を練習する方法はご存じですか?名前を打ち込みと言います。打ち込みは相手を動かさず、技をかけてみたり、技の入り方を見てみたり、引き手・釣り手の握り方の練習をします。

基本の練習になりますが、これができないと練習や試合でも技がかからなくなります。試合前に打ち込み練習をしてる選手をよくみますが、自然に技を仕掛けられてる選手は試合でも活躍して一本勝ちを量産できるでしょう。

何度も何度も毎日練習した結果だと思いますが、自然に綺麗に技を仕掛けられてる選手は体の動き方、力の入れ方、タイミングが染み付いてるからこその賜物です。今回は柔道の基本動作、打ち込みについて解説します。

打ち込みは崩しと掛けを合わせたもの

打ち込みの大切なポイントについて解説します。一番大切にするべき稽古は打ち込みです。掛け手は何度か打ち込みます。ここで重要なポイントをご紹介。

技の大切な三つの要素、崩し・作り・掛けのうち崩しと掛けを合わせたものになります。きちんと相手の体勢を崩し、体で技を仕掛ける姿勢を作ることが重要です。技を仕掛けた時、受け手の体が後方に倒れる、足をかければ技がかかる、この形で打ち込みすることが大切になります。

受け手は手を離したらいけない

受け手が手を離した状態で打ち込みを受けてはいけません。乱取りの場合お互い組み合った状態で行います。打ち込みの場合でも、手を離したり・両袖を握ったりする形は望ましくありません。

右組・左組どちらの相手に対してもきちんと自分の技を仕掛けられるように胸を引き寄せて打ち込みを行います。

何度も行うことで技を仕掛けられる

たかが打ち込み・されど打ち込みです。きちんとしたコツを押さえ何十回・何百回・何千回・何万回と行う中で自分の技が磨かれて出来上がっていきます。大切な技のポイントをきちんと意識して技に取り組みましょう。

上記の文章を参考に実際に打ち込みの練習をしてみましょう! それでは動画をご覧ください!

参考元:【打ち込みの注意点】柔道チャンネル/少年よ!技をみがけ!~柔道上達への道~

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