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筋トレガチ勢が感じるデメリット|トレーニング 食事 アルコールとの付き合い方 服が買えない

筋トレガチ勢が感じるデメリット|トレーニング 食事 アルコールとの付き合い方 服が買えない

筋トレ歴10年以上、1回2時間、週5回トレーニングを行ういわば「ガチ勢」の人が感じている筋トレのデメリットを紹介していきます。あくまで個人の感想なので人それぞれ違う部分はあると思いますが参考にしてください。

デメリット1:かなり時間が取られる

ガチ勢であればあるほどトレーニングに時間を取られてしまいます。週5回2時間もあればもっとほかのことができます。もちろん趣味なので自分が楽しければいいと思いますが、時間があれば他のことができるかもしれないし、もっと楽しいこともあるかもしれません。

デメリット2:ある程度以上を求めるときつい

ある程度以上の身体やレベルを求めるとなるとトレーニングがハードになります。例えばスクワットで200kgを超えたい場合は、ある程度トレーニングをしなければ200kgを担ぐことはできません。

筋トレは重量が重くなるほどきつくなるのでどんどんハードになります。身体を変える面でも、ある程度のレベルでは週1~2回のトレーニングで問題ないがそれ以上を求めようとするときついトレーニングが必要です。

デメリット3:食事を心から楽しめない・お酒飲めない

トレーニングをしていない頃は、「タンパク質や脂質が~」などと、なにも気にせず好きなものを食べていましたが、本当は揚げ物を食べたいけれど、ヘルシーなものにしようといった行動をしてしまい現在は食事の内容を気にしながら食べています。

また、お酒を基本的に飲みません。飲めないわけではなく、すぐに赤くなるタイプなのでアルコールの影響を考えると飲まないようにしています。飲み会の場などは嫌いではないのであえて飲まないようにしているので、これはデメリットに感じます。

自己満足でやっているにも関わらず、変に選民思想が生まれて見下す人が出てくるのもデメリットであると感じます。

デメリット4:服が店頭で買えなくなる

特にユ〇〇ロだと、店頭にXLまでしか置いていないので、お店にいっても買うものがない状態です。もし買うとしたら靴下、パンツ、ベルトくらいになってしまいます。なのでネット販売で買うことが多いです。

1に関してはどんな趣味でも共通すると思いますが、2以降は筋トレならではな感じがします。特に着たい服が着れないとか、久しぶりに着るスーツが着れなくなるといったことは、辛くも少し嬉しいといったよくわからない感情になってしまいます。しかし、筋トレガチ勢は世の中の服が着れなくなってしまうほど大きくなりたいとも思ってしまう人がほとんどではないでしょうか。

参照元:筋トレのメリットデメリット 4選

ABOUT THE AUTHOR

パーソナルトレーナー横關裕二
国士舘大学体育学部卒業後、消防官として勤務する傍らボディビル競技を始める。トレーニングによる自身の成功体験からより多くの人へトレーニングの成功体験を伝えるためパーソナルトレーナーへ転身。
得意分野はボディメイク、ダイエット指導

ボディビル競技での入賞実績多数▼
2023年関東クラシックフィジーク選手権
オーバーオール優勝
2023年日本クラシックフィジーク選手権
175cm以下級 準優勝
クライアント様も入賞実績多数有り。

現役の競技者の為、常にアップデートされた自身の経験を活かした指導で最短での目標達成へのサポートをしている。
ライトなダイエットからコンテスト競技者まで年代は20代から60代まで幅広く対応。
ボディビル競技での日本代表として国際大会への出場を目指し日々トレーニングに励んでいる。
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