小学生チームでは男女混合で練習をするチームも多いのではないでしょうか。本記事では、男女混合でもレシーブ力やスキルが向上する練習メニューをご紹介します。
チームでの練習内容やメニュー作りにお悩みの方はぜひ参考にしてみてください!
①アップ
- 上下左右の指示にすぐ反応するメニュー
足の動きに課題のあるチームは積極的に取り入れて欲しいメニューの1つです。 - 指示とは逆の動きを行う
- 低い姿勢でボールを転がしながら進む
足の動きに加えて筋力アップのためのメニューです。なるべく両手で(片手でもOK)ボールを転がしましょう!
チーム全員で取り組むことで活気もつくので、練習前にチーム全体で盛り上がりながらアップをしましょう!
②ネット下の平行パス
筋力アップとボールコントロールの向上のために、ネットの下でアンダーパスを行います。まずは連続10回を目指しましょう!
膝や股関節、腕の使い方が習得できていない選手は、足を固定したまま腕とボールのタイミングだけに絞って練習してみてください。
③ネット上でオーバーパス
ネットを挟んでオーバーパスをします。ネットを挟むことで、ネットと自分のボールの距離感を覚えられるので、おすすめです!
④チャンスパス
この練習は遊び感覚で楽しめる練習の1つ。正面のボールをかごに入れるだけのシンプルなメニューです。
⑤膝つきレシーブ
膝をついて強打レシーブをします。「腕の面の角度」を覚えることが目的。後ろ重心でレシーブをしてしまうと、腕の上部や胸にボールが当たりコントロールしづらくなってしまうので、足よりも前でボールを触るようにしましょう!
レシーブするときは、「ボールの下」を見ることも大切です。以上の2点を意識しながら練習に取り組んでみてください!
⑥正面レシーブ
次は正面の強打レシーブを行います。今回も④で取り入れたかごの中にボールを入れることを目標にやってみましょう!
この練習ではスプリットステップを取り入れることがおすすめです!ボールが打たれたときにつま先を床から少し離すイメージでジャンプしましょう。
動画では他にも楽しめる練習方法を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!
それでは動画をご覧ください。