男性が年齢を重ねると気になるのは頭髪でしょうか。遺伝的要素が大きいと言われてますが、テストステロン濃度が正常範囲外にまで高まってしまうと残念ながらハゲが進行してしまいます。今回はテストステロン濃度が正常範囲外にまで高めてしまう危険な筋力トレーニング3選を説明していきます。
オーバートレーニング
毎日の筋トレはハゲを進行させてしまいます。これは頻度の問題ではなく、負荷量が問題でオーバートレーニングになるとテストステロンが過剰分泌してしまいます。どうしても筋トレをサボると筋肉が小さくなってしまうという恐怖心から休息期間を設けずトレーニングをしてしまう方がいますが、良質なトレーニングというのは運動+休息で成り立つものなのでどちらが欠けても筋トレの質というのは落ちてしまいます。
オーバートレーニングによって自律神経が不調をきたすので、不眠、異常な筋肉痛、鬱症状の発生、免疫機能の低下、ハゲを進行させてしまったりとトレーニングのしすぎは最悪な行動となります。
筋トレ後に何も食べない
トレーニング後に何も食べないとテストステロンが高止まりしてしまい、増えすぎてしまいます。テストステロンが増えると聞くといいイメージがありますが、この場合テストステロンが正常範囲外にまで高まってしまいますのでジヒドロテストステロンの量も多くなってしまいハゲが進行してしまうというわけです。
髪の毛のこと筋肉のことを考えるのであればトレーニング後30分~1時間以内に消化のいいものを口にいれる必要があり、たんぱく質と炭水化物の比率が1対3の比率になるのが栄養補給の理想形と言われています。
テストステロンブースターの使用
海外では主流のテストステロンブースターというサプリメントですが、製品の安全性とその効果に関して危険視されています。テストステロンブースターというのはホルモン剤に近い商品になっています。質の悪い製品を使用してしまうとホルモンバランスが崩れたり、知らずにステロイドの使用に繋がってしまいハゲが進行してしまいます。
テストステロンブースターは当たり前ですが、テストステロン値は大幅に上がります。正常範囲外にまで高まってしまうことでハゲを進行させてしまうということです。
3つ目以外は減量中に誰にでも起こり得ることだと思いますので、オーバートレーニングに注意し、栄養は決められた範囲内できちんと摂るようにしましょう。
個人的な感想ですが、筋肉に憑りつかれた者たちは髪が無くなろうとも気にせずトレーニングを続け高いテストステロンレベルを保ちつづけると思います。何を大事にするかは人それぞれですね。ハゲマッチョは渋くて最高にかっこいいと思います。皆さんはどうですか?