・頑張ってタンパク質を摂取しているが、なかなか筋肉がつかない
・トレーニングや練習に励んでるはずなのに、筋肉がつききらない
上記のように悩んでいるスポーツ選手にぜひ、読んで欲しい内容です。
リオデジャネイロオリンピックの競泳で、400m個人メドレーで銅メダルを獲得した瀬戸大也選手。
最近ご結婚されて、幸せいっぱいの写真も、SNSなどに投稿されていますね。
順風満帆そうに見える瀬戸選手ですが、当初、OL並みの食事量で、コンディションが上がらずに、悩んでいた時期もあったそうです。
そこで、栄養指導の方から筋肉を作るためにも、海藻などを食べるように指導があったそうです!
身体の筋肉を作り上げるのはタンパク質。ただ、「タンパク質を筋肉にするための働きをする」栄養素、つまりミネラル群を摂っていなかったと振り返る。それもあってか、激しい練習をしてタンパク質を摂っていても、「筋肉がつききらない」感覚を持っていた。そこで栗原さんは「強化の時は豆類や海藻をよく一緒に摂らせた」という。
筋肉といえばタンパク質の摂取が必要なイメージです。
今回なぜ、栄養指導者はミネラルが豊富な海藻などを食べるように、指示したのでしょうか?
その理由は、ミネラルにも筋肉に関わる重要な働きをする栄養素があるからです。
体内に必要と言われているミネラルは16種類もあります。
その中で、下記にあげている3つは、筋肉に関わる重要な役割を果たします。
・筋肉の成長を助ける亜鉛
・筋肉の収縮をするカルシウム
・筋肉の回復を助けるマグネシウム
今述べた亜鉛・カルシウム・マグネシウムが全て含まれていて、「ミネラルの宝庫」とも呼ばれているのが、
わかめ
です!
瀬戸選手も栄養指導者のもと、海藻などを食べて、食事内容を改善し、筋肉もどんどんついていったとのことでした。
わかめの旬は2月から5月で、まさに今です!
タンパク質も食べて、トレーニングも頑張っているのに、なかなか筋肉量がアップしないと感じた方は、ミネラルなども摂取してみてください。
それでは本日は、毎日の食事にぴったり♪
わかめを使ったお味噌汁のレシピをご紹介します。
【豆腐とわかめの味噌汁✿日本の家庭料理【日本料理レシピTV】】