ドライバーは長いため、しっかり打つのが難しいクラブです。
アマチュアの方は、振り切った後に腕や肩に力が入り過ぎてしまうため、バランスを崩してしまいがちです。
そんな方に、今回はドライバーを上手に打つためのポイントをご紹介します。
悪い例
ドライバーを打った後バランスを崩してしまう原因として挙げられるのは、「力が入り過ぎている」こと。
腕に力を入れ過ぎるアマチュアの方が非常に多いのです。
まず、ワドルした時に腕の力を抜きましょう。
ただし、力を抜くことを意識しすぎて、抜きすぎてしまわないように注意してください。
力を抜きすぎると、バックスイングがしっかりとれなくなってしまいます。
一番強く握ったのが10段階中10だとしたら、5くらいが力を抜くのにおすすめの力と言えるでしょう。
ドライバーでは5くらい力を抜いてしまうと、今度は抜きすぎになってしまうため、ドライバーの時には7~8くらいの力で打つのが良いでしょう。
腕の力を抜いたら、足の力を少し入れましょう。
足を踏ん張ってフィニッシュまで行います。
多くのアマチュアの方は、これが逆になってしまっています。
腕に力が入って足に力が入らない、といった具合です。
良い例
良い打ち方をご紹介します。
- アドレスをした時にしっかり足に力を入れます。
- 腕の力をなるべく抜きます。
- 最後まできれいにフィニッシュまで振り切ります。
バランスよく立っていられるようなフィニッシュを目指してスイングをしましょう。
ポイント
ドライバーを上手く打つためのポイントは、バランスよく最後まで振り切ること!
そして、腕に力を入れ過ぎないこと。
グリップを強く握ってしまうと、手首が硬くなりヘッドを大きく動かすことができません。
インパクトの一瞬だけ強く握るということを覚えておきましょう。
ドライバーショットは、ほとんどのアマチュアゴルファーにとっての最大の障壁と言っても過言ではありません。
ただ「難しい」「打てない」と考える前に、脱力して、ゆったりとした気持ちで向かい合ってみてはいかがでしょうか。
下記の動画にわかりやすく解説があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
動画引用元:ドライバーを上手く打つためのポイントをプロが解説【ゴルファボ】
【参考URL】
初心者必見!ドライバーの正しい打ち方/ゴルフ72のコツ