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打撃練習 下半身を固定しながらリストターンの練習

打撃練習 下半身を固定しながらリストターンの練習

■課題・要望
・脇が開きやすい
・ヘッドの効いたスイングを得たい

元プロ野球選手の副島孔太さんより練習動画を寄贈いただきました。
副島さん公式ホームページ25Laboも是非ご覧ください。

リストターンという言葉を聞き慣れない方も多いのではないでしょうか。

リストターンとは「肘から下の動き」のことを言います。
リストターンの使い方が上手くなると、ヘッドが効いた(ヘッドの重さを利用した)スイングを実現することが出来ます。

よく「こねる」という言葉を使いますが、要はリストターンの使い方が上手く出来ていないスイングのことを言い、結果、引っ掛けたりして、鈍いゴロを打ってしまいます。

ヒットの確率を高めるためにも、リストターンの使い方がとても重要になります。

副島さんから頂いたリストターン練習のポイントは以下になります。

1:下半身の内転筋(足の内側)を強く意識すること

2:下半身は固定して動かさないこと

3:振り終わりの時は、腕と腕の間に三角形作ること

4:バットを戻す時は顔の前を手が通ること

5:打ちに行く時も顔の近くを通ること

の5つがポイントとなります。
特に筆者が響いたポイントは、3の「振り終わりの時は、腕と腕の間に三角形作ること」です。
バットを持たなくてもよいので、その場で少しやって頂きたいのですが、確かに、降り終わりの時に、腕と腕の間が三角形になることを意識すると、自然とリストが効いたスイングになります。
「三角形、三角形」とつぶやきながらスイングすると、リストが効いて、ヘッドが乗るイメージになります。

今回残念ながらいただいた動画をアップすることができませんでしたので、
リストターン練習の別の動画をご覧ください。

動画引用元:リスト打ち

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