ピッチング練習投球練習 加藤幹典 左投手ならでの練習方法当社ともお付き合いのある元東京ヤクルトスワローズの加藤幹典さんですが「元プロレッスンアカデミー」というサイトを運営されおり、元プロ野球選手の視点で野球の練習法などを記載されているのでとても勉強になります。 加藤さんは、最速150km/hのストレートを武器に、縦・横のスライダーが得意な左投手です。リーグ通算371奪三振は...
筋力トレーニング動きのトレーニング 肩甲骨の動きを引き出す肋骨の動かし方この記事は『ストレッチ 肩甲骨の動きを引き出す肋骨の動かし方』の続きになります。 読んでない方はコチラ 前回の記事のおさらいになりますが、 『肩甲骨の可動域の広さは球速アップや怪我予防に関連する』 という話をしました。 身体の構造上、肩甲骨は肋骨の上に覆い被さっています。(肩甲胸郭関節といいます)肋骨の動きが硬いとその...
バッティング練習打撃練習 鈴木誠也 左肘を早く引いてしまうことが課題 改善する練習方法は?元広島東洋カープの4番と言えば「鈴木誠也」選手ですね(現MLBのシカゴ・カブス所属)。俊足で強肩なので最高の外野手でもありますが、やはり目立つのは打撃でしょう。100kg近い体格から振られるスイングはパンチ力・破壊力抜群。そして何よりすごいのは、逆方向へもしっかりと長打が打てることです。右手の押し込みがしっかりと出来て...
筋力トレーニングストレッチ 肩甲骨の動きを引き出す肋骨の動かし方【肩甲骨の可動域の広さは球速アップや怪我予防に関連する】 このトピックスに関してはいま多くの野球人にとって常識になっています。 「えっ、初めて聞いた・・・」という方のために解説すると、球速アップに関与するといわれるピッチングフェイズ加速期の最大外旋(肩をしならせる動き)。この動きは肩関節外旋(肩を外に捻じること)の動き...
守備練習捕手練習 捕球力上達 ミットの使い方が上手くなる練習キャッチャーの捕球力は試合を左右する大事なスキルと言われています。捕手を誰がやるのか、という場合、肩が強い選手を選ぶことも大事ですが、スローイングよりもキャッチングの方がプレー数が多いことを考えると、捕球にセンスのある選手を捕手にした方がメリットが大きいかもしれません。 今回紹介する動画は、捕手の捕球力を高めるための練...
守備練習内野守備練習 強い送球を実現させるためには重心が大事・内野安打を防ぐ ・ダブルプレーをとる その時に必要になってくるのが「内野手の送球の強さ」です。内野手の腕の見せ所でもありますね。 この要素を単純に肩の強さだけで決めつけてはいけません。捕球で「あること」を意識すれば強い送球ができるようになります。 それは捕球時の重心位置とグラブの出し方です。 想像してみてください。 ...
バッティング練習打撃練習 中村紀洋 ポイントは投げるように打つ今回紹介する動画は、中村紀洋氏が中学3年生の選手に打撃指導しているシーンになります。 今までやってきたことを変えずに 無駄なものを省く 全てを変えてしまう指導者の方もいますが 打てないから全て変えるのではなく クセを取り除く作業だけで打てるようになります 最初に中村氏が伝えている言葉ですが、とても良い言葉ですね。「その...
バッティング練習バント練習 バント職人今宮健太から学ぶバントの構え夏の甲子園の予選大会が各地で開催され盛り上がってきました。高校球児の試合を見ていると、本当に感動します。 特に夏の試合において、試合の勝敗を左右する作戦が「バント」ではないでしょうか。思い出すのが1993年の兵庫県代表の育英高校。優勝までの6試合で30犠打。1回戦は5つのスクイズを決めたり、ツーランスクイズを決めたりも...
バッティング練習打撃練習 割れを作る最大のポイントは股関節よりバッティングを向上させるために「割れ(ワレ)を作りなさい」という指導が結構存在していると思いますが、実際、どうすれば割れを作ったスイングになるのか、曖昧の方も多いのでは無いでしょうか。 割れに対する考え方は様々ありますが、筆者的に分かりやすい説明していると感じた動画を紹介します。 割れを作る最大のポイントは「股関節...
守備練習守備練習 報徳学園 ケースノック・ランナー付きノックから学ぶこと今回紹介する動画は、兵庫県の強豪校であり、全国でも有名な名門校でもある「報徳学園」の守備練習シーンになります。 内野ノック、外野ノックを見ていると選手の動きがかなり良く、相当鍛えられている印象があります。もしこの動画を1日で撮影しているのであれば、結構なボリュームを守備練習に使っていると想像します。この守備練習の質と時...