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内野守備練習 強い送球を実現させるためには重心が大事

内野守備練習 強い送球を実現させるためには重心が大事

・内野安打を防ぐ
・ダブルプレーをとる
その時に必要になってくるのが「内野手の送球の強さ」です。内野手の腕の見せ所でもありますね。

この要素を単純に肩の強さだけで決めつけてはいけません。捕球で「あること」を意識すれば強い送球ができるようになります。

それは捕球時の重心位置とグラブの出し方です。

想像してみてください。
踵に体重を乗せ、後ろ重心のまま送球すると手投げになりやすく強い送球をすることは難しくなります。後ろ重心の状態から強い送球をする場合、しっかりと前方に重心移動をしてから投げる必要があります。その分送球までの時間のロスが生まれ、内野安打が生まれたり、ダブルプレーがとれなくなってしまいます。

逆にいえば重心が前にある状態で捕球することができればスムーズに送球に移行できるため、強く早く送球ができます。重心を前にのせるためにはボールを前で取りに行く意識、グラブを前に出す意識が必要です。

動画にその練習方法が紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

動画引用元:Chopcast LIVE: Ron Washington runs Braves rookie Ozzie Albies through fielding drills

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