取材・レポートレポート プレッシャー克服 第3話 「ちゃんとやらなきゃ」がプレッシャーにスポーツをする人の多くが悩まされたことがあるであろう、プレッシャーとの付き合い方について連載しています。 今回はまず、プレッシャーがパフォーマンスに影響を与えるプロセスについてです。 特定のスポーツを日常的に行っている人は、練習を積み重ねることによって、意識しなくても一連の動作をスムーズに行えるようになっていきます。 ...
バッティング練習打撃練習 坂口智隆 ボールの軌道に対して平行に捕える今回紹介する動画は元東京ヤクルトスワローズの坂口智隆選手のバッティングフォームです。坂口選手は2018年シーズン絶好調で、2018/4/16時点で打率.347とセ・リーグの4位に位置していました。当時ヤクルトスワローズは低迷しているので、このように奮起する選手が出てくると盛り上がりました。 坂口選手のバッティングは、パ...
守備練習守備練習 仁志敏久 大きくボールを転がして股関節の柔軟性を高めるトレーニング守備において股関節の柔軟性はとても大事です。守備練習となると、どうしてもノックなどを連想してしまいますが、ノックはノックでとても大事ではあるものの、身体能力を向上させることも非常に大事になります。 今回紹介する動画は、仁志敏久氏が教える股関節が硬い人のための効果的なトレーニングです。 トレーニング方法は、足を肩幅以上広...
バッティング練習打撃練習 逆手打ちでヘッドを走らせるスイングに今回紹介する動画は、埼玉西武ライオンズ・源田選手、読売ジャイアンツ・坂本選手、元東京ヤクルトスワローズ・大松選手、元広島東洋カープ・前田氏が行っていた「逆手打ち」の練習を紹介している動画です。 逆手打ちというのは、通常のバットの握りを上下反対にすることです。右バッターの場合、通常は右手が上で左手が下ですが、逆手打ちは右...
守備練習守備練習 イレギュラーへの対応力を高める練習内野手にとって厄介なことと言えば「イレギュラー」がありますよね。多くの球場が天然芝ではないですし、ちゃんと整備された球場ばかりではありません。特に回を重ねると内野のグラウンドがボコボコ(スパイクの跡など)になったりします。このような状況で起こりやすいのがイレギュラーです。 イレギュラーに対応しやすくするためには、腰をし...
バッティング練習打撃練習 明秀日立 バックスピンティーバッティング第90回選抜高校野球大会の3回戦で大阪桐蔭と対戦して惜しくも敗戦してしまった明秀日立ですが、1回戦(瀬戸内)と2回戦(高知)の試合を見る限り、好打・強打の打者が多く、打のチームだな、という印象を持ちました。選抜は惜しくもベスト8に入りませんでしたが、夏にまた甲子園に戻って来る期待を持たせる高校だと思います。 打のチーム...
ピッチング練習投手練習 上原浩治 プレートと軸足を並行にしてヒップファーストにしやすくする筆者は上原投手の投球フォームが大好きです。 「打てるものなら打ってみろ!」感が強く、躍動感があり、かつリズム感が良く、守備陣も守りやすそうな投手です。投げ終わりのフォロースルーは躍動感ありますが、それまではシンプルでスマートだと筆者は思います。 特に筆者的に注目しているのが、プレートの使い方です。上原投手は、構えた時か...
取材・レポートレポート プレッシャー克服 第2話 プレッシャーとはそもそも何なのかスポーツをする人の多くが悩まされたことがあるであろう、プレッシャーとの付き合い方について連載しています。今回は、プレッシャーとはそもそも何なのか、という問いから考えていきます。 みなさんは、どのようなときに「プレッシャーがかかった」と感じるでしょうか。練習では上手くいっていたのに、 ・本番になったとたんあがって失敗して...
ピッチング練習牽制練習 2017年1塁牽制スピードランキング1位から学ぶ牽制のコツまずは、2017年1塁牽制スピードランキングをご覧頂ければと思います。 【2017年一塁牽制スピードランキング】 1.西勇輝 0.96秒 2.涌井秀章 0.98秒 3.関谷亮太 1.02秒 4.石田健太 1.06秒 5.美馬学 1.07秒 引用元:青波牛太のオリックスブログ さすがTOP5ですね。全員が1.1秒を切る驚...
ピッチング練習投球練習 メジャーで流行の変化球 ナックルカーブ大谷翔平選手のメジャーでの活躍。筆者的に最近メジャーが非常に熱く、試合も頻繁に観るようになりました。かなり寝不足の日々です。 メジャーの試合を観ていると、日本の野球と違うところがたくさんありますが、配球に注目していると、カーブを使う投手が多い感じがします。カーブはカーブでも、普通のカーブではなく、いわゆる「ナックルカー...