キックここぞの低弾道キックが蹴りたい!サッカーが発祥と言われるラグビーには様々なキックがあります。陣地を回復するキック、転がして自分で取りに行くキック、得点を狙うキックなど、用途によって蹴り方が異なります。今回は、新ルール50:22でも使える低弾道キックの蹴り方について最後の動画を元に解説していきます。 回旋せず、腰、ボール、足をまっすぐに 低い弾道のキッ...
ジャッカル姫野和樹選手 試合の流れを変える「ジャッカル」ボールキャリアーがタックルを受けて地面に倒れそうになっている時にそれは起こる。両チームの選手が山となって集まっている所から、いつの間にか攻守交代している。ピンチがチャンスに変わるジャッカルの瞬間だ。 ジャッカルとは相手チームからボールを奪うプレーで、日本代表の姫野和樹選手が得意とするプレーです。 今回は、そのジャッカル...
ハンドオフDFに捕まらないハンドオフ技術ボールキャリアーとして誰にも捕まらずに走り切れる事は少ない。ただ、なるべく捕まらず、倒されないためには、DFと接点を持つ前の技術が重要になります。 今回は、DFを抜き切るハンドオフ技術を中心に、その動きと練習方法について、最後の動画を元に詳しく解説していきます。 ボールを持ち替える癖を まずハンドオフする手を空けるため...
キック山中亮平選手が得意とする「ロングキック」の秘訣数mの違いが大きな差を生むラグビーにおいて、ロングキックでの陣地回復はとても重要です。楕円形でコントロールが難しいキックだからこそ、精度が高いキックを蹴る事が出来れば、試合を有利に運ぶ事が出来ます。 日本代表でも、ロングキックを得意とする山中亮平選手。ストレスがかかる LEAGUE ONEの試合でも40m超えのアベレー...
タックルリーチマイケル選手 低いタックルがしたい前回W杯の日本代表チームのキャプテンを務めたリーチマイケル選手。ニュージーランド出身、現在は東芝ブレイブルーパス東京に所属し活躍しています。持ち前の運動量と精神力で前回の日本チームを引っ張ったリーチマイケル選手は、今回のW杯でも要所で光るプレーを魅せてくれる事でしょう。 リーチマイケル選手の凄さの一つに、低い位置からの...
パススイッチを成功させるコツとタイミングとは15対15のラグビーにおいて、一直線にボールキャリアが走り抜けようとすると体格差が勝敗を分けてしまいますので、肉体のスポーツと思われがちですが、戦略次第で両チームの体格差を埋めて勝利をすることもできるんです! 今回は、戦略を立てるうえでも大切な、キャリアーがパスをする際に使うクロスパス(スイッチ)について最後の動画を元...
ラグビー新ルール50:22とは?ラグビーは自陣敵陣合わせて100mありますが、両陣22mの所にラインが引かれています。今まで15人制ラグビーでは、自陣22m以内から蹴ったボールがバウンドしてラインアウトした場合は、その場所から改めて攻撃を始める事が出来ました。 それに加えて、2022年6月から正式に採用された「50:22」ルールによって、キックによる...
アスリート稲垣啓太選手 一流のモチベーション・考え方笑わない男として有名な稲垣選手、日本代表として活躍する「一流の考え方」について最後の動画を元に解説していきます。 モチベーションは「無い」 メンタルの部分で、モチベーションをどうやって保っているのか?という質問をよく受けるそうです。稲垣選手はモチベーションは関係ないと考えていると話しています。 ラグビーでお金をもらって...
ステップ一瞬で抜き去る「デスマルケ」を使ったステップデスマルケとは、ボールをキャッチする前にDFのマークを外す動きの事。サッカーなどでも良く使われる動きで、一瞬の身体の動きで相手を引き離します。アタッカー(以下AT)は「ボールを持ってからどう走るか」を考える事が多いですが、ボールを持つ前にこのデスマルケの発想を持つ事によって、より簡単にDFを引き離す事が出来ます。 今回...
パス繋ぐスクリューパス 速く正確に投げるには?楕円形だからこそ出来る、ボールに回転をかけたスクリューパス。ラグビーの試合で多用されるこのパスはとても正確性が求められます。近くの仲間にパスを出す場合もあれば、並んでいる列を2、3人飛ばして遠くに投げる場合もあります。 今回は、そんなスクリューパスの投げ方のコツについて、最後の動画を参考に詳しく解説していきます。 実は...