守備練習守備練習 送球のショートバウンドに対する捕球のコツ今回は送球のショートバウンドを捕るコツについて解説していきたいと思います。このショートバウンドの捕り方のコツは内野手や捕手だけでなく外野手の普段の守備でのゴロの打球の処理でも活かせるので全てのポジションの方に見てもらいたいです。 ショートバウンドを捕るコツは大きく分けて五つあります。 以下がそのポイントです。 ① 姿勢...
守備練習守備練習 内野手基本 4種類の正面の打球処理今回紹介する動画は、内野手における正面のゴロ打球の処理について分かりやすく紹介している動画になります。ゴロ捕球の基本となる練習内容なので、確実に押されておくべき練習になります。 正面の打球処理方法は大別すると4種類あります。 ツーステップ 打球速度が速く、足を前に出す時間が無い時は、その場で捕球するしかありません。その...
ピッチング練習投球練習 肩甲骨の動きがポイント 3つの正しい投げ方の練習方法今回ご紹介する動画は、初心者向け基礎の投球練習についてです。 投げることが苦手な選手や、正しい投げ方を身につけたい選手に向けた3種類の練習方法です。 投げる動作において、動画でも紹介しているように、肩甲骨の動きがポイントになっています。 練習を始める前に肩甲骨のストレッチを行うことで、パフォーマンス向上につながると思い...
守備練習内野守備練習 逆シングルでの捕球の極意■課題・要望 ・逆シングルの捕球がもっとうまくなりたい 名手宮本慎也が教える逆シングルでの捕球の極意を紹介します。 動画でも伝えていますが「基本的には体の正面で捕る努力をする」ことが重要です。なんでもかんでも逆シングルで捕球するのではなく、アウトカウント、ランナー、点差など、その時の状況に応じて、逆シングルを使うのか使...
守備練習守備練習 「右から入る」がもっと分かりやすくなる練習内野守備において「右から入る」は基本です。しかし「右から入るって実際どうやるのか」と、選手が理解するのも難しい場合もありますし、指導者が言葉で伝えるのも難しいです。 この動画でやっていることは簡単です。キーワードは 右右右左 です。右へ1ステップ、右へ1ステップ、右へ1ステップと合計右へ3ステップした後に、最後に左へ1...
守備練習守備練習 右、左と10球連続で行うショートバウンド捕球練習||| まず↑このような感じで3本線を引きます。 そそて真ん中の線をまたぐように構え、右の線にショートバウンド、左の線にショートバウンドを投げてもらい、左足(右利きの場合)をステップしながら、ショートバウンドをさばく練習です。 右、左、右、左と交互に投げてもらい、合計10球行い、連続してキャッチできるようにします。 注...
守備練習内野守備練習 基本となる3種類のゴロの捕球姿勢を学ぶ内野手において捕球姿勢の基本は押さえておきたいものです。捕球姿勢は大別すると正面・バックハンド(逆シングル)・フォアハンドの3種類に分かれます。今回はこの3種類の捕球姿勢の基本を紹介します。 正面 股関節から腰を落とし、腕はダラーンとリラックスした状態。同じように足もリラックスした状態にします。そして転がってくるボール...
守備練習守備練習 3塁線に転がる投手のバント処理ピッチャーは投げ終わったら野手になること、とよく言いますが、本当にそう思います。ピッチャーの守備力が高いと、自分が楽になるのはもちろん、エラーをしてしまうと自滅するきっかけになります。 筆者が数多く試合をやってきた経験上、ピッチャーがミスすることが多いのが、3塁線に転がるバント処理だと思います。 だいたいこのケースにな...
守備練習外野守備練習 0歩目を切って守備範囲を広げる方法を学ぶ今回は外野の守備についてです。 外野の打球反応は一歩目が大事、とはよく言いますが、実はそのさらに前、「0歩目」も守備範囲を広げるために重要です。イメージがつきにくい話なので先に動画をご覧いただくことをお勧めします。動画は記事の下部にあります。 動画の中で千葉ロッテマリーンズで活躍した岡田幸文選手は打者がインパクトをむか...
守備練習守備練習 プレジャンプとつま先を上げて捕球を確実にオリックス バファローズの遊撃手といえば背番号3「安達了一」選手ですね。肩が強く堅守で、足も非常に速く2014年には29盗塁をマーク。2016年7月には月間MVPにも選ばれ、走攻守の揃った選手です。筆者的には、身体より少し遠めに逆シングルでキャッチして、ノーステップで三遊間の深い位置からファーストに一直線で投げる姿がと...