バッティング練習打撃練習 逆手ティーバッティングで脇が開くことを防ぐ動画は前田智徳さんが現役時代に行っていたティーバッティングを行っている練習です。前半部分では逆手でティーバッティングを行っているので、こちらを掘り下げましょう。 逆手とは、右打者で言うと通常右手が上になってバットを持ちますが、これを逆にして、左手が上となりバットを持ってスイングすることです。逆手で行うティーバッティング...
ピッチング練習投手練習 バント処理のフィールディングの基本を学ぶ投手のバント処理のフィールディング能力が高いと、相手へのプレッシャーも強くなりますし、何より投手自身が楽になると思います。よく投手は「投げた後は9番目の野手」と言われますが、本当にその通りだと思います。今回は、シチュエーションとして最も多い、ランナー1塁でのバント処理について解説します。 まず基本中の基本として覚えて頂...
守備練習守備練習 クイックスローでどっちが多く投げられるか対決キャッチボールの後によくやるクイックスローで2人1組となって、30秒間でどっちが多く投げられるのか対決するゲームです。 クイックスローは本当に難しく、捕球するかしないかと同時に、右利きの場合は、右足を少し引いて左足は相手の方に出し、右手はグローブの近くに持ってくる。捕球したらすぐにボールを持ち、スナップスローで相手の胸...
筋力トレーニング筋力トレーニング ラダートレーニングで俊敏性をアップさせる練習■課題・要望 ・俊敏性を鍛えたい ラダートレーニングを使って俊敏性をアップする練習を紹介します。 ラダートレーニングというと、サッカー選手が良く使っている練習の印象がありますが、俊敏性を鍛えることは、 ・瞬間的な速い動作 ・ボールの動きへの素早い対応 ・素早いスタート・ストップ・方向変換 に効果があることを考えると、野...
バッティング練習打撃練習 トスバッティングでミート力とミートポイントを鍛えるよくウォーミングアップとして取り入れられる練習がトスバッティング(またはペッパーとも呼びます)ですね。筆者的はこのトスバッティングはとても重要な練習だと位置付けており、身体慣らし感覚で取り組んで欲しくない練習の一つだと思います。目的意識を高く持ってトスバッティングを取り組むと、非常に効果的な練習につながると思います。 ...
ピッチング練習投球練習 力が入り過ぎる投球フォームを改善したい場合は左手が重要■課題・要望 ・力が入り過ぎる投球フォームを改善したい 野球の動画で人気の「qooninTV」から、左手の使い方を変えたら、球速アップやリリースが良くなった動画を紹介します。昨日投稿しました「グローブの使い方でコントロールをもっと良くする方法」と合わせて実行すると、より良くなるかもしれません。 尚、右投げの方は左手の使...
守備練習守備練習 椅子に座って上半身のスローイング練習巨人の練習風景を撮影している動画ですが、これは非常に面白く、且つスローイング力が増す練習だと思います。 椅子に座ってスローイングをするため、下半身と捻りが使えないです。その分、肩、肘、手首の上手い使い方と力が必要となるので、スローイングにおいて上半身の重要な部位を鍛えることができます。 この練習のポイントは椅子に座って...
守備練習守備練習 ボール回しをより効果的に 下手投げ&ノーステップピボットスロー先日、とある野球チームの練習に参加させて頂きましたが、最初のキャッチボールで驚いたことがあります。それは「下からボールを投げる」練習をやっていたことです。筆者は下からボールを投げてキャッチボールをする姿を見るのは初めてでした。 監督さんに「なぜ下から投げる練習をやっているんですか?」と質問させて頂いたところ、「下から投...
バッティング練習打撃練習 ネットから離れて強いライナーを打つティーバッティングピッチャーとしてもバッターとしても超一流の選手と言えば「大谷翔平」選手ですね。今回紹介する動画は、大谷選手が試合前に行っているティーバッティングです。 練習内容は、通常のティーバッティングよりネットから距離を取り、低く強いライナーを打つバッティング練習になります。大谷選手と言えばアッパースイング気味で弾道の高い打球をど...
ピッチング練習投球練習 コントロールを磨く 股関節主導で身体がブレないフォームの練習コントロールが乱れてしまう原因は様々ですが、一つは「身体がブレてしまう」ということもあると思います。無理な体勢から体重移動を行ったり、下半身を上手く使えていないフォームだと、身体のブレが大きくなり、結果コントロールも乱れやすくなります。 身体のブレを無くすためには、特に身体を支える土台部分となる下半身の強化や体幹の強化...