ピッチング練習今永昇太 胸の開きを我慢したピッチングフォーム ボールを隠すための工夫本記事では、2022年6月7日に行われた対北海道日本ハムファイターズ戦において、ノーヒットノーランを達成した横浜DeNAベイスターズ所属の今永昇太選手のピッチングフォームを紹介します。 今永選手は現在、2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表にも選出されており、活躍が期待されています。 今永選手...
ピッチング練習0ダルビッシュ有 変化球も投げやすい 効率の良い投球メカニズムMLBのサンディエゴ・パドレスに所属しているダルビッシュ有選手といえば、力のあるストレートと多彩な変化球が武器の日本を代表する投手です。本記事では、ストレートと多くの変化球を自由自在に投げ分ける、ダルビッシュ選手の効率の良い投球メカニズムについて分析します。 ダルビッシュ選手の投げ方についてMLBでも活躍した元プロ野球...
ピッチング練習山本由伸 球速と制球力を上げる 投球フォームの特徴2022年6月18日にプロ野球史上86人目、通算97度目のノーヒットノーランを達成したオリックスバッファローズ所属、山本由伸選手の投球フォームを解説します。 山本由伸選手の武器は150キロ台後半に達する速球と、140キロを超える速度から鋭く落ちるフォークです。2020年の東京オリンピックでも選出され、持ち味の球速と制球...
ピッチング練習佐々木朗希 ピッチングフォーム分析 下半身のパワーを最大化する足の動き2022年に日本プロ野球史上最年少で完全試合を達成した千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手は、最速164キロのストレートとスライダー・カーブ・フォークを武器に、高い奪三振力を誇り、既に世界からも注目を浴びている本格派右腕です。 佐々木朗希投手は、ランナーの有無に関わらずセットポジションから投球動作を始め、足を高く上げる...
ピッチング練習ダルビッシュ有 大谷翔平 ピッチングフォーム比較解説 球速アップのポイント本記事では、MLBのサンディエゴ・パドレスに所属しているダルビッシュ有選手とロサンゼルス・エンゼルスに所属している大谷翔平選手のピッチングフォームの比較・解説をしています。 ダルビッシュ選手と大谷選手はメジャーリーグで投手として活躍している、速球型のピッチャーとして有名な選手です。 両者の球速アップのポイントを、ダルビ...
ピッチング練習投球練習 軸足の股関節に体重を乗せて正しいヒップファーストを覚える投手において、下半身の使い方が上手くなると、コントロールが安定しますし、投げるボールに球威も増します。特に軸足がしっかり作れていないと、フォームが安定しないので、投手にとってはマイナス面ばかりです。なので、軸足の正しい使い方を覚える必要があります。 まず前足を上げた時に、軸足のどの部分に体重を乗せると良いのか。足の裏な...
ピッチング練習投球練習 正しいシャドーピッチングを学ぼうピッチャーをやったことのある選手であれば、多くの方がやったことのある練習が「シャドーピッチング」ですね。 でも「タオルはどんな握り方をすれば良いのか」など、実はシャドーピッチングにおいて知らないことが多いのではないでしょうか。 今回は正しいシャドーピッチングをお伝えします。 まずシャドーピッチングの目的ですが、筆者的に...
ピッチング練習筋力トレーニング ピッチング・野手のスローイング練習 胸を張って投げるトレーニング「胸を張って投げろ!」 という言葉はどの野球チームでもよく聞く言葉だと思います。胸が張れていないスローイングは、フォームが小さく、イコール腕の振りが小さいということです。腕の振りが小さい要因は胸が張れていないことが多いです。なので逆に言うと、胸を張って投げるとダイナミックで大きなフォームになる、という訳です。 では胸を...
ピッチング練習投手練習 サイドスローの正しい投げ方をメディシンボールを使って身に付ける■課題・要望・サイドスローの正しい投げ方を身に付けたい 今回はサイドスローの正しい投げ方についての動画を紹介します。現在、サイドスローの投手も、これからサイドスローへ変更しようと考えている投手も、どちらとも必見の動画です。 まずはサイドスローについての基本知識ですが、サイドスローとは、投手がボールをリリースする際に、ボ...
ピッチング練習投球練習 ボールの握り方をアレンジしてストレートの質を使い分ける同じストレート(フォーシーム)でも、 ・コントロール重視 ・スピード重視 ・ノビ重視 など、何を重視して投げたいのか、によってボールの握り方が変わります。動画でも紹介してますが、コントロール重視の場合は人差し指と中指を少し広げて握り、スピードやノビ重視の時は人差し指と中指をつけて握る、というのが一般的な考え方です。 も...