アスリートマラソン 日本代表 大迫傑選手の美脚について解説 美脚だからこそできるフォアフット走法|長距離 ランニング ねじれ アーチ2024年パリで行われる国際大会のマラソン日本代表3枠目を勝ち取った大迫傑選手。2大会連続出場となります。前回、東京で開催された国際大会では6位入賞という素晴らしい走りを見せてくれました。その後一度は引退を表明しますが、翌年に現役復帰。そして2024年の今年、また国際大会の舞台に戻ってきます。どんな走りをしてくれるのか...
アスリート中長距離のエース 田中希実選手 他の追随を許さない驚異のラストスパート フォームの違いを解説|長距離 中距離現在、陸上競技 女子1500m、3000m、5000mの日本記録は、3種目とも田中希実選手が持っている記録です。世界大会でも入賞し始め、まさに中長距離界の期待の星です。 田中選手の最大の魅力は他の追随を許さないラストスパートです。ラスト1周は、それまで走ってきた距離を忘れさせるほどすごいスピードを出し、そのままゴールま...
フォーム陸上競技 3000m障害日本記録保持者 三浦龍司選手 ラストスパートの秘訣は胸の柔軟性と足首の強さ|3000mSC 長距離 ストライド ピッチ2024年、陸上競技で注目したいのは男子3000m障害の三浦龍司選手。3000m障害において日本記録をもっており、前回の東京オリンピックでは、この種目では過去最高の7位に入賞、2023年にブタペストで行われた世界陸上競技選手権大会では、この種目で日本人初の6位入賞と、世界の舞台でも結果を出し続けています。 三浦選手のレ...
トレーニングランニングで多くの人が陥る膝のクッションを使いすぎた走り方 改善するための練習法を紹介|足がパンパン 足が張る 上下動 初心者 フォームランニング初心者の方が陥りがちな、あまりおすすめできない走り方の中で、膝のクッションを使いすぎている走り方があります。膝や股関節などへの衝撃を小さくした方が関節に優しくて良いのではという考えから、このような走り方になる方が多いようですが、結論から言うとこれは逆効果です。 膝のクッションを使うことで、地面からの反発が膝で...
フォーム正しいランニングフォーム 無駄な力を使わない・ケガをしないためのフォームの作り方 ウォーミングアップで取り入れて欲しいドリルを紹介|長距離 マラソン 動き作りランニングはいつでもどこでも何歳でもできる運動です。ダイエット、運動不足解消などにまず行われるのはランニングではないでしょうか。 走るという動作は基本的には皆さんできる動きですが、走るという動作にも上手い下手があります。 上手いとはどういう走り方なのでしょうか?ここでは以下2点を満たす走り方を上手いと定義することにしま...
フォームランニング 初心者と上級者 ジョギングのフォームの違いを解説 ポイントは重心移動|マラソン 長距離 jog初心者からベテランまで、マラソンや長距離の練習の中にジョグを必ず取り入れていると思います。ジョグはスピードが遅い分、どこか気を抜いて走ってしまっている初心者の方もいるかもしれませんが、ジョグの時のフォーム、これもやっぱり大切です。 ジョグのフォームだけでも初心者と上級者の見分けがつくほど、上級者のフォームは理にかなって...
フォームランニング より速く楽に走るために無駄な動きをなくす 足首の動き・角度について解説|長距離 マラソンマラソンシーズン真っ只中!レースに向けて練習している方も多いのではないでしょうか? 今回はさらに楽に走るための足首の角度について解説します。何年も走り続けてきたランナーは足首の動きはほぼ無意識だと思いますが、中には足首の動きに変な癖がついてしまっている方がいます。足首のちょっとした無駄な動きを減らすだけでも、走り方や楽...
フォームランニング 骨盤を前傾するフォーム メリットとデメリットを解説|陸上競技 インターハイ 1500m カロライン選手 ドルーリー選手2023年の夏に北海道で行われたインターハイ。陸上競技1500m女子で、ケニア人留学生 カリバ・カロライン選手が高校国内国際新記録で優勝。第3位に日本人トップで入ったのは、1年生のドルーリー朱瑛理選手。見事、高校歴代5位の記録を叩き出しました。 ハイレベルな闘いを見せたこの2人の選手のフォームには大きな違いがあります。...
フォームランニング 脚ではなくお尻で走る! ポイントは「蹴る・押す」ではなく「離す」|マラソン 長距離 股関節ランニングでよく言われる「お尻で走る」ということについて、理屈は分かっているけど実際体に落とし込めていないという方、きっと多いと思います。今回はお尻で走ることについて、また違った表現を使ってお伝えします! 同じことを表現していても、どの言葉を使うかで伝わり方が変わります。お尻で走るということについても、色々な説明や練習...
フォーム50歳以降 ランニングフォーム 地面からの衝撃を抑え水平に移動する|走り方 高齢 中年ランニングは誰でもどこでもできる運動です。マラソンでタイムを狙いに行くランナーからランニング自体を楽しむためにゆっくり走るランナー、ダイエットのために頑張るランナーと、目的も本気度も人それぞれ。自分のペースで楽しむことができるのもランニングの良さの1つです。 そして、50歳を越えてからランニングを始めるという方も少なく...