守備練習守備練習 イレギュラーへの対応力を高める練習内野手にとって厄介なことと言えば「イレギュラー」がありますよね。多くの球場が天然芝ではないですし、ちゃんと整備された球場ばかりではありません。特に回を重ねると内野のグラウンドがボコボコ(スパイクの跡など)になったりします。このような状況で起こりやすいのがイレギュラーです。 イレギュラーに対応しやすくするためには、腰をし...
バッティング練習打撃練習 明秀日立 バックスピンティーバッティング第90回選抜高校野球大会の3回戦で大阪桐蔭と対戦して惜しくも敗戦してしまった明秀日立ですが、1回戦(瀬戸内)と2回戦(高知)の試合を見る限り、好打・強打の打者が多く、打のチームだな、という印象を持ちました。選抜は惜しくもベスト8に入りませんでしたが、夏にまた甲子園に戻って来る期待を持たせる高校だと思います。 打のチーム...
ピッチング練習投手練習 上原浩治 プレートと軸足を並行にしてヒップファーストにしやすくする筆者は上原投手の投球フォームが大好きです。 「打てるものなら打ってみろ!」感が強く、躍動感があり、かつリズム感が良く、守備陣も守りやすそうな投手です。投げ終わりのフォロースルーは躍動感ありますが、それまではシンプルでスマートだと筆者は思います。 特に筆者的に注目しているのが、プレートの使い方です。上原投手は、構えた時か...
取材・レポートレポート プレッシャー克服 第2話 プレッシャーとはそもそも何なのかスポーツをする人の多くが悩まされたことがあるであろう、プレッシャーとの付き合い方について連載しています。今回は、プレッシャーとはそもそも何なのか、という問いから考えていきます。 みなさんは、どのようなときに「プレッシャーがかかった」と感じるでしょうか。練習では上手くいっていたのに、 ・本番になったとたんあがって失敗して...
ピッチング練習牽制練習 2017年1塁牽制スピードランキング1位から学ぶ牽制のコツまずは、2017年1塁牽制スピードランキングをご覧頂ければと思います。 【2017年一塁牽制スピードランキング】 1.西勇輝 0.96秒 2.涌井秀章 0.98秒 3.関谷亮太 1.02秒 4.石田健太 1.06秒 5.美馬学 1.07秒 引用元:青波牛太のオリックスブログ さすがTOP5ですね。全員が1.1秒を切る驚...
ピッチング練習投球練習 メジャーで流行の変化球 ナックルカーブ大谷翔平選手のメジャーでの活躍。筆者的に最近メジャーが非常に熱く、試合も頻繁に観るようになりました。かなり寝不足の日々です。 メジャーの試合を観ていると、日本の野球と違うところがたくさんありますが、配球に注目していると、カーブを使う投手が多い感じがします。カーブはカーブでも、普通のカーブではなく、いわゆる「ナックルカー...
守備練習捕手練習 キャッチングで差が出る フレーミングのコツは何か「キャッチャーの仕事」といえば、どんなことが思い浮かびますか。盗塁を刺すこと、ピッチャーをリードすること、野手に的確で大きな指示の声を出すこと…。様々な仕事があると思いますが、そこで「ピッチャーのボールを、正しくキャッチングする」という仕事を挙げる人は少ないのではないでしょうか。 盗塁阻止やリードに比べてどこか印象の薄...
守備練習守備練習 暴投を減らす 内野手のスローイングのコツ「高校野球で多いエラーは捕球よりも送球」 と、動画の冒頭で伝えてますが、確かに送球ミスは多いように思えます。送球というのは、どうボールを捕球したのか、で乱れやすいなってしまうのか、乱れ難くなるのか、分かれてくるので、捕球と連動した動きになるため難しいのでしょう。 今回紹介する動画は、内野手のおいて、暴投を極力減らすため...
バッティング練習打撃練習 縦振り 正しい体重移動を 3つのスイング練習体重移動とバットの軌道で打球をとらえたいという方へのお勧めの練習方法です。 今回も縦振り式野球ドリルの中から打撃編。「3つのスイング練習」をご紹介いたします。以前ご紹介しました「3種のスイング体操」から実際にボールをとらえる練習に移ります。縦振り先生の考えは、ただ早くバットを振るという考えではありません。 「体の開きや...
守備練習守備練習 フットワーク強化 ラダートレーニングとゴロ捕球を組み合わせるゴロ捕球においてグローブの使い方はとても大事ですが、筆者個人的には、転がってくるボールに対して「どう入るのか」という方がとても大事と捉えてます。なので、足の運び方、フットワークという部分が重要となります。 今回紹介する練習動画は、ラダートレーニングとゴロ捕球を組み合わせた面白い練習になります。特に内野手のフットワークを...