本記事は、ゴルフ初心者を対象に、飛距離を効率よく伸ばすための「縦振り」スイングについて解説します。通常の横振りスイングではエネルギーのロスが生じてしまいますが、縦振りスイングを身につけることで飛距離向上につなげることができます。
特に、縦振りスイングにおいて重要なポイントとして「左肩」の使い方について、詳しく解説します。
エネルギーをロスしてしまうスイングとは
野球のバッティングのスイングのような身体の使い方での横振りスイングでは、下側でかつ右側に位置するボールにエネルギーを伝えるのが難しいため、飛距離を伸ばしにくくなってしまいます。
一方、縦振りスイング(動画2:05〜)はボールに対して縦方向の力を加えることで、より効率的にエネルギーを伝えることができます。そのため、初心者でも縦振りスイングを取り入れることで飛距離向上につなげることができます。
正しい縦振りのスイングとは
正しい縦振りスイングとは、クラブを地面に対して垂直に振り下ろすようなイメージです。身体の回転や手首の使い方も重要であり、全身を連動させて一気に振り下ろすことがポイントです。また、スイングのリズムやテンポも重要であり、縦方向の力をしっかりと加えることで飛距離を伸ばすことができます。
縦振りのポイントは左肩
ゴルフの縦振りスイングにおいて特に重要なポイントは、左肩の使い方です。左肩を正しく使うことで、クラブヘッドに縦方向の力を加えることができます。スイングの開始時には左肩を下げ、バックスイングではしっかりと左肩を上げることがポイントです。
さらに、クラブを振り下ろす際は左肩を前に出してボールに向かって振り抜くイメージを持ちましょう。左肩を意識しながら縦振りスイングを行うことで、よりボールに力が加わりやすい軌道を作り出し、飛距離を効率的に伸ばすことができます。
本記事では、ゴルフ初心者に向けて「縦振り」スイングの基本について解説しました。横振りスイングではエネルギーロスが生じるため、縦振りスイングを身につけることで飛距離を効率よく伸ばすことができます。
縦振りスイングでは、左肩の使い方をチェックポイントにすると良いでしょう。練習をする時には、動画を撮影し自分でセルフチェックを行い、正しい縦振りを身につけていくと良いでしょう。縦振りスイングを身につけて、さらにゴルフを楽しんでください!