今大会4度目のW杯出場になる堀江選手。小学校5年生からラグビーを始め、中学時代にはバスケットをするも、高校からラグビーに専念し頭角を現しました。ラグビーの名門帝京大学に入学しキャプテンを務めるほど人望が熱い堀江選手は、今や日本代表には欠かせないラスボスです。
今回は、そんな堀江選手のW杯へ向けての意気込み、想いなどを最後の動画をもとに解説していきます。
テストマッチは気持ちがグッと入る
通常の試合と異なり、テストマッチは日本を背負ってラグビーしている感じがあり、気持ちが高まりやすいなと感じるので、メンタルの調整は上手くやっていく必要があると話す堀江選手。
堀江選手の気持ちの入れ方については、前日まではリラックスするよう心がけ、試合の当日テーピングを巻いているあたりからだんだん上げていくようにしているそう。
試合に出るからには、チームに良い影響を与えられるようなプレーが出来たらと常に考えています。
人とは違う特徴のある選手
代表でも経験値が多い堀江選手は、他選手からこのように見られています。
辻雄康選手
タックルやケガなど課題を多く持っているので、堀江選手から吸収できるものは全て吸収したいなと思っている。
梶村祐介選手
もし一緒にプレーさせてもらえたら、試合の中でどういう発言をしているのか、リーダーとしてどういう風に振る舞っているのか、色んな所が学べるのかなと思っている。
長谷川慎コーチ
プレーも役割も適当にしない選手。ある意味準備をしっかりする完璧主義者のような選手。その点では、全く心配していない。練習で細かい所を詰めていったら、それを試合にそのまま活かしてくれる選手なので、コーチとしてはとても信頼している。
稲垣啓太選手
経験を持っているのは誰しもわかっているし、何でもできる選手だと思っている。FWの軸となる選手ではあるが、BKの部分に関しても発言できる選手なので、人とは違う特徴のある選手だと思う。
いかがでしょうか?堀江選手の人となりが見えてきましたか?堀江選手を含む日本代表を応援しましょう!
それでは動画をご覧ください。